渕上舞3周年記念ツアー THE CIRCUS 神奈川公演参加にて 2023/8/5 追記
お久しぶりです。
カクトひかりみずです。
ツイッター上では様々お騒がせしていたことにより、ツイートなどを控えさせていただいておりました。改めてになりますが、大変申し訳ございませんでした。
今後もあまりツイートはしない所存ですが、必要に応じてリツイートや、各方面への連絡のためのリプライはしていかなければならなくなったため、それについてはご容赦いただければ幸いです。
そして今回この記事を書こうと思ったのも、実はとある方から感想を書いてほしいというお願いがあったからです。
それがなければ、noteについても自粛しようかと考えていたのですが、一旦まとめておこうかと思っております。
さてさて、昨日12/11(土)
渕上舞 LIVE TOUR THE CIRCUS神奈川公演へ参加してきました。
https://a-onstore.jp/shop/fuchigamimai-3anniv-live/
引用になりますが、アーカイブ配信チケットなるものがあるようです。
まさか2月上旬まで見れる配信チケットまで用意されるとは驚きです。
購入し、「シリアルを登録してから7日間」までというタイムリミットは存在しますが、お忙しい方はこの期間内、落ち着いた時期にご覧になってはいかがでしょうか。
さて、本題に移ります。
今回のライブ、今までの舞さんのライブとは違った表現になっております。
ナレーションによる物語調の展開。この間MCは一切なく、ナレーションと曲が延々とつながれていくライブ。
実は前半までは、私はこの展開が予想できておらず、若干「なんだろうこれ」という気持ちでもあったのですが、中盤あたりから「なるほどね、こりゃ考察しろということだ」と思わされました。
私の知り合いである方も「考察勢を喜ばせるライブだった」という感想を残しており、これは色々と考察しなければならないのか!?と思いました。
とはいえ、終盤のMCで答え合わせされちゃうんですけどね。
そんな物語調の展開、どんな展開だったかは、アーカイブ配信チケットでご覧になるか、もしくはどなたかが展開をまとめてくれるかもしれませんのでそこにお譲りします。
個人的にツボだったのはアンコールあたりのMCになります。
4月の星空ライブ同様、渕上(神)様のありがたいお話があったわけですが、ざっくりというとこういうこと「世の中には答えのないことのほうが多い」
聞いてみれば、舞さんも様々な物事に答えを求めがちということ。
「なんであのオーディション落ちたの!?」「なんであの人は私のこと嫌いなの!?」とか…
そんな舞さんに対して、舞さんのお母様が「答えを求めがちだよ」と指摘されたのだとか。
それを聞いてハッとして舞さんは、上述のようなことをお話してくださいました。
私もここ最近は、ネットだけでなくリアルのこと、最近はリアルが多いですね、色々と悩んでいて精神的に参っている部分がありました。「なぜなのか」と思い風呂場で涙することも多かったのです。
「なぜこんなことになるのか…」そう悩むことが多く、これもある種「答えを求めがち」というものに当てはまります。
それがあったゆえか、今回舞さんの仰ったことを聞いて、色々とスカッとしたというか、あまり悩まなくてもいいのかもしれないと思いました。
良いことも、悪いことも、なぜそうなったのか、答えがあることもあるかもしれないが、答えがないことの方が多い、そう思うとだいぶ気が楽になりました。
そう思った途端、じんわりと涙が出てしまい、舞さんが語っているうちはちょっと指で涙をすくう時が2度ほどありました。
それ以外にも、渕上節ともいうべき楽しいMCもありまして、このMCがあってこそ渕上舞さんのライブだなあと思わされました。
割と人生に迷いがちな、正直言えば不安定なことをしている身なので、それだけに悩みごとも多い私です。ゆえに、舞さんのお話を聞くことで心が救われるのだなぁと思いました。
私以外にも、仕事で困っている人、大学でも人間関係で悩まされている人、そんな方々がいるなら舞さんのライブを、アーカイブ配信チケット4000円は少しお高いかもしれませんが、歌を聞いて、お話を聞いて、答えはないけれど、自分の悩みに対する答えを見つけたらよいのではないかなと思いました。
追記:2023/8/5
余談になりますが、このお話に関連してこのような話も。
ライブ終了後、知り合っているファンの方々と軽く飲み会をしました。
そこで色々語り合って、やはり例のMCの話になったのですが、「ありがたい話を聞けた~」と言っているうちにこんな話に「だんだん宗教になってきましたね」「渕上舞教ですよw」という話が。
そう、これは私も星空の時から思っていたことで、だんだん宗教みたいになってるじゃんwと思う次第です。
ただ、昨夜色々考えたのですがこれは若干違うかなという結論に至りました。あくまで、舞さんのありがたい話は、実は舞さん自身が自戒として言っていることだったりします。
舞さん自身が自分の悩みについて、ひとまずこういう結論に至りました、という、人間くさいお話だったりするわけです。
宗教というのは、全知全能なる神様が、迷える人間に対して何かを授ける、それがありがたく感じられて宗教化していきます。
ですが、舞さんの場合はあくまで「自分に対しての答え」であり、我々に押しつけているわけではありません。あくまで、我々がそれを聞いて「それ自分にも当てはまる!」と思っただけです。
その違いというのがあって、宗教ではないのかなあと思います。
というか、宗教化していくようだったら、流石に不味いなぁと思いますので、一ファンという立場からもその方向は止めていきたいと感じるところです。
以上、こんなところでしょうか。
今回、物語調という展開なのもあって、ライブ考察の課題としては「セトリの順番からどのような物語性を感じられるか」という課題点が残ったと思いますが、それについては後日考えてみるか、もしくは別の方にお譲りしたいと思います。
まだしばらく、ツイッターの方は低浮上な感じになりますが、ご連絡などありましたらお気軽に。
渕上舞さんのライブツアーの無事成功を祈って。
追記:アーカイブを今になって視聴しました。
答えのないことの方が多いということについて、補足。
「答えはないことの方が多い。答えはもう自分の中で見つけて、自分の中で消化するしかない」ということを仰っていました。この後半部分の方が大事なのかなと思ったので追記させていただきます。
悩んでる誰かの方の解決につながれば幸いです