逃避と書いて希望と読む
突然だが現実から逃げる方法を誰しもひとつは持っているかと思う。
誰かとおしゃべりしたり
自傷行為したり
ギャンブルしたり
お酒を飲んだり
涙を流したり
そんな方法で逃げる道をつくる
人間は誰しも違うキャパがあり
逃げ道がないと生きていけないのだと思う
そんな私の逃げ道は
涙だった
我慢して我慢して
突然のなにかの出来事がトリガーとなり
涙が出続ける。
短くて1日
長くて3日
わけも分からない涙が止まらない
それが辛くてまた悲しい
もう涙がないと思っても、流れる涙をそのままにするしかなくてでもその後は、何も無かったかのように生活する。
涙の言い訳も花粉だとかアレルギーだとか言っとけば気づかれないのだから
でも私は
そんな一瞬の逃げ道を歩いたあとの人に気づいてあげれるような人になりたい。
一瞬の快楽が一生の後悔にならないように