B1リーグ2節その3@2024.5.11
トップ、2着の順で、ちょうど1節目の負けを取り返したところ。
3回戦です。
起家から、福光、猿川さん、タッキー、岡本さんです。
いつものことですが、これを書いている頃には、前期のリーグ戦は終わってます。夏休みの宿題を、最終日に諦めるタイプです。
東1局(猿川2,000 ← 福光)
配牌でイーシャンテン!
25sを引いて即リーチになりそうだから、それなら出やすさ重視の6s切り
猿川さんから、4巡目リーチがくるんですよ。
7,700もろたで、のリーチ。
次巡のぼく。
なんならツモる前から、8s9sって切ってどこまで粘れるか、と思ってました。
6sは安目~~。
7s引いてテンパイしてなかったら放銃だし、
ヤミテンにしてたら、スライドして7,700放銃だったじゃん。
めちゃツイたわという2,000点放銃。
猿川さんは悲しい。
東2局(岡本2,000・4,000)
配牌はドラ2だけどメンツ無し。
中終盤にテンパイできれば、と思って進める。
3,900では、タンヤオ仕掛けて全力、という進め方はしないかな。
8巡目。
1sが1枚切れだし、ドラ表示牌の四万を持ち続けるのは怖いので、四万切り
12巡目でリーチ一番乗りは上出来。
あまり期待はできないけど、他家が四万を持っていないだけに、カウンターを食らうリスクは低い。
岡本さんが追いかけリーチ、ツモアガリ。2,000・4,000。
放銃にならなくてよかったー。
東3局(猿川1人テンパイ)
西も役牌。トイトイかホンイツにしたい。
9sが1枚切れじゃなければ六万でした。
1枚目の西をスルー!?
鳴くべき?
(と聞くと大体の人が鳴くって言うんだよなー。きっと。)
ドラの九万切り!(覚えてない。自分でも驚く。)
なるほどね。タッキーが変則手か早いかと思っているので、今のうちに離している。
岡本さんが持っている予想もしてる(重なりづらい)→ 持ってなかった。
鳴かれたら翻牌を切らなきゃいいしね。
負けている日は引っ張っちゃいそうだなぁ…
10巡目、ホンイツを狙っているというよりは、オリ進行。
一万待ちならリーチされてそうで、今ならの気分。
チートイツの進行のタッキーがいて、西が安全とは限らなく、全員に通る1p2p中をまだ使いたくない。
猿川さんの1人テンパイで流局。
東4局1本場(全員ノーテン)
配牌。ピンズのホンイツを本線。
ソーズから切っていって、どちらに染めているかわからなくするつもり。
猿川さんがソーズを2フーロ。
まだ遠いと思ってるけど、中がフィニッシュになるが嫌なのと、自分の手は足りているので先に処理。
中盤に小考。
自分都合だと二万切りだけど、
トイメンのタッキーに一万、二万が安全。
6pが2枚切れで、カン6pが期待しづらい。
ドラまたぎの9pの危険度がそれなりに。
と、9pを先に処理しておくことも考えてました。
その後、6pがもう1枚切られ、
8sまでは切ったけど、7sはソーズ染め手の急所になりかねないので、このタイミングの9p切り。
局面は終盤。
猿川さんの1s4sの手出しをどう判断するか?
アガリが期待できず、もうソーズを押す価値はないので、
テンパイしやすさと、オリたと見せない切り出しの兼ね合い。
9pを切るのに、結構時間を使っちゃったのは良くなかった。
次巡、最終手番でツモ切りした1pに、猿川さんが小考。
しまったー、っと思ってました。(3pの手出しがベストだった)
6pも東も押されず(鳴かれず)、全員ノーテンで流局。
南1局2本場(福光3,900オール)
23,000点持ち。この親番で一回くらいアガリたいところ。
配牌は…
1枚切れているとはいえ、この白が重なったのは大きい。
鳴きやすいところが多いので、連チャンはなんとかなるかもしれない。
Afterはこちら。
うれしぃぃぃぃいい。
全員の進行が遅かったことが幸運でした。
以下、手牌進行です。
南1局3本場(福光2,900 ← 滝沢)
ドラの北が1枚で処分に困りますが、親なので普通に進めます。
いらない順に切っていったら、高目一気通貫の完成です。
タッキーが中ポン、9sポンと仕掛けています。
「タッキー、無理し過ぎると痛い目見るよ」の思いです。
直後に、僕の現物なので發が切られ、鳴かれます。
もしや!?!?
