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GOLD プロジェクト始動

2021年7月12日GOLDプロジェクトが始動します。

GOLD PROJECTとは?

パラスポーツ✖️音楽✖️映像がテーマで、パラスポーツの発展と魅力を発信するプロジェクトです。

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プロジェクトの仕組み

プロジェクトに共感してくれたアーティストとともに、各パラスポーツをイメージした楽曲とMV(music video)を製作。完成した楽曲とMVを配信することで、パラスポーツの認知度を高めます。プロジェクトのオンラインショップを開設し、プロジェクト毎の限定商品を販売(第一弾はCDとマスク)することで収益化を目指します。オンラインショップで得た収益を全額パラスポーツ団体へ寄付することで、パラスポーツの普及活動・競技力向上に貢献します。

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なぜプロジェクトを始めたのか?

プロジェクトを始めた理由は障がい者の運動機会を増やしたいという想いからです。
一般的に体に障がいがある人は、障がいがない人と比較し加齢に伴う身体機能の低下が速いと言われています。つまり健常者以上に運動が必要ということです。
しかし実際は体に障がいがあること自体がスポーツ参加へのハードルであり、パラスポーツを体験・実施できる場所も少ないため、障がい者の運動実施率は健常者と比較してはるかに低いのです。平成29年度の国の調査では週1回以上の運動をしている人の割合は、健常者が55.1%に対して障がい者は12〜19%でした。

健常者の運動実施率

成人のスポーツ実施率

障がい者の運動実施率

障がい者の運動実施率


さらに障がい者が運動をしない理由で最も多いのは、「特にない 37.7%」でありこの割合は年々増加傾向にあります。つまり障がいの程度や社会環境の問題では無く、単にパラスポーツへの興味や関心が年々薄くなっているということが示唆され、それは同時にパラスポーツの認知度の低下を反映しているとも考えられます。
したがって障がい者の運動機会を増やすためには、まずパラスポーツの認知度を上げることが最優先だと感じて、このプロジェクトを立ち上げることにしました。

障がい者が運動をしない理由

障がい者がスポーツをしない理由


・プロジェクトの展望

本プロジェクトは現在第3弾まで企画進行中です。第2弾はパラサーフィン(障がい者サーフィン)、第3弾はパラeスポーツを予定しています。今後は第10弾まで継続し、協力頂いた10組のアーティストとユニバーサルフェス(バリアフリーフェス)を開催することが目標です。プロジェクトに協力して頂けるアーティストの方や、プロジェクトに参加したいパラ競技団体様を絶賛大募集中です!
ご連絡はこちらまで↓↓↓
positivevibes1982@yahoo.co.jp

・プロジェクトメンバー

GOLDプロジェクト代表:田中 慎一郎(リハビリテーション科専門医 )

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1982年熊本市生まれ。幼少期よりラグビーを始めラグビーを基準に人生の半分くらいの選択をしてきた。医学部生の時にリハビリテーション科の魅力に気づき、研修医終了後はリハ医のメッカである藤田医科大学リハビリテーション医学講座に弟子入りし、リハ医としての基礎を学ぶ。
現在は、障害と向き合って生きる全ての人々の人生を豊かにしたい、をモットーに病院勤務の傍らパラスポーツのサポートや、YouTubeにてリハビリ医療について発信している。

YouTubeチャンネル
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https://www.youtube.com/channel/UCKoRTZH4LmkjaEe0adaIVmA

映像監督:COTA ONO


コウタくんA写真

映像作家。1981年熊本市生まれ。自らの制作した楽曲のミュージックビデオを作ったことがきっかけで映像制作を始める。2010年より"BLAT WORKS FILM"を設立。現在は、MV/広告/ドキュメンタリーなど様々な領域で監督/ディレクターとして活動している。音楽プロデューサーとしても活動しており、ADD CREATIVE名義でアルバムのプロデュース、アーティストやTV番組への楽曲提供も行なう。

HP : https://www.blatworksfilm.com/


アートデレクター:吉良 進太郎


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1982年熊本市生まれ。東京藝術大学デザイン科を卒業後、デザイン会社勤務を経て独立。著名なミュージシャンのアートディレクションや、映画・ドラマでも数多くの作品のデザインを手がけている。

HP:https://ginyu-force.com/kira/kira.html

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