同志少女よ、敵を撃て を読んで
この小説は 独ソ戦時において狙撃手となった少女の話です。
狙撃手として 人を殺すことに対して
なれてく様や、仲間が殺されたときの思いなど、
読みやすく どんどん引き込まれていきました。
戦争のことはもちろんのこと、ロシアやウクライナなどにも興味を持つきっかけとなるおすすめの小説でした。
小説では、悲惨な部分は 深く想像しなかったり 淡々と読んでしまったり、また想像できなかった部分もありました。
なので、
映画化しないかなぁ〜と期待してしまいました。
戦争というものは、お互い同じような気持ちで戦ってるのだなとあらためて思いました。
また この独ソ戦は何千万人の人が命を落としています。
その一人一人に人生があり、好きな人がいたり、愛する息子や娘であったり。
そう思うと いたたまれなくなります。
ウクライナ侵攻で 今も家を壊されたり 家族を失ったりしてます。
寄付することくらいしかできないですが、また検索してみようと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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