見出し画像

24歳の僕が書いた目標


最近人生がおもんないのは自分のせいと思い1つだけ気をつけていることがある。
それは「なるべく新しい体験をすること」だ。
ただ、新しい体験と言っても本当に些細なことだ。
誕生日が来る前にあったことであれば、友達に誘われたライブに行ってみたことだ。
ある日、昼過ぎに友達とサウナに行った後
「この後って予定ありますか?友達とライブに行くんですけど、体調悪くて来れなくなっちゃったんですよね」

と言われた。自分はそのアーティストに本当に興味が薄いので、「断ろう」と咄嗟に心の中で判断していた。しかし、その後の自分の行動というにはすぐに想像ができた。
まず、大きい本屋のある駅に立ち寄り、ある程度満足したら、適当に美味しそうなお店を見つけて帰宅する。それでその日が終了する。
一方、この友達の誘いに乗ってみれば、まずそのアーティストのライブの雰囲気を知ることができるし、この友達とももっと仲良くなれるかもしれない。いつもと違う日になるかもしれないと咄嗟に判断を変更し、自分はライブに同行することになった。
結果、めちゃくちゃ楽しかった。なんなら友達より自分の方が楽しんでいたかもしれない。チケット代はいらないって言われていたのに、満足してしまい、「友達に払っておいて!」とライブのチケット代を払ってしまった。
帰りもたくさん話した。間違いなくかなり友達とも仲良くなれた。

この成功体験が味を占めて、次にも同じような経験をする。
それは「占い」であった。自分は「占い」とか「風水」みたいなものは苦手で今までしようと思ったことがなかったし、関心が全くなかった。
しかし、8月友人と中華街に行った時に、付き合いで生まれて初めて占いをしてもらうことになった。最初は自分は見てるだけでいいやと思っていたけど、1人だけやらないのも変だし、この前のライブの件もあるしで、とりあえずやってみることにした。
結果、めちゃくちゃ楽しかった。なんならかなり前のめりで占い結果を聞いていた。時間はあっという間に終わってしまった。
以上まだ2つの体験であるが、どちらも「イエス」と言わなければ知ることのできなかった世界の話だ。新しい体験というのは大人になればなるほど日に日に味わうのが難しくなる分、たまに来ると新鮮な時間を過ごすことができるものだ。そう思うと、「イエスマン」って本当に人生を変えるポテンシャルがあるのかもしれない。
24歳全ての誘いを断らず「イエスマン」楽しみたいと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?