見出し画像

【day5】Cielo Sky Bar

10/25
3日間お世話になったゲストハウスとお別れ。主がめちゃくちゃ良い人で、奥様が作るガパオライスも美味しすぎた。コップンカップ!

最高の宿だった。

別れを告げ、戦勝記念塔(Victory Monument)まで歩く。33℃で陽射しガンガンの中、歩き続けるのは結構キツい。猛暑で誰1人として外を歩いていない。しかし、ここはトライアスロンで培った体力を発揮するところ。10kgほどのバックパックを背負って歩き続ける。

暑すぎて誰も歩いていない。
踏切が長い。

ひたすら歩くこと1時間、ようやく戦勝記念塔に着いた。

戦勝記念塔。道のど真ん中で存在感を発揮している。

この戦勝記念塔は、1940年にフランス領インドシナ(現在のベトナム・ラオス・カンボジア)と戦った際の犠牲者56名を弔ったものらしい。

第二次世界大戦中、ナチス侵攻の影響を受けて混乱するフランスに対して、タイ政府が領土を取り返そうと仕掛けた。戦争は数ヶ月続き、日本が仲介に入り、タイは一部領土を奪還することに成功したのだった。

当時、日本はタイと同盟を結んでおり、タイは南部の重要拠点だった。タイを占領国ではなく友好国として位置付け、王国のプライドを傷つけずに事実上の軍事権を持っていたのだ。この歴史からも、当時のアジア内における日本の影響力の大きさが窺える。

歴史もおもろいが、とにかく暑い。
遠目で見るだけにして終了。
即、MRT(高速鉄道)に乗車。

人の身なりが旧市街とは大違いだ。

そして宿に到着。
チェックインし、昼飯の店を探す。

すると、あの香ばしい匂いが。。。

なんと、、、ラーメンあるやないかい!

気がつけば、口が勝手に豚骨ラーメンを頼んでいた。

久々のラーメン、豚骨の香ばしい味付けが旨すぎる。

唐揚げとセットで375バーツ。
日本円で1750円。完全にやってしまった。マジで高すぎる。これまで1日1000円で食費を抑えていたのに、、、でも最高に旨かった。ご馳走様でした。

その後は、近くのスーパーマーケットへ。
旧市街では、油とドリアンの匂いがキツい屋台がほとんどだったが、市内エリアはMRT(高速鉄道)やスーパー、海外チェーン店がめちゃくちゃ多い。たった10km移動するだけでここまで発展の差があるとは知らず、良い勉強になった。

子供集客型のマジックショー
すき家、シャトレーゼ、ダイソー、ツルハドラッグetc

そして夜は、念願のシエロスカイバーへ。
プラカノン駅から徒歩10分の高層ビル46階にあるスカイバー。光栄にも現地の方からお誘いをいただき、この旅の最初で最後の贅沢をすることになった。

ここのドレスコードをくぐり抜けるためだけに襟付きシャツを持参したと言っても過言ではない。

最高の眺めと共に乾杯。

次回アユタヤ編に続く!

いいなと思ったら応援しよう!