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#7 ハワイ島で過ごす3度目の冬が来た|最近気づいたこと|ドラマに突然出てきたハワイ島 

夏に日本からハワイ島に来て夏、秋、冬という季節の移り変わりをものすごいペースで感じながら過ごしてきた今、私が初めてハワイ島に来た時の季節であり、帰国後に一人旅をしに来た季節でもある12月がやってきました。

季節だけで言えば3度目のハワイ島で過ごす12月。ハワイ島の季節の中でも12月だけは少し得意(?)な季節なのかもしれない。

今日はそんな12月初めの最近の記録を書いていこうと思います。


最近生きていたテーマ

ここ数週間は毎週毎週何かしらの気づきがあった週でした。
1つは前回のnoteで書いたこと。そしてもう一つ最近考えていたのは、「今の私と子供の私」というテーマ。

小さいころの姿の自分を振り返った時、確かにその子は自分であるのに、全く別の人間を見ているような、同じ身体で生きていたと考えられない感覚になりました。

5歳、10歳の私も確かにこの体で生きていたんだよな、と。
全く違う人間がいるかのように感じるけれど、生きているからだは同じなのがどこか不思議で。

あの頃からいろんな経験や感情を感じて、いろんな人とかかわる機会があって今の自分ができてきたのだけれど、周りの人の目や周りの人を気遣って、あのころのような全く素直な自分はあまりいないように感じます。

もちろんそれは必要なことで、だからこそ今の私ができてきたのだから当たり前のことなのかもしれないけれど。もちろんずっとあの時の子供のままでいられないのだけれど。

素直に喜んだり、楽しんだり、そんな部分はたまに持っておきたいと思った最近です。

余計に気を張って、常に神経が張ってしまう日もあるけれど、その自分の中には10歳の私もいると想像して、その子に優しくするそうなそんな感覚を持っていたい。

前回のnoteでもすこし、朝に良くモチベ―ショナルな言葉を流してくれる動画を見ていると書きましたが、そのシリーズにも私が考えていたことに近い動画があり、そこに出てきて自分に響いた言葉を今回もシェアしようと思います。

I am deserving happiness and joy.
I am creating a safe space for my inner child.
I am gentle and kind to my inner self.

本当に焦ったり、怖くなった時にこのことを思い出すのは難しいけれど、頭の片隅にでも入れておきたいと思う言葉でした。

(実際つい先日もちょっと落ち着いてきたころにこれを思い出してちょっと気が楽になった、小さいころの私が今の私を見たら喜んでいるだろうなと)


思い出のあるハプナビーチへの旅

土曜日。大学から出ているトリップでワイコロアの方にあるハプナビーチに行ってきました。このハプナビーチは私がハワイ島のことをほとんど知らずに一人で最初渡航してきたころ、友人も一人もいなく、何をしたらいいのかもわからず、いつも屋内で過ごしていた私をみて、同じ民宿に泊まられていたご家族が一緒に連れて行ってくださったビーチです。

昨日のビーチ

ちょうど三年前の今頃に行った時と同様に、海日和の日でした。

風が強く波が高かったため、ゆっくり泳ぐことはできませんでしたが、太陽を浴びながら海に入ってぼーっと眺める景色は幸せを感じた瞬間でした。

みんなでバンに一時間と少しバンに乗ってやってきた。

一緒のバンに乗ってきた学生たちは波なんて関係なく、どんどん突き進みます。私はそれを見ながらぼーっとしている時間に幸せを感じていました。 

砂辺で本を読んだり、ビーチバレーをしている人たちを見たり、厚くなったら海に入るというのを繰り返し、約一か月半ぶりの海を楽しみました。

ハロウィーン前に水着を購入したというのに、海がある場所にいるのに、そんな簡単にはいけない海。やっとその水着をきて海に行けました。

右の方にはマウイ島が海に浮かんでいるように見えて私は今自然の広がる島にいる!と嬉しさを感じながらその景色を見ていました。

左に少しだけマウイが写っている

ハワイ島が出てきたドラマ

ハプナビーチへのトリップを終えて家でゆっくり過ごす日曜日。なんとなく気になっていた日本のドラマを見始めました。題名は『さよならの続き』。

雪国の景色とともに落ち着いた音楽が流れているそのシーンは私が2024年の初めに一か月ほど長野県の白馬で働きながら過ごしていた景色そのもので、バスのシーンは新宿から長野県の白馬八方バスターミナルまででをつなぐバスとそこから見えた雪山の風景を思い出せました。

シーンは続き、ある展開がで起こった後、画面に突然Hawaiiという文字が映し出されました。最近昔のドラマグッドラックを見たものだからそこに出てくるハワイと同様、ワイキキが出てくるかなと思ったら、現地の映像に出てきたのはカイルアコナのダウンタウン。

なんとハワイ島でした。主人公がコーヒーの会社に勤めている設定でコナのコーヒーファームが出てきたのです。

ちなみにまだ私が見たのは第一話の前半30分ほど。今後どうなっていくのかはまだわかりませんが、確実にハワイ島でのシーンがこのドラマの大きなカギを握っていく展開になりそうな予感。

主人公はあることを経験し、感じていたさみしさや悩みを抱えてひとりぽつんとハワイ島を訪れるのですが、この主人公同様、ハワイ島という場所には自分の知らない場所で、ひとりゆっくり時間を過ごしてみたい、という女性たちがよく旅先としてここを訪れているような気がします(個人的意見)。

私自身、一人旅として二度目のハワイ島での12月を過ごした時は、今後のことをゆっくり考えたい、ハワイ島で出会った方々とお話をしたい、という思いでここに来ました。

今もう一度ここに来てからも旅に来られている方と良く出会います。この地ってなにか特別なパワーをやっぱり持っているのだなと改めて思いました。

この8月からここでの実際にここで生活を始めて、日々のことや今後につながることをしたいと必死になっていましたが、旅をするように少し力を落として、せっかくもう一度ここに帰ってこられたのだから、そのままに生きる時間も持ちたいとこのドラマの冒頭を見てそう思いました。

さて、今後ドラマがどうなっていくか気になるところです。
この時期は学業の方が少し忙しくなる季節ですが、もう少しすれば休みに入るので島中をまた数年前のように旅をして、いろんなことを思い出していきたいな。

カイルアコナの方には8月に来てからまだいけていないので、そっちの方に行けたらな。


ラッキーセブンの#7投稿目はここまでにします。
最後までお読みくださりありがとうございました。また次の投稿で。
Lino



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