B1リーグ第4節その3-1@2023.12.02
(絶対に緩めない、緩めない、緩めない)
3回戦が始まる前、心の中で繰り返し唱えていました。
対戦相手は、亜樹さん、仲田さん、ごーにん(森下)です。
東1局(森下5,200 ← 亜樹)
前巡が7s切り。
發をポンすると、ドラのペン三万残り、かつ守備力ゼロになるので、鳴かない方針。
この直前に亜樹さんから2枚目の發が切られたけど、予定通り鳴かず。
ごーにんがタンヤオ、ドラ2のカン4pを、亜樹さんから。あぶなーい。
東2局(福光6,000オール)
配牌はこちら。
白を一鳴きして、1,500の連荘になりそう。道中で役牌が重なったら嬉しい。
という方針。
白の暗刻は嬉しい。
リーチ、ツモ、白の2,600オールなどを想定。
悩ましい。
八万が暗刻になったことで、三暗刻のマンガンコースも見たい。
出アガリで9,600なのでヤミテンです。
今ならポロリあります。
九万の1枚目は見逃します。
ごーにんが、カン8sの789三色同順テンパイ。
亜樹さんもピンフ、ドラ1のリーチ。
の瞬間に、6,000オールのツモアガリ。
同卓者のゲンナリした空気を感じました。
東2局1本場(亜樹1,300・2,600)
ごーにんが早々に、南、發と仕掛けます。(南を鳴いたところに發を切ったのは僕だけど)
それに対して、亜樹さんが東ポン、2pポンと仕掛け返します。
かなり煮詰まっていて、僕の手牌。
亜樹さんが1,300・2,600のツモアガリ。
東3局(森下2,600オール)
仲田さんがカン7pチー(打2p)、白ポン(打西)。
一気通貫だけ見つつ、守備重視かと。
東も切りづらいし、もう無理だなぁ。
(仲田さんの待ちは二五万だった。)
親のごーにんからリーチ。
亜樹さん、仲田さんも押していて、1人ノーテンかもなぁと思ったときに、ごーにんのツモアガリ。2,600オール。
東3局1本場(仲田2,000 ← 森下)
西家の仲田さんが2フーロ。
ダブ東第一打教だけど、道中だとラフに打ち出す気はないです。
仲田さんより、親に鳴かれないように、という思考で、仲田さんが捌き切るのを期待します。
捌き切ってくれました。
東4局(福光2,600 ← 森下)
東を重ねたい手ではあるけど、ドラが4s、ドラ色と別のところにリャンメンと、あまりホンイツには向かない手。
ダブ東を第一打にしておきます。(教祖なので)
前巡に切られた白は鳴かず。え??
え?は冗談で、鳴かない意図は、鳴いたことで1枚重なりやくっつきの候補を減らすことになる、です。
南が暗刻だから安全は確保されているしね。
(でも北が2枚切れだから、白ポンの打北でもよかった)
八万をポンして、ホンイツへ。
五万を引いて、イーシャンテン。
あ、ホンイツになったときに、第一打の東切りでホンイツが断定されづらくなる効果も期待していたんだった。
仲田さんのリーチ宣言牌の六万をチーして、七万を出アガリ。2,600。
南1局(福光400・700)
親、上家の仲田さんはソーズか国士。
この147pは絶好すぎて、でもタンヤオに変化したらリーチでしょう。
仲田さんから1sが余った?けどノータイムで6s切り。
なんとメンホンテンパイだった。
リーチしていたら6s押せなかったかも、ってインタビューで言ってたけど、147pが絶好で間違いなく押していたね。
チートイツに見えて、より押しちゃいそう。
南2局(亜樹1,300・2,600)
亜樹さんに切られた七万をスルーしたら、西を重ねる。ナイススルー!
でも、七万をうまく処理された。
1巡遅かったら、僕のアガリの可能性が高かったな。
一万をポンしてテンパイも、亜樹さんのアガリ。(中、トイトイの發単騎)
南3局(仲田3,900 ← 福光)
仲田さんが6sポン(打1p)、南ポン(打8s)と2フーロ。
どこが待ちかは検討がつかないが、ドラまたぎの8pは切りづらい。
この4p切りで、「カン5pからの変化はなさそうだし、ドラとのスライドだな。」
と次巡、8pをタイミングばっちりで放銃しましたとさ。
ドラ複数枚が思考になかった。反省。
南4局(ごーにん1,300 ← 亜樹)
1人浮きでもあるし、自風の西を1鳴きでもよかった。
ごーにんも亜樹さんも押してくる持ち点なので、リスクが高いと判断。
ごーにんが先制リーチ。
役があればヤミテンにしそうで、役無しのリーチが本命、大穴でトップになれるリーチです。
押している亜樹さんに白が切りきれず、西切りでまわる。
ど終盤に亜樹さんが掴んで、ごーにんのアガリ。
1人浮きにはならなかったけど、本日3連勝。
+130近くまで今日のスコアを伸ばして、最終戦です。
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