Blenderで美少女フィギュアを3Dモデリングしてみた。#2
YouTubeに動画を投稿しました。
描いたイラストをBlenderで立体化するという企画の第二弾。
今回はサソリのしっぽをモチーフに作成しました。
この記事では、動画のダイジェストを簡単にご紹介します。
内容
イラストに合わせて、素体パーツを並べます。
刀は立方体を伸ばしたやつを仮置き。
各パーツを結合して、胸の大きさを調整。
胸が大きいと素体とのバランスをとるのが難しいです。
スカルプトで体の肉付けをします。
特に太ももあたりはガッツリ増やしました。
画像テクスチャーで顔を作ります。
毎回シュリンクラップの使い方を忘れているので、あたふたします。
指を1本1本作っていきます。
服を作りました。バニーガールっぽい感じです。
布面積が少ないので、作る負担が少なくて助かります。
髪の毛をつくりました。
細かい造形は後に回します。
靴を作りました。
しっぽのインパクトが強いので、靴はシンプルな形にしてよかったなと。
しっぽが接続される部分を作りました。
イラストに描いていない部分なので、急遽描き起こしてそれをガイドに作製。
刀を作りました。比較的簡単にできました。
しっぽを作りました。イラストからデザインを変えました。
今回のモデリングで一番きれいにメッシュが作れたと思います。ハードサーフェイスモデリングのコツを少しつかめたかも。
マテリアルで色を簡単につけるとこんな感じ。
この色を付ける瞬間が楽しいんですよね。一気にキャラクターって感じになるので。
網タイツを作りました。
わざわざメッシュでモデリングしましたが、普通はテクスチャーで済ますと思います。
頭に何かつけると、結構可愛くなるんですよね。
今回はツノっぽいメカにしました。
左手の謎のバンドも忘れず作ります。
イヤリングも作りました。
ほぼ見えないけど、結構ちゃんと作ったのです。
ということでモデリング終了。
こちらが今回作成したキャラクターモデルです。
紫がかった暗い色をベースに、サソリをイメージしてデザインしました。
前回よりも体のボリュームを意識的にグッと増して作ったので、より見ごたえのあるキャラクターになったかなと思います。
全身の姿はこんな感じ。しっぽの存在感がすごい。
素体だとこんな感じ。今回も割とイイ感じにできたと思います。
次回もさらに可愛いキャラクターを作れるよう、頑張ります!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。