【ドラゴンボール】東京予選7-2ビルス【一部無料】
初めまして、お久しぶり、秘書ちおです。
ユニアリのノートを少し書いて、すぐ飽きてしまった私ですが、最近ドラゴンボールにハマっておりまして、、、
ちょっくらノート書いてみっか、となったわけです。
ふわっと自己紹介
秘書ちお(ひしょちお)と申しまして、秋葉原でちまちまカードゲームを嗜んでる者です。
ポケカ、ヴァンガ、ユニアリと来まして今はドラゴンボールにハマってます。(コナンカードにもハマりつつある)
主な実績、、、なんてものは無いですが、強いて挙げるとするならば
・チャンピオンシップ東京予選7-2、66位(予選オポ落ち)
・2弾環境アルバトベスト8、2回
くらい、、、
まぁ、実績は無いと言って差し支えないかと、、、
このノートで書いていること
無料部分では
・現環境の解釈
・赤ビルスというデッキについて
・赤ビルスの強み、立ち位置
・(現状での)個人的結論構築
有料部分では
・採用理由、候補カード
・立ち回り方
について記載していこうと思います。
無料部分だけでも、ビルスについてある程度分かるように書いてますのでご覧いただければ。
ビルスをより深く理解したい、強くなりたい、という方はぜひ少しばかり未来の自分への投資と思って、購入していただければ!
よろしくお願いしますm(_ _)m
現環境について
さて赤ビルスについてのノートを書いていくわけですが、それにはまず現環境を知ることから始めましょう。
現環境は一言で言えば『ゴッド悟空一強時代』
それに尽きるでしょう。
チャンピオンシップ東京予選では予選突破者の半数以上がゴッド悟空を使い、
アルバトに出れば右も左も、もちろん、前もゴッド悟空なんてこともザラにあるような環境です。
(正直、一弾環境のブロリーとは比にならないレベルでゴッド悟空一強と言えますね。)
私がアルバトに参加した際は5戦連続ゴッド悟空でした。やばすぎ。
こう言った一強環境の際に議題に上がるのは、そのtier GODを使うのか(ゴッド悟空だけに。大爆笑あざます。)
はたまた、tier GODをゴリゴリにメタったデッキを使うのか、ということです。
簡単に言えば、サガを使うか、サガをメタるかって話。
個人的にはtier GODを握っとくのが丸いと思ってます。(今回ならばゴッド悟空がソレ)
主な理由は2つ。
・メタる側よりメタられる側の方が強い
・ドラゴンボールがまだ産まれたばかりのカードゲーム
tier GODにはtier GODになるだけの理由があって、他のデッキとか比べものにならないデッキパワーがあるわけで、
デッキパワーが高いから多少のメタじゃ止まらないし、数多のデッキを轢き◯せるわけです。
メタに寄せたデッキというのは、どうしてもデッキパワーを落とさざるを得ません。(本来は入れないメタカードを入れたりするため。)
そうすると、デッキパワーの違いから、ガンガンにメタられたにも関わらず、tier GODが轢き◯すなんてこともよく聞く話です。
そして、ドラゴンボールがまだ発売したばかりでパックも2つしか出ていないことにも理由があります。
カードプールの狭さは、選択肢や可能性の狭さに直結します。
カードプールが狭いため、そもそもメタカードが少なかったり、デッキのバリエーションが少なかったりします。
それではtier GODをメタるデッキ、というのにも限界があります。
以上の理由からとりあえずtier GODを握るのが丸いと思っています。
待ってください。
ここで読むのやめないで。
じゃあ、ゴッド悟空のノートを探しにいくかぁ、じゃないんです。
確かに圧倒的強さを誇るゴッド悟空ですが、とりあえずtier GODを握るのが丸いと言う私が、それでもなおビルスを握る理由があるんです。
それについて、語っていきたいと思います。
どうか、もうしばらくお付き合いください。
赤ビルスについて
2弾発売の数日前、友人とプロキシでデッキを組んで遊んでいたところ、ゴッド悟空があり得ないほど強いことに気付きます。
(まぁ、それは誰でも気付くとは思うのですが)
2弾発売してすぐゴッド悟空を組んだわけですが、Twitterでとある噂を耳にします。
「ビルスがゴッド悟空に勝てるらしい。」
半信半疑で友人とゴッド悟空対ビルスを数戦やってみたところ、ビルス5-0、マジで?となるわけです。
この時のビルスの立ち位置は圧倒的にゴッド悟空にガン有利という感じです。
おそらく界隈全体的にそんな雰囲気も漂っていました。
実際にはガン有利まではないです。
これは事前に断っておきます。
2弾発売から多少の時間が経った現在のビルスの環境の立ち位置は、ゴッド悟空にそれなりに戦えて、それ以外にもそれなりに戦える、という感じです。
ジェネリックゴッド悟空、という感じ。
じゃあ、ゴッド悟空を握ればいいと感じるかもしれませんが、ここで私がビルスを握る一番の理由をお話しします。
それはずばり
