自分を励ます技法

人は必ず死ぬ.
どうせ死ぬんだから
人がああだこうだと
言っている暇は無い.

平沢進さんの「救済の技法」
という楽曲アルバムがある.

いつからか風呂上がりに
庭で踊りはじめた.
風と踊り
儀式をしているかのような舞.
自分の底から湧き上がる
魂や情熱.
それは手放せない.
失恋しても
失意に落ちても
自分を傷つけられても.
笑われても.
止められないもの.
そういうのがなきゃ
何のために生きてるんだって
思っちゃうよね.

平沢氏の曲は儀式に近い気がする.
父と同じ年齢
若い男の歌はあまり聞こうと
思わないからな.
成熟した男性の思想を感じる.
それ以上に!
なにより 踊りたくなるから!
踊りたくなる歌!
凄すぎる!平沢進氏.

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