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定時ギリギリ、直前になってから仕事を振るのはパワハラだ!

世の中には、定時ギリギリになってから「今日ちょっと残れないか?」「これ明日までにやって欲しいんだけど」と仕事を振る上司が存在します。

定時が近づき「もうちょっとで帰れる!」と思っている時に、新しく仕事を振られて残業をさせられそうになると、とても腹が立つものです。

緊急の用件で、どうしてもその日のうちに処理しなければいけない場合は別ですが、上司の気まぐれや怠慢、嫌がらせで定時直前に仕事を振り残業を強要するのはパワハラですし、そんな上司からはさっさと離れるべきです。

今回は、定時ギリギリ、直前になってから仕事を振るのはパワハラ!そんな上司からはすぐに離れた方がいい理由を解説します。


定時ギリギリに仕事を振るパワハラ上司から離れるべき理由

急に問題が発生して緊急の対応が必要な場合は仕方がありませんが、そうでないのに定時直前、ギリギリになってから新しく仕事を振る上司は、能力的・性格的に問題があるケースがほとんどです。

また、部下を苦しめる為にあえてそんな事をしているパワハラ人間も存在します。

そんな上司の下で仕事をし続けても自分にとってマイナスになる一方なので、早めに離れるべきです。

ここではその理由を詳しく解説します。


残業を強要されているのと変わらない

定時直前やギリギリになってから「これ明日までにやっといて」と新しい仕事を振るのは、部下に対して残業を強要しているようなものです。

極稀に例外としてそのような事が起こるのならまだしも、定時ギリギリに仕事を振るのが当たり前になっているのであれば、慢性的に残業を強要するパワハラだと言えますし、そんな上司からはさっさと離れるべきでしょう。

定時後の予定が立てられなくなる

定時ギリギリになってから仕事を振られ残業をするのが当たり前になると、プライベートの予定が立てられなくなってしまいます。

「いつ残業をさせられるか分からない」という状況では、定時後に予定を入れるのは困難ですし、実質的に私生活の時間も会社に拘束されているような状態だと言えます。

気まぐれや怠慢で定時直前に仕事を振って残業をさせ、私生活の時間を奪うのは上司によるパワハラですし、そんな人間からはさっさと離れなければどんどんプライベートの時間を侵食される羽目になります。

上司の能力不足の尻拭いをさせられている

そもそも、仕事に関する様々な調整をするのは上司の役割です。

「上司」という立場に立つのであれば、定時で仕事が終わるよう部下へ適切に仕事を割り振ったり、無茶な納期の仕事なら関係する部署や顧客と折衝して納期を調整したりする必要があります。

それらを何もせず(出来ず)、ただ部下に対して定時直前に仕事を振って問題を解決しようとするなら、それは上司の能力不足の尻拭いを部下にさせているようなものです。

そんな上司からはさっさと離れないと、面倒事を押し付けられる日々を送ることになりかねません。

わざとやっているケースもある

わざと部下に対して定時ギリギリに仕事を振っている悪質なタイプの上司も世の中には結構います。

「部下を困らせたい、嫌な気持ちにさせたい」という考えでわざと仕事を遅いタイミングで振る、要はただのパワハラです。

そんな人間と一緒に仕事をするのは時間の無駄であり、さっさと離れるべきだと言えます。

最後に

今回は、定時ギリギリ、直前になってから仕事を振るのはパワハラであり、そんな上司からはさっさと離れるべき理由を解説しました。

どうしても緊急の対応が必要な場合は別ですが、上司の能力不足や怠慢で定時ギリギリに仕事を振り、残業を強要するのはNGです。

それが日常的に行われている職場で働くと、私生活の予定が何も立てられなくなってしまいます。

上司の上司などに相談することによって解決するならいいですが、そうでないならいつまでも我慢せず、早めに見切りをつけて異動や転職で離れる方向で考える事も大切です。

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