海外に行ったことがあるし先輩ぶってみよう
僕がワーホリをした理由は大雑把に
海外の生活に溶け込みたかったから。
大して大きな夢はない。ただ住みたかった。
この言葉を聞きたかった未来のワーホリ民が
実はたくさんいるんじゃないかと思って
書いてみる。
働いていた所を放棄して
ワーホリに行きたいと仕事仲間に話した際に
「旅行じゃあかんのか?」
と聞かれた。
まさに今、
親や上司、友人に同じような切り返しを
されている人もいるのではないだろうか。
友達と一緒に仕事をしていた僕には、
そもそも長期の休みを取って
海外旅行に行くこと自体が
難しい環境にあったわけではあるが…
僕は、海外に住みたかった。
現地に混ざりたかった。
だから、旅行じゃダメだった。これに尽きる。
社会人時代に掛け持ちでアルバイトをして貯めたお金で
自分の挑戦したかったことをやった。
ヒッチハイクと日本全国回る。
そこで出会った海外の人の家に
1週間泊めて貰い様々なところに行ってみた
滝に行ったりさまざまなところに行き
今では思えない行動量だった。
海外の人はインド系の家族で
毎日味付けやスタイルの違うカレーが食卓に
インド=カレーは本当にあったんだと
世界を感じた。
僕の留学(海外)に火を付けたのは
紛れもなくこの出会いの一週間だった。
その後、東京に遊びに行くたびにクラブに行った。(知り合いがDJにいるため)そこは,海外の人ばかりでアルゼンチン人、スペイン人、オーストラリア人たくさん海外の人と出会う機会が増えていった。
この頃からだと思う。
海外に住む、暮らすことで経験できそうなこと
生活に溶け込む海外の楽しさと彼らの自由を知った。
現地に住むからこそ触れ合える人々との
経験が絶対ある。
だから僕は旅行ではなく海外に住みたい
と思った
ワーホリは手段であって、
何をしたいかはあなた次第
「何か目標を持って」とか「夢のために」
「将来海外に住むために」って
来る前から目標を決めるなんて...
もちろん決められたら最高だが、
僕はそんな『何か』はなくてもいいと思う。
『何か』がない人の方が
実際には多いのではないだろうか。
現に僕はない人の一人であるし、
僕がワーホリで出会った日本人の友達たちも
日々の生活を純粋に楽し見にきている。
僕は単に海外に住みたかった。ただそれだけ。
大した夢や目標もない。
海外で正直簡単な仕事をこなして
お金を貯めては旅行をし
休みはゆっくり過ごし
自然を感じ、ミニマリストで生きる
こんな生活スタイルが
僕にとっての海外で生きるという
今の僕にできる最高の生活スタイルだと思う
誰にでもできるようで、
できないであろうマイペース生活
思い切って飛び出してよかった。
海外に住みたい。ただそれだけを追いかけて
先に何があるかは全く未知。
これから見つかるかもしれない。
それでもいいと思える程、
今の生活は自分を満たしてくれている。
迷う必要はない。
大それたことは言わず、ワーホリを手段として
迷ったら、飛べ!未来のワーホリ人たち
大小問わず何かを手に入れられることは
確実だ。自分を信じて!
Good Luck!
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