心電図検定「合格」を狙え! AFL
AFLとは?
AFLの定義をざっとおさらい。
心電図上での分類
F波の形から大きく2つに分類される。
12誘導心電図の下壁誘導(Ⅱ・Ⅲ・aVF)で下向き、V1で上向きのF波であれば通常型。
でも正直、「上向き?下向き?」がわかりにくい。
あまり難しく考えず「見慣れたAFL(下向きのところが大きいそう)」=「通常型」くらいでOK。
直接心臓にカテーテルを入れて調べないと「正解」はわからない。
問題になるAFL
刺激がどんどんと心室に伝わらないよう調整をしてくれる場所が「房室結節」。
房室結節で調整が効かなくなると、多くの刺激が心室へ伝わり循環が保てなくなる可能性がある(2:1や1:1伝導)。
臨床で重要だから、検定でも問われやすい。
不整脈の鑑別
不整脈の鑑別は難しい、鑑別ができないこともある。
だから不整脈は「消去法」で絞り込む。
検定ならば選択肢から1つないし2つに絞り込めばいい。
削って、削って、絞り込む。
完全攻略セミナー
基本的なAFLや不整脈の鑑別法をセミナーで詳しくお伝えしています。
動画教材なので、好きな時間に、何度でも受講できます。
移動中や隙間時間の活用にもおすすめです。
今すぐ受講できます。
第1回 AF
・・・受講者様の声はこちら
第2回 WPW
・・・受講者様の声はこちら
心電図新世界コミュニティ
職場や心電図の勉強をしていて、不安になったとき周りに相談できず一人で悩んでませんか?
このコミュニティで相談してください。
コミュニティの認定回答者があなたの相談にお応えし、コミュニティのメンバー全員に学びとして共有されます。
「あなたの相談がコミュニティの仲間を進化させる」そんなこれまでにない新しいコミュニティです。
心電図検定に関するご質問も心電図新世界コミュニティでお受けしています。
時間の使い方を見直そう!
わからない問題、難しい問題に時間をかけ過ぎると失敗する。
これは自分の経験から学んだこと。
わからない→調べる→答えが見つからない→勉強が進まない→不安・焦る、そんな負のループに入り込んでしまう。
だから思い切って「切り捨てる」選択も必要。
必死に調べていると半日なんてあっという間。
勿体無い!
これは試験本番でも同じ。
わからない問題に時間を使い過ぎて、確実に正解できる問題まで取りこぼす可能性もある。
検定までの過ごし方、移動時間、問題を解くペース配分などなど
見直して気が付くことは多い。
時間は有限!だからこそ自分の時間の使い方を見直そう!!
まえた さちこ プロフィール
臨床検査技師、2児のママ。心電図検定1級。
【はじめましての方へ】
https://note.com/shindenzu_maeta/n/n889c26bb741a
🌟まえたとLINEで繋がる
🌟youtubeチャンネル登録
https://www.youtube.com/channel/UCljWozdKCrN4gmhPC7bEipw
↑最新動画をお見逃しなく↑
🌟心電図新世界コミュニティ
https://taniguchisoshi.net/l/ecgcom.j.html
🌟動画教材のご紹介
https://note.com/shindenzu_maeta/m/m8ead863a174c
★Facebookページ
https://www.facebook.com/ecg.dotabata.maeta/
★Instagram
https://instagram.com/ecg.maeta
★Twitter
【お問合せ】
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?