Fooocusのインストール方法
Fooocusは、ユーザーが高品質な画像を生成するための画像生成AIツールです。Stable Diffusionなどの技術をベースにしており、直感的なインターフェースで複雑なプロンプトに対応できます。使いやすさを重視し、初心者から上級者まで幅広いニーズに応えます。開発者のZhangはスタンフォード大学で博士課程を履修中であり、それ以前には香港中文大学と蘇州大学で学んでいました。彼の研究は、AIツールをより簡単かつ機能的に提供し、クリエイティブなコミュニティに貢献することを目的としています。
Fooocusのインストール方法
FooocusのインストールはGoogle Colabとgoogleドライブがインストール(サブスク加入)されていることが前提です。インストールされていない方はStable Diffusion の使い方前編をご覧ください。
Google Colabにアクセスします。
https://colab.research.google.com/?hl=ja
一番上のゴミ箱をクリックします。
「はい」を選択します。
「はい」を選択します。
+ノートブックを新規作成をクリックします。
ランタイムのタイプを変更をクリック
T4 GPUを選択して保存します。
下記のコードをコピーしてコードを貼り付けます。
# 必要なパッケージのインストール
!pip install pygit2==1.12.2
# プロジェクトディレクトリへの移動とクローン
%cd /content
!git clone https://github.com/lllyasviel/Fooocus.git
# aria2 のインストール
!apt -y install -qq aria2
# モデルファイルのダウンロード
!mkdir -p /content/Fooocus/models/checkpoints
!aria2c --console-log-level=error -c -x 16 -s 16 -k 1M https://civitai.com/api/download/models/150851 -d /content/Fooocus/models/checkpoints -o leosamsHelloworldXL_helloworldXL10.safetensors
# プロジェクトディレクトリへの移動とスクリプトの実行
%cd /content/Fooocus
!python entry_with_update.py --share --always-high-vram
コードが記入できたら三角矢印をクリックします。
5〜6分でコードの実行が完了します。
赤線で囲ったURLをクリックします。
Fooocusが立ち上がったらAdvancedをクリックします。
右側に色々なコマンドボタンが出てきます。
1_Adovancedを選択
2_Developer Debug Modeにチェックをいれます。
この設定は生成した画像に使ったプロンプトやチェックポイントなどの記録を残すMetadataをImageにつけて保存すると言う物です。
設定前にいい画像があってもその画像のMetadataが登録されていないので正確に再現することはできません。
3_最下段までスクロールしてSave Metadata to Imagesに
チェックを入れます。
Settingを選択して三角マークをクリックします。
プロンプトを入力して生成してみましょう。
1_Settingを選択
2_プロンプトを記入
3_画像比率を設定
下にスクロールします。
4_Image Numberは何点生成するかの数です。
5_Output Formatは生成する画像のフォrマットです。
6_Negative Promptの記入欄。ここに入力する必要はありません。
理由は生成後に自動的に記入されるからです。
7_Generateボタンをクリックします。
SettingsからPresetのInitialを選択して画像比率を選んでGenerateボタンをクリックします。
Presetをanimeにして生成してみます。
設定を変更するとロードするのに少し時間がかかります。
次のようなエラーが出た場合は「Fooocus 2.5.5を接続を切ります。
Untitled16.ipynb - Colabを開きます。
上に画面をスクロールしてRunning on public URL:の後のURLをクリックするとエラーが治ります。
animeを選んでGenerateボタンを押します。
Prisetをrealsticにして生成する。
チェックポイントを使う。
Modelsから
「leosamsHelloworldXL_helloworldXL10.safetensors
を選んで生成します。
PresetとModelsのチェックポイントをミックスして使う。
Presetでanimeを選んで生成します。
Modelsを選択すると一番上にanimeのチェックポイントが入っています。その下のチェックポイントを選択してGenerateボタンをクリックします。realisticの画像を少しイラスト風にする場合に使えます。
RealisticAmimeの解除方法。
SettingのPresetをrealisticにして生成します。
Modelsを非タクトrealisticのCheckpointが入っています。
別のCheckpointを選択してGenerateします。
画像Styleはデフォルトではこのようになっていますが全部で267種類あります。3点づつ選ぶ組み合わせは全部で20,151,356通り。
色々試して好みのスタイルを見つけてください。
生成した画像のダウンロード。
Co Untitled16.ipynb - Colabを開らいてフォルダーマークを選択します。
1_Fooocus を開きます。
2_outputsフォルダーを開きます。
3_の日付をメモしてください。
下記のコードの#圧縮するホルダーのパスの日付をメモした日付に変えてください。
import shutil
import zipfile
import os
# 圧縮するフォルダのパス
source_dir = '/content/Fooocus/outputs/2024-10-14'
# zipファイルの保存先とファイル名
zip_file = '/content/output.zip'
# zipファイルの作成
with zipfile.ZipFile(zip_file, 'w', zipfile.ZIP_DEFLATED) as zipf:
for root, dirs, files in os.walk(source_dir):
for file in files:
zipf.write(os.path.join(root, file), os.path.relpath(os.path.join(root, file), source_dir))
# If you are using Google Colab, import and use the following to download the file
from google.colab import files
files.download(zip_file)
Untitled21.ipynb - Colabを開いてライタイムから「実行を中断」をクリックします。
+コードをクリックします。
下のコードをコピーしてしたのコードをコピーしてコードを新しく追加したコードにペーストして三角マークをクリックして事項します。
import shutil
import zipfile
import os
# 圧縮するフォルダのパス
source_dir = '/content/Fooocus/outputs/2024-10-14'
# zipファイルの保存先とファイル名
zip_file = '/content/output.zip'
# zipファイルの作成
with zipfile.ZipFile(zip_file, 'w', zipfile.ZIP_DEFLATED) as zipf:
for root, dirs, files in os.walk(source_dir):
for file in files:
zipf.write(os.path.join(root, file), os.path.relpath(os.path.join(root, file), source_dir))
# If you are using Google Colab, import and use the following to download the file
from google.colab import files
files.download(zip_file)
ダウンロードが済んだら任意のディレクトリーに保存します。
ダウンロードした中身は生成した画像とlog.htmlと言うファイルが入っています。
log.htmにはそれぞれの画像のメタデータが記載されていて同じ画像を作る時参考になります。
解らないことがあったらfacebookのグループAI friends まで御連絡ください。
https://www.facebook.com/groups/566490489146687
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?