AZKi 1stアルバム without U レビュー
AZKi 1st アルバム 「without U」発売から1ヶ月半が経ちましたが、皆さんヘビロテしてますか?
このアルバムの発表時期、12曲連続リリースを終え、重大発表あります!と言われてアルバム化するだろうと思っていたら、まさかの11曲の新曲+リミックス2曲のアルバムを制作します!って発表で、あったときは本当に驚きました。
12曲出すだけでも大変だったはずなのに、更にそんなに出すのか大丈夫だろうかとも思いましたが、AZKiチームならやってくれるだろうと言う安心感からアルバム発売が本当に楽しみでした。そして、「without U」のリリース。期待通りの…、期待を超えるハイクオリティのアルバムとなっていました。
そのアルバムの曲を聴いて自分なりに感じたことをまとめたいと思います。
1.without U
アルバムのタイトルナンバーであり、1曲目のこの曲。
切っても切れないAZKiちゃんと開拓者の関係を歌ったエモいロックな曲で聴くたびに感極まってしまいます。「キミといるこの瞬間 大切なものにするために--!」一回一回のライブを全力で楽しんで大切な思い出にしていきたいと思います。
2.コトノハ
疾走感のあるギターのリフとドラムがカッコいい黒あんの曲。「過去は忘れて 明日へ行こうぜ」と、過去を引きずらない、前向きさを持った歌詞と歌い方でAZKiちゃんがイケメンすぎる…!
自然と足でリズムを取ってしまいます。
3.嘘嘘嘘嘘
一言で言うとヴィジュアル系っぽい曲。イントロの歌謡っぽいリードギター、ゴリゴリしたベース、日本語歌詞を英語っぽく歌ってるところなど、ダサかっこよさが堪らないです。
ネオ・ヴィジュアル系にハマってた自分にはドストライクの曲で気がついたらヘドバンしてます笑
4.自己アレルギー
嘘嘘嘘嘘に続きハードロックで盛り上がること間違いなし(AZラジMAXで盛り上がった)この手の曲のストレートに突き刺さってくるAZKiちゃんの歌声、本当に好きです。開拓者の本気の盛り上がり、ライブで見せつけたいですね!
5.虹を駆け抜けて
儚くも前向きなロックナンバーでAZKiちゃんの楽曲の中で特に好きな1曲です。
サビの「届かないようなあの空にも きっと虹はかかるから」から伝わってくる前向きさは、AZKiちゃんに背中を優しく押してもらったような温かさを感じます。
ピアノで始まり、徐々に盛り上がってロックになり、ギターソロもありピアノで終わる、この曲の構成は自分的には完璧だと思います。
6.ちいさな心が決めたこと
AZKiちゃん作詞作曲の神曲。歌詞、メロディ、アレンジどこをとっても本当に素晴らしくて、贔屓目なしにAZKiちゃんの楽曲で一番好きな曲になりました。何回聴いても感動してしまいます。
「生まれ変わっても この話をしよう この人生でよかったと」AZ"U"Kiの物語が、AZKiちゃんにとって良いものであった思ってもらえてるということが、素直に嬉しいです。今までも、これからもずっと、推していきたいと思います。
7.世界は巡り、やがて君のものになる
AZKiちゃんの透明感のある歌声が映えるエモエモな曲。MVの美しさと相まって幻想的で穏やかな気持ちになれます。ぽきさん、ノノルさん本当にありがとう!
8.Midnight Song
タイトルの通り、ミッドナイト、真夜中にゆったり乗りたくなる曲です。クラブミュージック?は聴き慣れないのだけれど、心地よさの感じる曲で気に入ってます。AZKiちゃんの歌声はスッと耳に入ってくるので疲れた時にもいいですね。
9.Reflection
おしゃかわポップな音だけれど、闇の深い歌詞のギャップがとても面白い曲だなって思います。ロックな曲の時とはまた違ったカッコいいAZKiちゃんの歌声でクセになってます。
10.のんびりと、
\\\\\\日曜日///////
すっかり日曜日の歌となってるこの曲ですが、全てが可愛い!AZKiちゃんの変幻自在の声の中でも、可愛さに特化したこの曲の歌い方には限界を迎えてしまいますw
リリイベの時に初めて聴いたときに、何曜日?って聴くところあるからみんな答えてね!って言われてたけど、まさか曲の冒頭だとは思わなくて焦った思い出が…
間奏の「パパン、パン」も楽しいし、かわいくて大好きです。
11.フロンティアローカス
"今"から"昔"のAZKiちゃんに歌っている曲で、アルバムのエンディングに相応しいと思いました。一寸先は闇なVの世界だけれど、開拓者(なかま)たちと見つけた光、AZ"U"Kiの物語はかけがえの無いものになっています。そして、その"今"も軌跡の途中であり、新しい光に向けて共に歩んでいく、そんな風に感じました。これからどんな軌跡を辿って行くのか1開拓者として楽しみにしています。
ライブで横振りするのもエンディング感があってちょっと寂しいですが、しっくりきますね。
12. リアルメランコリー (TEMPLIME Remix)
アップテンポなリアルメランコリーになっててノリノリで聴けて素晴らしいRemixだと思います。3.2.1.いぇーい!ってライブでやりたいです。
13. Starry Regrets(Batsu Remix)
静かなパートと盛り上がるパートの緩急が激しくて風邪引きそうな感じですw
壮大なバラード曲が、原曲のエモさを残したまま乗れる曲にもなっているところがBatsuさんは凄いなって思います。
AZKi 1st アルバム「without U」を一通り聴いてみて、AZKiちゃん歌声の引き出しの多さに改めて感心しました。黒あんから入った自分ですが、前半の黒あんパートはどの曲も当然刺さりました。後半では普段聴かないようなジャンルの曲も聴くことができ、その曲に引き込まれてしまうのはAZKiちゃんの歌声あってこそだと思います。自分の音楽ジャンルを開拓していくこともできる、最高のアルバムでした。
次はどんな曲が来るのか、どんな道を歩んで行くのか、今後も楽しみに応援していきたいと思います。