『不毛なミラーをしなくてよい』
という点です。
カードゲームにおいてミラーというのは先攻後攻や運要素が大きく影響する、不毛な対戦になりがちです。
少なくとも私はミラー対戦が苦手です。
プレイングスキルが大きく勝敗に影響するわりに、相手の方が引きが強いせいで負けることもあるので。
また、環境にここまでゴッド悟空が多いと、ゴッド悟空対面しか練習してきていないプレイヤーも大勢います。
そこに対して、ビルスという選択が刺さるのです。
流石にビルスというデッキの特徴についても記載しておきます。
ビルスというデッキはいわゆる除去コンと呼ばれるデッキタイプに分類されます。
ドラゴンボールは面取り合戦な要素が強く、処理しきれず相手の盤面にキャラが残ることは、次ターンのガード強要に繋がってしまいます。
その中で、的確に盤面を処理していけるビルスというデッキは、それだけで一定の評価ができます。
ビルスというデッキが、2弾環境で受けた強化・追い風は主に2つ。
・ケフラを始めとする、力の大会の追加
・緑デッキが環境から退いたこと
の2点がとても大きいです。
ゴッド悟空がtier GODのため、皆さんも重々承知とは思いますが、力の大会関連のカードが本当に強い。
ケフラ、悟飯、カトペスラ、カリフラなどですね。
このエンジンを搭載することができるので、赤というだけで、まず一定の評価をしても良いと思います。
そして、もう1点、正直これは相当影響が大きいです。
緑デッキの消滅。
(セルはたまにいるので消滅は流石に盛ってるか。)
ビルスは除去コンという性質上、相手を焼ききれなかった時に苦戦を強いられることがあります。
特に緑は8ブロリーや6人造人間17/18号などパワーが非常に高いです。
そういったデッキ相手だと、パワーマイナスが追い付かず焼き切れない、すると盤面に残ったでかつよに殴られて負ける。
ということが1弾環境だとままありました。
しかし、2弾環境となり、ゴッド悟空の速度についていけない緑は環境から姿を消し、
不利だった緑がいなくなったことで、ビルスも動きやすくなったということです。
ビルスの構築について
さて、ビルスが環境的に悪くない位置にいて、ぼちぼち勝てるんだということを知った私は、ビルスを握ろうと心に決めました。
なんというか、めちゃくちゃビルスが手に馴染んだんですよね。
これがチャンピオンシップ東京予選の1週間前とかだったと思います。
私がゴッド悟空、友人がビルスを使い、ビルスにボコボコにされた日です。
その段階の構築がこんな感じ↓
正直、まだ荒削りな部分も多い、というか、今とは全然構築が違います。
ただ、この段階でも、当時のゴッド悟空には有利が取れるレベルの構築だったと思います。
この時点で仲間内ではビルスを一定の評価をしていたこともあり、私はチャンピオンシップ東京予選にこれを持っていくのだろうなぁと感じてはいました。
ここから構築を詰めていくフェイズに入ります。
チャンピオンシップ東京予選に持って行ったビルスがこちらになります↓
私はこれをチャンピオンシップ東京予選に持ち込み、結果は7-2、66位、予選オポ落ちとなりました。
予選突破も可能な構築とは思っていたので、あと1勝を掴みにいけなかったことは大変悔しいです。
このビルスは仲間内で調整を重ねた結果のデッキとなっており、随所に個性を振り撒いた構築だと思います。
その頃、主流だったビルスに比べ、力の大会関連のカードを減らし、除去能力を持ったカードを大量に採用したビルスとなっています。
そこには、ゴッド悟空との差別化、より多くの対面を見れるようにするため、という意図があります。
あと、相手の意識外のカードを多く採用することで相手のプレイングを狂わせることも目的です。
(大会中、何度もカードの効果見てもいいですか?と聞かれました。目論見通り。)
2枚採用のカードが多いですが、案外ちゃんと回りました。
このカードが引けなくてキツい、みたいなことはあんまりなかったですね。
そして、大会結果を踏まえて、現環境に合わせてチューニングを施した構築がこちらになります↓
その後、チャンピオンシップ東京予選の反省点を踏まえて改造したビルスがこちら。
ver2から2枚採用のカードは減り、より洗練されたリストになっているかなと思います。
このビルスでアルバトに参加し、4-1、2位でなんとかフリーザを獲得することができました。
有料部分では、
さらにバージョンアップを加えた、私が現在使用しているビルスのレシピを掲載しています。
そちらでもアルバト4-1、2位となっていますので、より強いビルスの構築が知りたい方はぜひご購入いただければと思います。
各カードの採用理由、デッキの回し方などについても詳しく書いていきます。
ハート、拡散だけでも大変嬉しいので、ぜひお願いいたします!!
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