ハワイ島留学準備のあれこれ。ハワイ留学|留学準備の全て
こんにちは。ハワイ島留学に関する日記を書いているヒカルです。
私が人生で初めての留学をしたのはハワイ大学のヒロ校。日本の大学に通っていて交換留学で他国やアメリカの別の大学に行く予定がすべてコロナの流行によってさえぎられてしまい、最終的に考えたのが日本の大学を休学していく『休学留学』という形での留学でした。
そこでこのnoteに『ハワイ島留学日記』というタイトルでハワイ大学ヒロ校での日々の記録を書いていました。
日本の大学を卒業し、同じヒロにあるハワイコミュニティカレッジへの出願を終えた今、ハワイ島留学にかかわる出願から渡航に関する様々なことをこの記事にわかりやすくまとめていきたいと思います。
私自身、一番初めにハワイ島に留学をした時は留学どころかハワイ島に関して何もわからない状態だったので、出願や留学を考えている方、または留学が決まって渡航日を待っている方の頭の中にある疑問や不安を少しでも減らすことができるような記事にできたらなと思います。
長くなるかもしれないので全部読む必要はないよという方は、読みたい見出しをタップして必要なところだけ読んでみてください!
まずは出願について
サポート会社を使うか?自分で出願するか
もし初めての留学で不安が沢山ある方はアドバイザーの方に相談するといいかもしれません。無料で出願のサポートをしてくれる会社さんや団体もあります。説明会等に参加して、自分が行きたい学校に出願できる会社や団体にサポート申し込みをするのが良いと思います。
私の場合、行きたいと思ったハワイ島のヒロ校のサポートをしてくれる会社が限られていたのですぐに留学会社さんを見つけることができました。
他の学校は無料の出願サポートをしているところが沢山あったのでそちらを希望の方は検索してみるとよいと思います。
自分で出願をしてみる
自分で学校へ出願をする場合、出願や必要書類の提出自体は簡単に終わりました。以下必要だったものや私がやったことを書いていきます。
<出願ページ>
ハワイ大学機構で共通のページになっていると思います。そこで自分のアカウントを作り、自分の出願したい大学とプログラムを選択して情報を埋めるページに進んでいきます。
この情報を埋める作業でどう答えればよいかわからない質問等が出てくるかもしれません。留学生を担当してくれるInternational Office にメールを送って確認するといいと思います。
出願ページの準備と同時に英語のテストや残高証明書などの準備も進めていきます。
<残高証明書>
留学する費用があるのかを証明するもので、出願だけではなく学生ビザ取得の際にも必要になります。「何ドル以上」というような記載があると思うのでそれに従って準備していきます。銀行で発行してもらう場合には英文でお願いし、出願とビザ面接で必要になるので二枚あると安心かもしれません。
<英語の試験>
私は2回の出願ともDuolingoによる英語試験を利用しました。IELTS等の試験勉強を留学のために大学に入ってからしていましたが、ハワイ大学ヒロ校、ハワイコミュニティカレッジともにDuolingoが認められていて、アドバイザーの方にこちらがおすすめと進めていただきました。IELTS等の試験よりも比較的簡単に、しかも家で受けられるのでその点でこちらを利用しました。
試験結果は直接Duolingoのサイトから大学に送ることができます。
<出願料支払い>
必要な出願ページでの情報入力や書類集め、添付が終わると最後に出願料の支払いがあり、完了するとメールが届きます。
あとは結果のメールが来るのを待ちましょう!
ビザ申請、アメリカ大使館での面接
さて、無事に合格ですというメールが届いた方、
おめでとうございます!次のステップは学生ビザの取得です。
*学生ビザが必要か、アメリカ大使館での面接が必要か等は人さまざまだと思います。ここで書くことはあくまで私がやったことの場合になります。
私は学生ビザの取得に関しては2回とも留学会社さんのサポートをお願いしました。よってここで書けることは限られますが、やったことは以下になります。
ちなみに私は申請ページを作る際のセキュリティーの質問やパスワード等で後程ログインする際に忘れてしまい、手こずりました(笑) 私のようにならないよう。、しっかりメモ等や留学会社さん等の指示に従って漏れのないようにしてください!
