オンライン コミュニティマーケティング 〜ゲスト @idouji さん 〜 #OCMJ #23 2020.6.23
今日は @idouji 伊堂寺義則@クチコミデザイン さんにゲスト出演いただきました。
・伊堂寺さんと @shindoy の関わり
伊堂寺さんには、過去 #CMC_Meetup 福岡開催 3回目でご登壇頂いたりして、公私ともにお世話になっておりました。
・今後の「オンライン」動向
オンラインから何かを始まる、という機会は増えてくると思います。ミュージシャンのモデルがファンですよね。予約して買うことを決めている。コミュニティをオンライン・オフライン両方で作っていくことが重要だと思います。
・コミュニティづくりで重要なこと
コミュニティの差別化に重要なのは、まずは名前(ネーミング)ですね。シンボリックなキーワード、そして思想(合言葉)が重要です。例えばTシャツ・マグカップなどでもいいと思います。みんなで同じことをして「つながり」を創出することで連帯感や一体感が生まれます。
・Cloud Shifters
Cloud Shifters(クラウドシフターズ)という名称のコミュニティを立ち上げました。ネーミングはとても重要なので、
er(〜する人)
s(集合体)
を名前自体で表現しています。
・オンラインマーケティング講座
いきなりオンラインのライブイベントを「ファン度」がまだ高まっていない段階で実施しても成功するのか、という疑問を持っています。なので、段階として次のステップを踏むようにしています。
(1) コンテンツマーケティング(「ファン度」が低い段階の人を対象)
↓
(2) ライブイベント(「ファン度」が高い段階の人を対象)
この段階的な「育成(ナーチャリング)」プロセスを経ることで、オンライン講座における「ファン化」「コミュニティ化」を進めていきます。
・コミュニティマーケティングは人(Who)主体
コミュニティマーケティングはマーケティングというよりも、ライフ・ワークスタイルのことだと感じています。つまり「人(Who)から始まる」と。この人のファンだ!一緒に(時と場を)共有をしたい!という究極的に「人」にフォーカスしたもの、と考えています。
・配信を終えて
毎回の配信を通じて得た気付きとして、
配信開始前のトーク
配信終了後のトーク
は非常に重要だと思いました。配信開始前はファシリテーターである自分が本番の配信時に話題を降るための「導火線」の役割に近く、配信後は次の企画や「(出演してみて)楽しかった」などのゲストと自分、ツイートや視聴でリアルタイム参加してくれた方々との共有の場=「懇親会」的な役割の場なのだと。マーケティングの先輩と、また今日もいろいろな気付きと楽しい「場」の共有ができました。
@idouji 伊堂寺義則@クチコミデザイン さん、ありがとうございました!