ポートフォリオの中核
日本株ポートフォリオの中核は、シニアという年齢もあり値動きの激しい高PER小型成長株を据えていない。
バフェットほどうまくはないが、経営が安定している、高成長ではないが、毎年利益成長している、特に毎年増配をしている、あるいはそういう意思表示をしている銘柄が主力である。
最近では、低PBR、毎年増配、経営環境好転が期待できる銀行株を主力としている。三菱UFJ、三井住友、地銀のふくおか、などである。続いて、これも高配当、低PBR、バフェットも見込んだ伊藤忠、三菱、住友などの商社株、この両者で、ポートフォリオの3割くらいである。
銀行株、商社株は大きな値上がりは期待できないが、いずれは低PBRの修正があるとの考えである。
あとは割安成長株、中小型成長株である。中小型成長株は1年2倍を目標としている。
日本株ポートフォリオの割合としては、土台に高配当増配銘柄、あとは割安成長株、中小型成長株を各々3割程度保有しているイメージである。
やはり株式投資をしている以上、大きなリターンを得られる成長株投資は魅力であり、楽しみでもある。
これから各々の投資方法について気ままに書いてみたい。