マタニティ日記♡33w_産休育休&ワーママ👩💼はキャリアDOWN?
はじめに
こんにちは。
今回もYunaのnoteを開いていただきありがとうございます。
繰り返しになりますが、私のnoteでは
『妊娠生活は我慢との戦いなのか』
この問い(私の最大の悩み)に向き合う中で、
同じ悩みを抱えた方の背中を押せるように
なることを目的に書いております。
今回は「我慢」というより「悩み」の観点で
HR業界の私だからこその視点を入れながら
産休中のキャリアについて綴ります。
本日もどなたかの希望になりますようにと願いながら。
産休初日の感想
本日から産休に入りました。
法定産休に有給を2日つけての産休入りでしたが、
周囲からは「よくここまで働いたね」
と感心されることが多かったです。
確かに、
妊婦を感じさせないほど朝から晩まで働き🤣
(ブラック企業ではないですが笑、
9時~18時以上は働いていました😅)
在宅勤務ももちろんOKでしたが自分で希望して
2~3日/週ほど出社勤務をしていました。
(単純に、組織メンバーが好きだったので
楽しくて出社したくなってしまいました🤣♡)
そんな感じで
ギリギリまでバリキャリ👩💼を貫いていたので
いざ「休暇」となると、
手持無沙汰であたふたしている今日この頃です😅
産休に入ることを待ち望んでいた方が
世間的には多いのかなと思いつつ、
私は焦りの方が大きかったです。
でも、後述する
組織長や祖母の言葉からその不安が
少し解消されましたので、
もし類似した悩みがある方がいらしたら、
励みになればと思い、シェアさせてください!
HR業界の私から見る産休の壁
話は少し変わりますが、私は現在社会人6年目です。
4年弱を福利厚生領域のBtoB営業として勤務し、
2年強をHR(採用)領域のBtoB営業として勤務しています。
現職では、自社サービスを販売するお仕事ではなく
顧客の人事担当者として採用業務を代行するような
お仕事をしています。
なので、
顧客から採用したい人の要件を頻繁に聞いたり、
1日何十件もの求職者の履歴書・職務経歴書を見たりしていました。
顧客が希望する中途採用要件はもちろん
顧客や業界、職種ごとなどにより異なります。
ただ一方で、ある共通項があります。
それは、
「30代はスキル/経験でシビアに判断されること」
です。
20代までは、ある程度、ポテンシャルに期待されて
採用されるケースがあります。
ただ、30代からは完全に
転職先企業で即戦力として活躍できるかで
採用される/されない、が決まることが大半です。
そのため、
現在28歳の私は、このタイミングで産休に入り
20代という貴重なキャリアを
2年弱止めてしまうことに
強い焦りや不安を感じていました。
補足)
現時点で転職希望がある訳ではなく、
自分の市場価値という観点で不安、です😅
ママだからこそのキャリアの伸びしろ
産休前最後の挨拶の時、
自分のこの悩みを組織長に素直に打ち明けた際の
返答に非常に心救われました。
組織長から預かった返答は
「僕が思うに、焦ることはないよ。
キャリアは長距離走やから。
Yunaちゃんの場合、
キャリアは少なくともあと30年ある。
そのうちの数年のキャリアブランクは
ほんの少しの期間でしかないよ。
それに、僕が今まで見てきた中だと
ママさんになってからの方が
仕事の取り組み方が上手になった人が多い印象。
時間がない中で最大限の
パフォーマンスを発揮する必要があるから
同じ仕事でも効率化することを
考えたりする影響なんじゃないかな。
結果、最短距離で顧客や社内に
バリュー発揮できている感じがするんだよね。
不安な気持ちを抱くのはもちろん分かるけど、
キャリアは何も、
働いていないと停滞するものではないし、
むしろ、キャリア以外のことをしていたら
附随的にキャリアに好影響していることもある。
だから、今の不安は一旦横に置いておいて、
純粋に自分の好きなことや我が子と向き合う、等
産休&育休中にしかできないことに
全力になって欲しいな」
というお言葉でした。
なんと、組織長🥺🥺🥺🥺
私からすると組織長なんて
普段は会話しない/できないお偉いさんなので😅、
(話たらバカがバレてしまうのではという不安🤣)
この相談をするか自体迷ったのですが、
人生、親、社会人、HR業界の大先輩としての
アドバイスを頂戴し、少し心が軽くなりました。
産休&育休中は現職に関連する書籍を読むなどして
なるべく復帰後に苦戦しないようなことをしようと
考えていましたが、自分の好きなことを
見つけたり深めたりすることも
「やりたいことリスト」の中に追加して
産休育休中の生活をデザインしようと思いました😊
※このnoteは絶対と言っていいほど
組織長はご覧になっていないですが、
組織長にはとっても感謝しています🤣✨
おまけ)おばあちゃん👵の言葉
キャリアのお話からは少し脱線するのですが
年始に祖母👵に会いに行った時に
ぽろっと放った言葉がすごく心に残っているので
その共有もぜひさせてください!
年始の私も、産休直前と同様、
ママになれることが嬉しい反面、
キャリアをストップさせることに
不安を感じている時でした。
特定した回答を期待していた訳ではないのですが
祖母(現在80歳)👵に
「人生どこかに戻れるとしたらいつに戻りたい?」
と質問をしました。
すると、
「30代!あ、いや、40代かな🤔☺️✨」
と回答。
「え⁉︎Σ( ̄。 ̄ノ)ノ😳」
私は衝撃でした。
てっきり、20代に戻りたいのかと思っていました。
「永遠のハタチ✨」という言葉があるほど、
20代は若くてピチピチで、
結婚というライフイベントがあるし、
社会の可能性のタマゴちゃんなのだから。
なので私は思わず続けて質問をしました。
「どうして?😳20代じゃないの⁉︎⁉︎😳😳」と。
すると祖母👵は
「20代は若すぎる。世間を何も知らない。
30代、40代になると
女性としての自信がついてくる。
社会を知っているし、母として子を育てることも
してきているのだから。」
と、言いました。
ふ、ふ、深い、、、、、、、
ここでまた、20代が可能性のピークで
30代以降は💦と思っていた自分に
釘を打たれました。
祖母👵のいう「女性としての自信」や
組織長のいう「ワーママだからこそ発揮するバリュー」
があると思うと、👼には感謝しかないですね。
私のキャリアを止めないで😂なんて思っていたら
バチが当たりますね😅💦
私は、先述した
組織長や祖母の言葉から、ママになる人生が
明るくなりより楽しみになりました。
読んでくださったみなさんにとっても
何かポジティブになれる要素がありましたら
幸いです😊🌸
では、前回が長文になりすぎてしまったので
今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
妊婦生活を共にする皆様/仲間へ
少しでも、1つでも、
ギフトになる記事になっていましたら本望です。
最後まで読んでいただきありがとうございました♡
また次回のnoteでお会いしましょう♡♡