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交通誘導警備員のメリット6選・デメリット3選

メリットの方が多いってホント???

交通誘導警備員になって「面白い」「良かった」と思うことは、正直結構な場面で思います。

一般的に交通誘導員って「外で仕事をするかしんどそう」「おじいちゃん達しかいない」など、イメージがある仕事ですが、実際、交通誘導警備をして思った、メリット・デメリットについて紹介します。

メリット

1.年齢に関係なく働ける
交通誘導警備員には18歳以上であれば誰でもなれますし、年齢の上限もありません。60歳以上の人も多く働いており、世代や性別に関係なくチャレンジできる仕事です。

20前後~60代の方まで、幅広い年齢の警備員さんが在籍してます。

2.日給が高い
交通誘導警備員の日給は、警備会社によって異なりますが、日勤で7,500円~14,000円、夜勤で10,000円~19,000円前後です。

また、現場の状況によっては予定よりも早く終わることが多く、短時間で高収入が見込めることもあります。

昼過ぎに仕事が終わっても、時給で給与計算はしないので、日当分きちんともらえます。

3.しっかり稼げる
交通誘導警備は現場がたくさんあるので、働きたい時に働け、自分の頑張り次第でしっかり稼ぐことができます。

実際、月収50万円以上稼ぐ人もいます。

4.日払いに対応
多くの警備会社では、日払いや週払いの制度を採用しています。急にお金が必要な時にも、働いた分の給料がすぐに手に入ります。

5.柔軟なシフトで働ける
交通誘導警備は毎週決まったシフトで勤務することは少なく、自分の予定に合わせてシフトを組むことができます。

週1~2日程度からOKの求人も多く、プライベートとの両立やWワークもしやすいです。

平日は警備に出て、土日は自営で仕事をするとか、仕事終わりに仕事をするなど、個人事業主の方、結構います。占い師、動画編集者、人材関係の仕事、コンサルタントなど、面白い人達がたくさん、在籍するのが警備の面白いところ。

6.資格を取得できる
交通誘導警備員には特別な資格は必要ありませんが、交通誘導警備業務検定1級や2級の資格を取得することができます。

これらの資格は高速道路や国道など重要な道路での交通誘導を行う際に必要ですし、給料や転職時に有利になるメリットもあります。

交通誘導警備業務2級資格は、比較的簡単に手に入れることが出来る国家資格で、試験受講料も会社が負担しています。

デメリット

1.屋外での立ち仕事
交通誘導警備員の仕事は基本的に屋外での立ち仕事なので、長時間立ち続ける体力や暑さや寒さに強い身体が必要です。

空調服など季節に応じた制服を用意してくれる警備会社もありますが、それでも体力的に辛いことは否めません。

とはいうものの実際、長時間立ち続ける現場は、ほぼありません。警備員同士で相談しながら、休憩を入れつつ仕事をしてもらいます。

最近熱中症に対しても厳しく言われているので、空調服やお茶、塩飴など熱中症対策グッズは会社で用意し、体の負担が必要以上にかからないように注意してます。

2.天候によって給料が減ってしまう
これが、1番の問題になってくるんだけど・・・

雨や雪の日には交通誘導の仕事が中止になることもあります。 その場合、予定よりも働けずに稼げなかったり、日当が減額されたりする可能性があります。

交通誘導警備って天候に左右される仕事で、思った以上に雨が長く続いて、現場がなくなって収入が少ない・・・ってなることが、やっぱりあります。

なので当社では、雨で現場がなくなった時、研修を行い、現場がなくてもある程度の給与を確保できる状態を作ってます。

3.事故に巻き込まれる可能性がある
交通誘導警備員は通行する車両や工事現場などの近くに駐在しているため、事故に巻き込まれる可能性が高いです。

事故を防ぐためには集中力や判断力が必要ですし、万が一事故が起きた場合は責任問題も発生する可能性があります。

デメリットの3番目として上げさせてもらったんですけど、事故に巻き込まれることは皆無。あなたが交通事故に巻き込まれる可能性より低いと考えてます。

事故を気にしてる人も多いと思いますが、どの仕事でも事故は起きてるし、ケガもしてる。その事を考えると逆に、交通誘導警備の事故の可能性って、他の職業と比べると低いんじゃないかなって思う。

当社では安全への取り組みとして、KYT活動を積極的に行い、危険を予知する能力の育成に力を入れてます。

まとめ

以上が交通誘導警備員のメリットとデメリットです。

この仕事は大変な部分もありますが、その分やりがいや達成感も感じられます。

安全かつ円滑な交通を守る重要な役割を担う交通誘導警備員として働いてみませんか?

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