より良い未来を想像し、行動し続ける
母の移植が決まりました。
私の母は『全身性肥満細胞症』という病と闘っています。
なかなか聞き慣れない病名だと思います。
肥満細胞とは、血液中の細胞のひとつです。
炎症や免疫など私たちの体を守る働きをしています。
しかし、その数が異常に増えてしまうと、あらゆる臓器(消化管、脊髄など)に腫瘍をつくる原因になってしまうことがあります。
母も脊髄、脳、甲状腺などに腫瘍が出来、その度に取り除く手術をしてきました。
脳腫瘍の手術を受けた際に、血液が原因であることがわかりました。
そして、治療の経過途中で白血病化しました。
現在は移植に向けて家族と離れた場所で頑張っています。
手術も、リハビリも、抗がん剤治療も、仕事(農業)がしばらくできないと言われた時も、掲げた目標に向かって突き進んでいます。
『孫に会うこと』
母には9人の孫がいます。
孫に会いたい!孫を抱きたい!という目標に、ただただまっしぐら。
祖父から引き継ぎ、大切にしてきた梨畑も縮小する決断もしました。
母にとって苦渋の決断だったと思います。
何度でも乗り越え突き進む。
その姿はとても魅力的で、母の子であることを本当に誇りに思っています。
『目一杯輝いてる姿が一番の親孝行になる。そして、子どもたちにその輝きを見せること。』
以前、悩み決断できなかった私に、心電図新世界セミナー谷口総志さんより、かけていただいた言葉です。
輝くって?どんな姿なの???と正直思いませんか?
きっと一人ひとり思い浮かべる”輝き”は違うと思います。
私は、『より良い未来を想像し、行動し続けていくこと』だと思います。
もしかしたら、思い描いた通りの結果にならないかもしれない。
だけど、留まったまま、もやもやしたままその場に居続けるより、1歩でも、半歩でも、進む選択をしさえすれば、新たな道に出会う可能性だってあります。
どんな選択をしたとしても、結局決めているのは自分。
他人や周りのせいにしていませんか?
私は結果以上に、『どれだけ真剣に向き合ったか』が重要だと思ってます。
やらずに、調べずに、検討もせずにはじめから『できない』と決めつけていませんか?
結論を出すまでの過程はどうでしたか?
真剣に向き合ったと胸を張って言えますか?
母の治療は次のステージに進みました。
途中であきらめていたら、次のステージに進むこともなかったでしょう。
私も、母のように次のステージに向かって進みます。
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まえた さちこ プロフィール
臨床検査技師、2児のママ。心電図検定1級。
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