見出し画像

マタニティ日記♡31w_旦那くんの育休についての夫婦会議


はじめに

こんにちは。
Yunaのnoteを開いていただきありがとうございます。

今回は、パパ側の育休取得に関する夫婦会議の内容を
ご紹介します。

本日もどなたかの希望になりますようにと願いながら。





最近の旦那くん


以前のnoteにも書いきました通り
妊娠後期を迎える直前に、
私は何もしない旦那くんに
キレてしまったことがありました😅が、
それから彼はかなり変わってくれました。

赤ちゃん本舗に行って
必要なものは何でいくらくらいするのか
の下調べを一緒にしてくれただけではなく、
お腹の大きい私に代わって
だっこ紐の試着をして良さそうなものに
目星をつけてくれたり、

「出産の立会いは怖くてできない🙅‍♂️」
と言って拒んでいたのですが、
YouTubeでリアルなお産の様子を見て
「こんなに大変なことを
 しようとしてくれているんだね。
 本当にありがとう🥺😢」と
涙目になりながらに伝えてくれたり、

一生懸命考えて、👼の命名もしてくれました。

「私の旦那さんは
 ほんとに協力的で素晴らしい人なの!!」
と自慢したい訳ではありません。

女性と違って男性は
身体の変化がありませんから、
なかなか親としての自覚が持ちづらいと思います。

もしかしたら、
それで悩んでいる男性もいるかもしれません。

分かりたいのに、分かれない。
辛そうにしているから助けてあげたいのに、
何もできない、ことに。

そんな男性にとっても、何か収穫のある
今回のnoteになったらいいなと思って
綴っています。


旦那くんが変わったきっかけ


旦那くん本人から直接聞いた訳ではないので
私目線のお話になってしまいますが
彼が変わってくれたのは、
夫婦会議を通してだと思います。

最近のnoteでは、
保育園、家、保険、2人目👼のことなどを
綴っていました。

そうです、全て、お金💰に関することです。

👼に必要なお金💰が具体的に分ったことで
「一家の大黒柱としての自覚」が
芽生えてきたのだと思います。

「僕が家族を支えないと」と。


それに加えてもう1つ、
彼が変わったきっかけがあると振り返ります。

それは、
「パパとしての育児休暇を考える」ことです。

私の旦那くんの場合、結論としては
「産後パパ育休も、育休も取らない」
になりました。

ただ、彼自身で考えに考えを重ね、
私も納得して、2人で合意した結論です。

どんな過程があったのかを次章で紹介します。


産後パパ育休と育休、取る?


「今日、人事に育休について聞いて、
 上司にも相談してきたから話をしたい。
 いいかな?」

これまで旦那くんから👼に関する話題が
出たことがなかったので、驚きを隠せない私。
聞く前から少し嬉しかったことを覚えています。

旦那くんの会社のことを少しお話しますと、
従業員100名くらいのいわゆる”ベンチャー企業”で
育休制度や取得実績などはほぼない状態です。

それに、従業員数が少ないだけに
人1人が抜けることに対する会社のダメージも大きい。

ただ、
プレイベート(家庭の時間)を大切にする
文化はあるので、旦那くんなりに
どうすれば会社にもなるべく迷惑をかけず、
育児にも積極的に参画できるのかを
人事や上司の方と話してきてくれた様子です。

「旦那くんの育休取得どうするか問題」は
連日、社内や私との会話をしておりまして
最終着地するまでに2週間くらいを要しました。 

方針が右往左往しておりましたので
変遷もお伝えすると

①これまで通り残業もしながら働く

②産後直後に1週間✖️2回のパパ育休と、
 産後1-2ヶ月の育休

③産後直後に1週間のパパ育休と、
 産後1ヶ月後に2週間のパパ育休

④パパ育休も育休も取得しない

という流れです。

①〜④それぞれでの旦那くんの考えも紹介します。

①これまで通り残業もしながら働く
育児も積極的にしていきたい反面で、
子供にかけてあげたいお金💰もあるので、
今まで通り勤務をするし残業もさせて欲しいから。

②産後直後に1週間✖️2回のパパ育休と、
 産後1-2ヶ月の育休
2/3の給与になってはしまうけれど、
パパ育休の場合は、仕事を続けながらになるので
職場にかかる迷惑を減らしながら
パパとして育児にも参画できるから。
また、ちょうど繁忙期にかからない時期が
1.5ヶ月くらいありそうで、その時期に合わせれば
自分が抜けても業務が回りそうだから。

