私の「THE DAY.」 NCT127 3RD TOUR ‘NEO CITY : JAPAN - THE UNITY’ オーラス
TONEからのビギストでMake A WishでNCTを知ったシズニです。
先月のSMTOWNに続き東京ドームへ行ってきました。初めてNCT127のライブに行った2年前の5月の東京ドーム以来のイリチル単コンです。
去年2月のドリショ京セラから、東方神起のさいアリ、東京ドーム、NCT NATION仁川、味スタ、NCT NEW TEAMの渋谷、金沢、東方神起ファンミ幕張、そして今年のSMTOWN。振り返るとびっくりするくらいの現場続きでした。その間には、家族にもそれぞれの「THE DAY.」があり、それも含めて私の「THE DAY.」まで完走できたことに感謝します。
今回は1塁側1階下段でした。メインステージがほぼ見えて、トロッコが来ると表情がわかるくらいの席です。
入場ゲートでサプライズの紙をもらいました。オーラスでサプライズをするのは初めてなのですが、嬉しいような寂しいような。
座席についてもうすぐ開演という時に、ボディメンテのCMが流れました。草鈍器が一斉に点灯してファクチェのかけ声も聞こえてきて、まるで自分もCMの中の人みたいだな、「THE DAY.」までとうとう来たなーとうるうるしてしまいました。
憶えていることは、あまりないんです。今回はネタバレをなるべく避け、セトリも知らず、唯一かけ声まとめ動画だけはチェックしていました。
英雄が始まった時は、え、もしかしてこの流れから本編終わっちゃうの?まだ30分しか経ってないよ?ええ?!!かけ声!!→本編終了でした。正直に言うと、翌日の仕事が忙しいことがわかっているので、ほどほどに休みながらほどほどにかけ声をして、録画をしているからスクリーンよりは本人たちを見ようというつもりで臨んだはずでした。終わってみれば、水を2回飲んだだけで、かけ声と歓声とで喉が枯れそうでした。
この日、単コン2回目にして、初めてイリチルの凄さがわかった気がしました。イリチルは9人(あえて)揃ったダンスが最高でした。少しでもファンの近くへ、という前回のステージ兼トロッコも良かったけれど、やっぱりメンステで踊るイリチルとそこへ向かう5万人の歓声は凄かった。5万人の気持ちを受けとめてくれたイリチルがかっこよかった。
それから、バラードパート。センステからメンステへ移動した時、私の席からはメンステが薄暗くてよく見えず、周りでは座る人もいたため、VCRに切り替わったのかな?と思いました。でも、スクリーンには歌うメンバーが映し出され、やっぱり歌ってる?こんなに歌が上手いの?全員上手いの??と震えました。私の推し、最高。
テヨンがメントで言っていた「草原」という言葉。私は初めて聞いたのですが、シズニは🌱だから、草鈍器の集まりが草原ていうことですよね?今回のテヨンのメントがすごく暖かくて自信も感じられて、胸一杯になってしまいました。
前にジェヒョンが「洋服は似合っていなければならない」というようなことをどこかで言っていた(読んだ?)のを思い出しました。その時は、わかるようなわからないような感じでしたが、今回はっきりわかりました。
イリチルは本当にカッコいい。ダンスや歌が上手いのもおしゃれなのもそうだけれど、NCTという難解なコンセプトが似合ってる!このコンセプトのために私が想像もつかない努力をし、色々なことを乗り越えて「THE DAY.」を迎えたんだよね。そう思う頃には、メンバーたちはセンステに寝転んでいました。
もっともっと、イリチルのステージを見たかったな。今後、イリチルがどんな活動をするのかわからないけれど、待つのは得意なので、また東京ドームで会える日をずーっと待ちます。
こうして終わった私の「THE DAY.」。家でボディメンテを飲みながら、すごいことに気がついてしまいました。
!!次の現場がない!!
この1年半あまり、次の現場の確約が常にあったのに。
「THE DAY.」がある幸せが、またすぐに訪れますように。
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