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私の挑戦について

初めまして!
自主映画限定の配信・レビューサイト「シン・シネマ」を運営しております、小島と申します。
現在「シン・シネマ アワード」という、自主映画限定の映画賞を開催するためにクラウドファンディングでプロジェクトを行なっています。

突然ですが、自主映画を見たことはありますか?

スマホなどで簡単に映像が撮れるようになり、昔よりも自主映画を作りやすい環境になりました。

私も約10年程前、大学時代に自主映画を作っていました。
仲間と朝から夜遅くまで撮影をし、寝る間も惜しんで編集を行なっていました。

作品が完成をすれば、自主映画の対象とした映画祭などに応募していました。「映画祭で入選すれば、世界が変わる」確かにその通りで、私もそう思って、作品を応募しておりました。残念ながら、落選。これまで膨大な時間と労力をかけて仕上げた作品は、今ひっそりとパソコンの中に眠っています。

当時は作品を公開する場が限られていましたし、それ以外の選択肢を想像できない部分がありました。

ですが、時代が変わりました。
今は、公開をしたければYouTubeにて公開することができます。作品の制作費を集めるようにクラウドファンディングで、作品を公開する資金を集めることだってできます。

ですが、多くの制作者は、自主映画を作ることで手一杯で、なかなか観客まで作品を届けることができていない現状があります。

自分の作品を観客に届けるまでをお手伝いでこないか、考え出した答えが「シン・シネマ」サイトでした。

「シン・シネマ(http://shin-cinema.com/)」では、YouTubeなどで公開を行なっている自主映画を無料で鑑賞することができます。また作品ページにて、その作品のレビュー投稿を行うことが可能です。それにより、多くの方に鑑賞していただく『場』とレビューなどの評価をいただく『場』の2つを実現しました。

従来の映画祭や自主映画コンクールを否定するつもりは全くございません。
そちらは間違いなく必要なものだと思っています。

ですが、映画祭や自主映画コンクールに入選した作品、入選しなかった作品の垣根なく、作品をみて、評価をしていただくべきだと考えます。
また作品の評価は、制作者のレベルアップにつながり、またそれは日本映画のレベルアップにつながると考えています。それにより日本映画が世界で戦えるようになって欲しいと思っています。

クラウドファンディングでプロジェクトを行なっている「シン・シネマ アワード」は「シン・シネマ」に今年配信を行なった作品を対象とした映画賞です。選考方法は「シン・シネマ」にて作品をレビューしていただいた方々による投票にて決定いたします。

一般の方に多く参加していただくことにより、多くの方に自主映画を鑑賞いただく機会になると考えています。

「シン・シネマ アワード」を通じて、自主映画を世に送り出す入り口として、自主映画を公開する選択肢の一つとして「シン・シネマ」を考えていただければと思います。

お時間もしよければ、下のリンク先に詳細を掲載していますのでプロジェクト文を読んでいただけたらうれしいです。
https://motion-gallery.net/projects/shincinema_award


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