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無知の知がくれた謙虚さと優しさ

人生折り返しの歳にもなろうとしいる今、学習欲が人生史上一番の高まりをみせている!

恥ずかしながらこれまではドラムと女性にしか興味が無く、それらに時間やお金、思考を注ぎ込んできましたw

学んでいると面白いことや楽しいことに気がつくと同時に、自分が知らないことの多さ、知識の足らなさ、思慮の浅さに落胆や無力さを感じたりもする。


無知のループ

無知の知というソクラテスの言葉じゃないけど、自分は無知ということを自覚したことで、未知の世界を知り、それが好奇心や興味を刺激する。

その好奇心や興味が学びを促し、また無知を知るというループを生んでます。


謙虚さ

そんな無知のループをしていると、なんでか謙虚な気持ちが芽生えるから不思議!

以前であれば分からないこと知らないことに出会しても聞く耳を持たず理解をしようとしなかったのに、興味を持つ姿勢や知ろうとする姿勢、教えを乞うような謙虚な姿勢になった。

自分は無知という自覚によって、話し方も謙虚なるし伝え方も丁寧さや穏やかになった気がする。


優しさ

また、無知という自覚できたことで他人に対して優しくもなれた。

教える仕事をして、以前であれば音楽学校に来てるのにそれも知らないのかよ!って思っていたことも多々あったりしたw

でも、自分だってそうだし誰だって最初は無知であり未熟という、当たり前のことを改めて認知できたことで優しさの気持ちを持てるようになった。


ワクワクした人生

人からすると当たり前なことで大袈裟だと思うかもしれないけど、それだけ無知だったしその自覚が無かった。

落差や差分が故の実感。

無知を実感して知らないことの多さ、広さを知って、終わりなき世界に居る感覚になるけど、ドラム同様それが楽しい!

今更感もあるけど、人生折り返しの歳でこれからをワクワクできるなんていい感じだわ!

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