文章力なし人間が「note」を1ヶ月続けてみて得られたもの

こんにちは。spinoです。

「note」を書き始めて早1ヶ月が経ちました。
最初の投稿ボタンを押すのに手が震えていたのが、遠い昔のようです。

特に文才もなく、特殊な経験もしていないため大した情報を皆様に提供できておりませんが、スキやフォローをいただいたりと、とてもワクワクした1ヶ月だったなと思っています。

結果としては、「書いて良かったな」と思っています。

そこで、この１ヶ月の状況と感想をまとめましたので、良かったら読んでください。

◆ダッシュボードの状況

初投稿から１ヶ月間のダッシュボードはこのようになっております。

正直、他の方と比較できないので多いのか少ないのかは分かりません。

しかしながら、私個人としては、全然読まれないのではないかと思っていたので、こんなにも目を通していただいたり、スキしてもらえたことは、とても嬉しいことでした。

一番多く「スキ」をいただいたのは、以下の記事でした。

家庭もちのミニマリストさんは、皆さん同じような苦悩を抱えているのかな、と考えさせられる結果でした。

◆1ヶ月やってみた感想と成長について

「note」を始めたきっかけは「文章力の向上」と「自身の行動への後押し」
のためでした。
その点も踏まえたうえでの感想と自信の成長、反省です。

①感想　～自己肯定感の高まり～

結果として多くの方に読んでいただいたことにより、「自己肯定感」はかなり高まりました。
特に苦手意識が強かった文章という分野だったので、猶更励みになりました。

あと、特に変哲もない日常を送っているけれども、書きたいことって結構出てくるものなんだなと思いました。

②成長　～有意義に使えているか？～

＜文章力は向上したか？＞
・向上はしたかわからないが、スラスラと書けるようになった。
・ある程度、構成を意識して書けるようになった。

＜自信の行動の後押しになったか？＞
・減量を目標に掲げていたが、1ヶ月増減はしていない。
　トレーニングと食事管理は継続できている。
→もともと増加傾向だったので、良い傾向だと思っています。

あとは、毎日一応書いているので（投稿するかどうかは別）、継続力というか自身の生活の一部に落とし込めているかなと思います。

③反省　～価値のある記事を書こう～

・自分本位な記事を書かない

何を書いてもいいのがnoteのいいところだと思っていますが、あくまで読み手がいる以上、自分本位な記事ばかり書かないことが重要だと思いました。

別に日記でもいいと思っていますが、ただの体験談を並べるだけでは、読み手が得るものがありません。

「こういうことがあった（体験）」　→　「自分がどう思ったか（意見）」

という構成を意識して書くことで、同じような体験をした人に、「私と同じように考える人がいてよかった！」「こういう考えの人もいるんだ！」といった価値観を提供できるのかなと思います。

・語彙力の不足

文章はスラスラ出てくるものの、良い言葉選びはできていないと思います。
あまり本を読んでこなかったので、決定的に「語彙力」が足りないのです。

「語彙力」は結局、多くの文に触れて徐々に培われていくものなので、一朝一夕で何とかなるものではありませんが、本でもブログでも良いので、文章の表現が豊かだなと感じるものにたくさん触れていきたいと思います。

◆これから始めようと思っている人へ

私は、始めてよかったと思っていますし、これからも続けていこうと思っています。

「そんな書くほど、人生充実してないよ～」と思うかもしれませんが、意外とたくさんの気づきや発見があるものです。

「note」を書くまでは気にも留めなかったことでも、書き始めてからは、「あ、今の出来事書いてみたら面白いかも」と思えるようになります。
実際書いてみると、めっちゃ駄文でボツにすることも多々ありましたが。

そして、文章にして自信の考え方をアウトプットすると、頭の中がが整理でき、スッキリした気持ちになれます。

また、読んで貰えたり、スキを貰えると、自己肯定感も高まり、少しだけ自分に自信が持てるようになったような気がします。

書くことに迷っている人がいれば、高々１ヶ月やってるだけの私が言うのも難ですが、気楽に始めてみればいいのかなと思います。