アメリカ大使館でインタビューが必要の場合は都内であれば赤坂の大使館で行われます。予約時間に大使館に行き、セキュリティーを通って面接の列に並びます。毎回緊張するのですが、いつも意外と一瞬で終わった!という感想です。
寮やアパートメント探し
<学生寮について>
学校からの入学許可と学生ビザを取得したら住む場所探しを本格的に進めました。ハワイ大学ヒロ校・ハワイコミュニティカレッジの学生はヒロ校キャンパス内に学生寮があります。
留学生だけでなく、島外から学期中だけヒロに来る学生たちも沢山この寮に住んでいます。プライベートルームのあるHale Alahonua という寮やキッチンのあるHale ikenaという寮をはじめいくつかの寮があり、部屋のタイプや値段等から選ぶことができます。
キャンパス内なので安全かつ、クラスへの移動もすぐ、そして各寮で様々なイベントが行われるので友達と近くに住みたい場合には寮はとてもいい場所だと思います。
またミールプランもあるので食品の買い出しや食事の準備も必要なく生活面は心配ありません。
以下、私がお世話になったハワイ留学支援センターさんにて私が留学中に書いたヒロ校の寮のブログ記事です。上に書いた二つの寮についてのことや他の留学生たちに聞いた感想をまとめています。寮での生活が気になる方はこちらも!
<学外のアパートメント>
学外には学生の多く住むアパートメントがいくつかあります。コミュニティカレッジの方ではハウジング(アパートメント)の申し込みのサポートがありました。こちらを見てみるのもいいかもしれません。
また友人からの紹介等でシェアハウスをする方もいます。私の場合、今回アパートメント探しをしましたが、友人が出る部屋にちょうど入ることができることになりました。
ただ初めて学生として家探しをするのならば、寮や学校が手配を手伝ってくれるアパートメントなどを検討して、のちに別の場所に引っ越すのも良いのではないかと思います。
学外のアパートでの生活に関しては私もこれから初めて挑戦するので、また今後このnoteに書いていこうと思います。
クラスの登録、プレイスメントテスト
また学生ビザ等の準備が完了したら、大学の担当の方とZOOM等で面談をし、最初の学期にどの授業をどれだけとるかを決めていきます。
授業によっては先に英語のクラス分けのテストや数学のテストを受ける必要があります。どれもオンライン上で受けることができると思います。
留学生は学生ビザの関係で対面の授業を9クレジット以上取らなければいけないルールがあるのでその点を確認しながら授業を決めていきました。
留学の保険やSIM
<ハワイ大学の保険>
ハワイ大学の留学生は必須の保険に入る必要があります。主に医療面をカバーしてくれる保険になっていて、学校からこの保険に入るようにと案内があります。案内に従ってアカウントを作成し、プランを選択、ネットでの支払いをして下さい。
<海外留学保険>
このほかに多くの留学生が日本で別の保険に入っている印象です。
ハワイ大学の保険でカバーしきれないものを保証するためです。
「大学の保険に入るし二つもいらないかな、、」と思ったのですが留学している多くの友人はやはり日本の保険にも入っていました。留学会社さん等のサポートのもと準備をする場合は保険に入ることを進められると思います。
また留学保険を調べたところ、ほとんどが日本外から申し込みができないようになっていました。渡航後やっぱり必要かもとなっても申し込みできる保険を探すのが大変になるかもしれません。日本で入って必要な場合延長するなどの方法が保険に入る場合良いと思います。
<携帯のSIM>
私は日本で購入をしていきました。その方が安心だからです。ただ現地で買うという手段や学校がプランを提供している場合もあります。実際大学の格安のプランを使っている友人もよく見ました。
渡航最初は街に慣れるまでグーグルマップを使ったりと携帯を使うことが多くなるかもしれません。いろんなサイトやプランを見て自分に合うものを用意していくとよいと思います!
ここまで来たらあとは飛行機等の交通手段を考えれば、ほとんどの準備が終わると思います。また日本から持っていくとよい荷物などは私がお世話になったハワイ留学支援センターさんのブログに公開されています。
スーツケースがついついいっぱいになってしまいますが、現地でそろえるほうが良いもの等を考えて準備していくとよいと思います:)
以上、私がやったハワイ島留学の手順でした。
留学の準備中は色々と心配になることが多いと思います。
私も成功させたいからこそ余計に心配になりました。そして今も、、。
私が書ける内容はここにすべて書いたので、流れのイメージがつかめたり、少しでも役に立てたら嬉しいです。
実際の留学先での生活はこのnoteで『ハワイ島留学生活』というシリーズをコロナ下での成田空港出発から留学終わりまで書いていたのでぜひそちらも一緒にお時間のある時に読んでみてください。
実際の様子が見たいなという方はYoutubeにて学期休み中のヒロでの様子をまとめたものがあります。こんな町なんだな、こんな場所に行けるんだなということはこちらでイメージがつかめると思います。ぜひこちらも何か作業をしながら、スーツケースに荷物を積めながら、飛行機の中でなど見ていただけると嬉しいです:)
以下にnoteとYoutubeを貼っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
役立ったという方はぜひいいねよろしくお願いします。