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バックパッカー42日間の一人旅を終えて思うこと

こんにちは。SHINです!

私は現在大学を卒業し、タイ→ラオス→ベトナム→カンボジア→インドの5か国14都市を旅しました。42日間の一人旅を終えた今、強烈に感じていることを5つ記載します。忘れないように自戒も込めて。

今回の旅のルート(青線が陸路、赤線が空路)

1.「結局、自分が全て」

自分の行動に責任を持つこと。他責に何の意味もない。電車が6時間来なかろうが、タクシーにぼったくられようが、詐欺に遭おうが、バイクにぶち当てられようが、他人を責めたところで状況は全く好転しない。むしろ余計に疲れるだけ。現状を受け入れ、自分がした決意に責任を持って行動することに意味がある。

2.「人生は茶番」

やりたいことは何でもできる。インドでは家が無く50人ぐらいでその辺の道端で寝ている人もいれば、次から次へと死体を焼いている人もいる。そんな中にも幸せそうな人が沢山いる。人生は茶番で、世界には色んな人がいる。言い換えれば、俺らは同じ人間で何者にでもなれるし、やりたいことは何でもできる。何かと否定してくる奴は一生変われない奴。1ミリも気にしなくて良い。人生は茶番。おもろいと思うこと、やってやろうぜ。

3.「英語は常識」

今や20億人が英語を話している。発展途上国でさえ、今や英語が通じない方が珍しい。今の日本人は個人レベルで外と関わる必要性に駆られていないため、英語を話せない人が多いと思う。まさに井の中の蛙状態。10年後に状況は一変する。もう既に英語は話せて当たり前。常識レベル。

4.「今に集中する」

日本は恵まれすぎている。どこの国よりも清潔で空気が綺麗、社会保障も整っている。無職になっても国が助けてくれる。セーフティネットがある。ただ取れる選択肢が多いが故に、あれこれと将来のことを考えて不安になる。結果的に残るのは、その場から動かない理由だけで、何も進展しない。先のことを考えすぎず、とにかく今に集中してパワー全開で前進すること。

5.「悩む暇は無い」

途上国では生きるために必死な奴らが沢山いる。インドでは、金稼ぐために死体を焼いている人もいれば、1円でも多くぼったくろうとしてくる詐欺師が沢山いた。そいつらには悩む暇なんてない。悩んで行動しなかったら死が待っているから。彼らは悩むことに何の意味もないと本能的に知っている。何らかのアクションを起こすこと。悩むより先に行動する。それから考えても遅くはない。行動にこそ価値がある。




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