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ジメジメする福井の夏は自然素材で乗り切ろう!

住宅に使われる自然素材で代表的なものといえば、無垢材や漆喰・珪藻土など。
今では合板フローリングとビニルクロスの家が一般的ですが、戦後このような新建材が普及するまでは、自然素材を使って家を建てるのがごく当たり前でした。
そんな大和心が遺伝子レベルで備わっているのか、今でも自然素材のファンは多いです。

実際、日本で古くから使われてきた自然素材には独特の魅力がありますね。
そのひとつが、今の時期に力を発揮する“調湿作用”。
漆喰や珪藻土のような塗り壁は表面に無数の穴を持ち、湿度の高いときにはその穴から湿気を吸い、空気が乾燥してくると吸った湿気を穴から放出します。
そのようにして、塗り壁は室内の湿度を一定に保ってくれるのです。
無垢材も同じ。
湿気を吸ったり吐いたりすることで、湿度の高い季節の不快なジメジメを緩和してくれるんですよ。
無垢の木が収縮するといわれるのは、そのような理由からなのですね。

調湿作用の効果をとくに実感しやすいのは、無垢フローリング。

夏場、合板のフローリングの上を素足で歩くとベタベタしませんか?
あれは湿気や足裏の皮脂で床に雑菌が繁殖しているから、床がベタついて感じるのです。
その点、調湿作用のある無垢フローリングなら、表面の水分が少なく菌が繁殖しにくいため、不快なベタベタもありません。
足裏に心地よく、しかも衛生的。
真夏でも、素足でサラリと気持ちよく過ごせるというのはよいものですね。
 
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