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ワークショップデザイナー育成プログラムにチャレンジしてみる
ここ数年、ずっとずーっと気になっていた青山学院大学で開催されている
ワークショップデザイナー育成プログラムに、ついにチャレンジしてみることにしました!
ホームページを見て、「もうこんなの、行ってみるしかない…!」ってくらいわくわくしてしまったので、勢いで説明会に申し込んで参加!
主催の先生にも、かつて受講された先輩方にも、いろんなお話を聞いて、応募してみないと始まらないと、意を決して帰宅しました。
同僚に書類確認してもらってたら、厚生労働省の教育訓練給付金の対象にも入れそう!(しかもなんと期間中に修了すれば給付額最大126,000円…!)とのことで、応募してみることに!
書類記入などの苦手な事務手続き(笑)もなんとか書き終え、課題の一つである「私がワークショップデザイナーをめざす理由」というレポートも書き切りました!
(宣言も兼ねて、内容を公開しておきます!)
わたしは、このプログラムで学んだことも活かして、『お互いのちがいを受け止め合い、尊重して活かしあいながら、それぞれがハッピーでいられる社会』をつくっていきたいと思っています。そのために、体幹や学びの場をつくっていきたいです。これまでは学習塾の講師として、子どもたちに向き合ってきましたが、その中でもやもやを感じる場面が多くありました。特に、「正解」が一つしかない事柄を一方的に教えたり、対立するような「正しさ」をただ双方がぶつけるだけだったりと、それぞれの「正しさ」を尊重し合う、その方法を一緒に考えていく、ということを実践する場はほぼありませんでした。その姿勢は、大人の中でもまだまだやれる場や人は多くなく、自分自身もまだまだ試行錯誤の中ですが、それに向き合えるのがワークショップなのだと思っています。説明会の中での「ちがう人々をつなぎ、合意形成もはかる」というお話に大きな希望を抱きました。「どれが正解か」ではなく、「すべての人にとっての正解はどんなものか」ということを全体で考えられるきっかけをつくれたら、社会はもっと包括的であたたかいものになるのではと考えているからです。現在では、複数の職場と、活動している団体の中で、伝える機会や考える機会をつくっています。NPOや学校法人のお仕事では教育現場では多くの子どもたちと接し、コミュニティスペースや団体の中ではたくさんの大人と一緒に活動しています。そんな場で、ワークショップを通して、対”人”だけでなく対”場”の学びのきっかけをつくり、届けられる人になりたいです。
この3ヶ月は、自分にとって大きなチャレンジになります。新しいことで不安もありますが、だからこそ、その後の自分への期待も大きくあります。今まで感覚的につくってきたものを、より体系的で実践的な知識やスキルを身につけた上で、充実した機会を届けられるようになりたいです。そして、このプログラムを通して出会う仲間たちや先輩・後輩の方々、それに加えてこれから出会うであろうたくさんの人たちと、それぞれの目指す社会に向けて、一緒に進んでいきたいです。自分だけの歩みではなく、たくさんの人の一歩ずつが、すてきな社会をつくっていくと思うので、そんな仲間を増やせるように、たくさんのことを学び、実践していきたいです。よろしくお願いいたします。