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ビジネス入門虎の巻№2-1~80%の買い物は●●●に買っている!?~

皆さん、こんにちは!

今回も、MUPカレッジ「うさぎライブ」の内容をまとめましたので、お役に立てたら嬉しいです。3回の投稿でまとめます。

まず初めに、皆さん想像をしてみてください。
※真剣に想像をしないと意味ないので、是非やってみてください。

あなたは、都内ホテルの綺麗な夜景が見える「高級鉄板焼き店」にいます。

前菜、スープ、フィッシュも食べ終わり、美味しいワインを片手に飲みながら、目の前でシェフが、メインのA5ランクの宮崎牛を焼いています。見るからに柔らかそうなお肉を手際よく、切り分けています。そして、お肉の甘いにおいが、ふわ~~、っとしてきます。

どうですか!?
これだけでも勝手に良い匂いを感じたり、お腹が減ってきたり感じませんか??

このイメージで大事なのはお肉についてではなく、イメージをした時に皆さんは何をしましたか!?

多分、ほとんどの人は無意識に「目を瞑った」と思います。


この無意識に「目を瞑った」と同じように、飲食店に行った時やスーパーに行った時には80%の人が無意識に購買活動をしていると言われています。

仕事終わりにそんなにお腹が減っていないのにコンビニでパンを買ってしまったり、
コンビニでついでにシュークリームを買ってしまったり、
などが無意識の購買活動です。こんなことが日常でよくあると思います。

これを『無意識動作』と言います。

この『無意識動作』を操れなかったら、事業が上手くいかずに倒産したり、リストラをされてしまいます。

それぐらい、大事なものです。

では、例えばどのようなシーンで使われているのでしょうか?

①店内のBGMによって購買行動が変化します。
・家具屋さんなどの遅いテンポのBGM
 ⇒店内をゆっくり回るようになるため、購買率が上がります。

・クラブや居酒屋での早いテンポのBGM
 ⇒ドリンクの消費率が1.4倍に上がると言われています。
 ※HUBはまさしくそうだと思います。

②店内や町中で使われている色合いで心理的影響を与えています。
・赤色
 ⇒飲食店では食欲増進や回転率を上げるために、店内の色やテーブルクロスで赤色を利用しています。また、キャンペーンなどの案内は赤色を使っている企業が多いですね。

そして、赤色には「時間を早く感じさせる」効果があります。それを聞くと、なぜモスバーガーやキャノンのロゴが赤いのかが納得できます。

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・青色
 ⇒落ち着きを促す色とも言われているため、自殺防止として青色のライトを使用しているホームもあります。また、「信頼感」をアピールするためにコーポレートカラーを青色に設定をする企業も多くあります。
例えば、ローソンやミズノ、Facebookなどが該当します。

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こういったように様々な場所で人間が無意識に感じている事を、多くの企業が取り入れています。

次回は無意識に感じさせる効果、無意識を攻略する方法についてまとめます。

最後までご覧いただきありがとうございます!

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