③産後直後に1週間のパパ育休と、
 産後1ヶ月後に2週間のパパ育休
育休を取得すると2/3給与になるから。
ただでさえ、私の給与が2/3もしくは1/2になるため
2人とも取得するとなると、世帯で見ると
かなり収入が減ることになる。。

④パパ育休も育休も取得しない
③の理由もあるけれど、
自分の社長からの言葉が彼なりに響いた模様。
先輩パパでもある彼の社長から、
「小さいうちは、手伝おうとしても手伝えることが限られている。
ほんとに夫婦2人がいないと家庭が回らないのか、
よく考えた方がいいよ。
それだったら、毎日17時には仕事を終わらせて、
それ以降は●●が育児も全部巻き取る勢いでサポートして
奥さんを休ませてあげた方が、家計的にも
奥さんの身体的/精神的にもいいじゃないか?
うちは見ての通り、
休む文化も自由な時間に働いてOKな文化も
あるんだから、もっと活用してよ!笑
出産当日、退院、里帰りからの帰宅日などに
有給を取ったらいいじゃん!」
的なお話だったそうです。笑
そんなお話をして翌日上司に伝えたところ、
上司も基本的には働き続けることに
ありがたさを感じてくれたのか、
毎日17時上がりにできるような
調整をしてくれる感じて
すんなりOKをしてくれたそうです。
(実態は少し不安ですが、そこは信じます😅)


①〜④どの段階のときも、旦那くんは
「こうするから!」とかではなく
「こうしたいんだけど、Yunaとしてはどうかな?」
というテンションで会話をしてくれました。

私があまり育児の大変さをよく理解できていなく
育児を舐めているからか、
①の育休取らない方針でも
すんなり納得してしまいました😅

何も考えてくれないだろうなとさえ思っていたので
ベンチャーゆえ会社としても対応に慣れていなく
上司も独身で子供がいないから
理解してもらうのが大変だろうというところ、
会社や上司に連日掛け合って、
どうにかして
育児と仕事の両立をしようとしている姿が
とっても嬉しくて。

そんな姿を見ていたら、
旦那くんにとって心地よい
育児とお仕事とのバランスで決めていいよと
心の底から思って伝えることができましたし、
基本私が育児することに対して前向きになれました。


毎日17時上がりで育児を代わってくれるとはいえども
ママしかできないこともありますし、結果としては
ママ負担が大きくなるとも思いますが、
何も話さなかったり、軽くしか話し合ったりせずに
「パパ育休も育休も取らない」という結論になるより
ずっと納得感がありました。

今の私は、
彼の意見を受け入れるだけの
心の余裕があるからかも、とも思いましたが、
そうと決まったのなら、
腹を括ってやり切る力はあるタイプだとも思うので
私たちの中ではこれにて、
育休に関する夫婦会議は幕を閉じました。

産後パパ育休と育休の違い

最初に書いといた方が良かったかもですが😅、
最後に、制度のご紹介です。

私が説明するより、
ネットでどなたかが発信している記事を
見ていただく方が理解が進むと思うので
参考先をシェアさせてください!😅



今回のnoteはいかがだったでしょうか?😃

「旦那くんをパパにさせる」ことに
本当に苦戦した私なので😅
個人的にはタメになっているといいな
と思って書き続けていました。

私たち女性は、身体が変化していくので
自然と👼について考えたり調べたりする
機会が多いです。

一方のパパは何も変わらないので
なかなか自覚するきっかけがないですね。

だからこそ、旦那さんにも
👼について考えるネタを提供することで
自分ごととして考え、パパとしての自覚が
芽生えてくるのかなと思います。


妊婦生活を共にする皆様/仲間へ
少しでも、1つでも、
ギフトになる記事になっていましたら本望です。

最後まで読んでいただきありがとうございました♡

また次回のnoteでお会いしましょう♡♡

いいなと思ったら応援しよう!