乱れるタッキーの1s手出し。2sは山に3枚!
安目ですが、ホッとするアガリでしたね。
2sでロンって言われたら、
瞬間で倍満を覚悟して、その上の役満が出てくるところでした。笑
南1局4本場(福光6,000オール)
危機も回避でき、流れ的にも持ち点的にもガンガンいけます。
(いつもガンガンいってるじゃん、とか、ガンガンって昭和じゃね?とかは
、思ってても口チャックですよ。)
配牌は冴えない。
ドラ重なれば嬉しい、ドラ単騎リーチも打ちやすい(流れ的に)、
東が重なればトイトイも視野に、
あたりの方針。
猿川さんがオタ風の東をポンです。
ドラ1枚持ちで、ホンイツかチャンタでプレッシャーをかけにきてると読みます。
アガりたい手なら東から鳴かないのよ…普通は。
なので、まずは、ホンイツなのかチャンタなのか持ち物検査(©阿久津)を始めます。
道中はドラドラ七対子が本線ですね。
前巡にペン7sのチーが入ったところ。
早いホンイツとは思っていないので、まだ被せる気でいます。
猿川さんの仕掛けのおかげで、タッキーと岡本さんに制限がかかってたら、より好都合。
全山、全山、ドラの完璧な七対子イーシャンテン。
あとは引くだけ。
いたー!嬉しい6000オール!
南1局5本場(滝沢1,000 ← 岡本)
配牌。123の三色同順を見つつ、手なりですすめる。
タッキー、猿川さんは2pを持っていないと読んで三万切り。
すぐに岡本さんから2pが手出しされ、しょんぼり。
猿川さんからリーチ。
何切る。
テンパイをしたタッキーが、岡本さんからピンフのアガリ。
南2局(岡本300・500)
タッキーがダブ南をポン
岡本さんが發ポン、1sポン→打7s(ドラ)
の局面。
岡本さんに放銃しても安いだろうけど、今自分が打つ必要はないので、安牌を溜めつつ、ベタオリ。
親の安牌を無くすくらいなら、岡本さんに放銃したほうがいいので、その点は注意です。
岡本さんがツモアガリ。
南3局(猿川1,300 ← 福光)
この局の押し引きは三浦さんが驚いてたんだった。
4巡目の3pツモでチートイツ本線。
速度によってはメンツ手の捌きでも、の方針。
岡本さんがカン二万をチー。
猿川さんが少考してリーチ。
安牌は3pと9pで計4枚で十分です。
猿川さんのリーチが少考だったこと、
岡本さんが序盤から一直線マンズのホンイツ、
それを踏まえると、ドラの發は山にいるか、タッキーの手にあるか。
ドラが重なるつもり&攻め返すことで親のタッキーが引いてくれたらそれもよし、の考えです。
ここは難しかったなー。
強くいくなら2s3s。ただいくらなんでも2筋は放銃で終わりそう。
(放銃による失点が痛いのではなく、自分のアガリがなくなってしまうから)
ね、言ったでしょ笑
全部押すかと思っていたところに、親のタッキーから追っかけリーチ。
(456三色同順完成のペン3s待ち)
親もいると頑張り切れない。
あたっても安そうな西を切ると…
西が猿川さんに放銃になって1,300。
3pの方が安全だったわ…(結果よしだけど)
南4局(滝沢2,000・3,900)
タッキーからリーチ。
ドラ単騎もあり得るなぁ。
さっきとは押しやすさが違う。
タンピン三色になったらどうしようかなー、と考える間もなくタッキーが即ツモ。
2着浮上になるタッキーは嬉しい。
1人浮きのトップ。今日の3半荘で+80。
次の半荘も親番は死守して、ビッグイニング作るぞー、の思いで最終戦に。
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