FAQ｜県外の建築家、雪のことは大丈夫？

私どもが、これまで一緒にお仕事をさせていただいた建築家の多くは、県外在住です。
とくに近畿圏の建築家が多く、福井県のお客さまが、

「ちゃんと雪のことわかって設計しとるん？」

と、不安（不信？）に思う気持ちも理解できないではありません。
実際、雪国における雪の問題というのは非常にデリケートです。それまでは良好だったご近所付き合いが、雪が積もったとたんに脆くも崩れ去ってしまうということが、ままありますからね。

だけど、そこはご安心ください。
新保興業の『建築家とつくる家』は、建築家が設計した家を、弊社がただ施工するというものではありません。
プランニングの段階から、弊社担当者と建築家が一緒に相談して進めていきます。
なかには雪国の物件が初めてという建築家もいるかもしれませんが、そこは弊社がきちんとフォローさせていただきます。

私ども新保興業のスタッフは、社長以下全員が地元福井の人間です。
全員が、今よりもっと雪の多い時代に生まれ、雪の中を転げまわって遊んだ世代です（つまり、いい年）。
湿気を多分に含んだ雪の重みも、雪を原因とする近隣トラブルの多さも、イヤと言うほど知り尽くしています（そう、他人事ではないのです）。

具体的には、お客さまとのお打ち合わせには初回ヒアリングから当社スタッフが必ず同席いたします。
そして、出てきたプランはお客さまにお見せする前に、まず弊社でチェック。
もちろん、それでもお客さまの方でプランに気がかりな点があれば、弊社担当者から建築家に配慮をお願いすることも可能です。

新保興業の『建築家とつくる家』は、建築家と地域に根付いた工務店が一緒に計画する住まいです。
「本当に大丈夫かな？」と心配されるより、実際にプランを見ていただくのが一番ではないでしょうか。

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