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減量中に妻がハイカロリーな夕食を提供してきたときの対処法。

こんにちは。spinoです。

私は、今年の目標として減量成功を掲げて、日々、襲ってくる食欲との戦いに明け暮れています。

減量において、最も大事なのは「食事管理」ですが、すべての食事を自分でコントロールできるのであれば、そう難しいことではありません。

私も、朝と昼、間食は自分で用意しているので、コントロールができるのですが、夕食は育休中の妻が作ってくれているので、私の力が及ばないエリアになっています。

そのため、夕食は妻がどんな食事を用意しているか、一種のギャンブル要素になっています。

妻がハイカロリーな夕食を準備していた時の対処法について、私の実践内容を書いていきます。

■食材を置き換える

これは定番です。
よくある「置き換えダイエット」です。
最近では、オートミールが人気がありますね。

例)白米 → 玄米、オートミール 

のように、カロリーの低いもの、GI値の低いものに食材を置き換えることによって、脂肪がつきにくくなります。

我が家では、よくカレーライスが提供されます。

\いっぱい食べてね/

カレーって、炭水化物と脂質がてんこ盛りで、減量中はまず食べてはいけないメニューのひとつです。

そんなときの対処法として使えるのが、置き換えですね。

例えば、
<白米(200g)で食べた場合>
白米(320kcal)+カレールー(400Kcal弱) → 約720Kcal

<白米(100g)+オートミール(30g)で食べた場合>
白米(160kcal)+オートミール(114kcal)+カレールー(400kcal弱) → 約670kcal

※オートミールは乾燥状態の重量なのでお湯でふやかすと3倍くらいの食べ応えがあります。

50kcalしか違いませんが、食事管理はチリツモです。
少しずつ抑えていきます。
全量オートミールにしたり、白米の量を減らしていけば、もっとカロリーを減らせますが、正直おいしくないです。

また、オートミールには白米に比べ、食物繊維が非常に多くGI値の上昇を抑制する効果があるので、同じカロリーでも太りにくいという効果があります。

■低カロリー非常食を常備しておく

妻が「唐揚げ」をだしてきました。

あなたならどうしますか?

唐揚げ1個あたり(30g程度)のカロリーは、約70kcalと言われています。

「おや?大したことないじゃん。
 5個食べても350kcalとか、むしろヘルシー食材じゃん!」

と、私は思っていました。

でも、5個ってあっという間で、全然お腹に溜まらないんですよね。
結局、5個で収まらなかったり、他の炭水化物系だったりに手を伸ばしてカロリーオーバーというのがオチです。

そこで「低カロリー非常食」の出番です。
唐揚げは5個に抑え、低カロリー非常食でお腹を満たしています。

<おすすめの非常食>
・豆腐(ひと手間加えて湯豆腐が寒い冬には最高!)
・枝豆(最強の冷凍食品)
・果物(食後の甘いものへの欲に応えてくれる)

■あきらめて美味しくいただく

なんだかんだ言って、「ふつうに食べる」というのもありです。

食事管理は1日単位でやりますが、1日オーバーしたからといって、すぐさま体重増加につながるわけではありません。
毎日の積み重ねで、脂肪は増え、体重は増加していきます。

そこで、1週間のトータルバランスで食事管理をするようにしています。
私は、食事管理に「あすけん」というアプリを使用しています。

食べたものを都度記録していくのですが、機能の1つに「帳尻合わせ」というものがあります。
これは、1週間のトータルカロリー(栄養素別)を把握することができる機能です。

この機能を見ながら、カロリーコントロールしていくとハイカロリーな食事がきても、「明日の食事控えればいっか」と思うようになれます。

■低カロリーな食事がうれしいのは私だけ

・低カロリーでおいしい食事は手間がかかる

ダイエットに定番の鶏胸肉も焼くだけじゃパッサパサになります。
ひと手間、ふた手間加えることでしっとりと美味しくしあがるのです。
でも、手羽先は脂質が大量に含まれているので、焼くだけでおいしいですよね。

・妻には食事を作ってくれることに感謝

どんな食事だったとしても、用意してくれたことに感謝しています。
私はアスリートでもなく、ただのサラリーマン。
また、子供がおいしく感じる食事が、低カロリーなわけがないんです。
子供がおいしく食べれる食事であれば、私の減量など取るに足らないことです。

コントロールできない以上、どんな食事がきても大丈夫なように対処法を準備しておくのが、「真のダイエッター」・・・だと思います。

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