アーセナルにいたことのあるゴールキーパーがプレミアリーグに多くないか
アーセナルにいたことがあるゴールキーパーがプレミアリーグに多い気がしたので調べてみます。
総調べ
まず、現在のアーセナルに所属しているゴールキーパーは以下の通り。
アーセナル
アーロン・ラムスデール(2021-)
ダビド・ラヤ(2023-、ブレントフォードからのローン)
カール・へイン(2019-)
アーサー・オコンクウォ(2009-、現在レクサムに貸し出されている)
それでは、他のクラブも見ていきましょう。
アストン・ヴィラ
エミリアーノ・マルティネス(2012-2020)
ボーンマス
現在はいない。
ブレントフォード
現在はいない。
ブライトン&ホーヴ・アルビオン
現在はいない。
バーンリー
現在はいない。
チェルシー
現在はいない。
クリスタル・パレス
現在はいない。
エヴァートン
ジョアン・ヴィルジニア(2015-2018)
フラム
ベルント・レノ(2018-2022)
リヴァプール
現在はいない。
ルートン・タウン
ジェームズ・シェイ(2007-2013)
マンチェスター・シティ
現在はいない。
マンチェスター・ユナイテッド
現在はいない。
ニューカッスル・ユナイテッド
現在はいない。
ノッティンガム・フォレスト
マット・ターナー(2022-2023)
シェフィールド・ユナイテッド
現在はいない。
トッテナム・ホットスパー
現在はいない。
ウェストハム・ユナイテッド
ルーカス・ファビアンスキ(2007-2014)
ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ
ダニエル・ベントレー(2001-2008、ユース)
アーセナルにかつて所属したことのあるゴールキーパーは7人いました。
レノ、マルティネス、ターナー、長くプレミアリーグを見てきた人ならファビアンスキはピンときたかもしれませんが、それ以外にも何人かいたのですね。
ヴィルジニア選手はこちらの記事でも取り上げたので、今回はシェイ選手とベントレー選手に着目していきましょう。
個別チェック
ジェームズ・シェイ
2007年にアーセナルに加入すると、サウサンプトンやダゲナム&レッドブリッジ等のレンタルを経験。2012年にはチャンピオンリーグのモンペリエ戦でベンチ入りしている。
2013年に放出されると、現在は7部に所属しているハーロウ・バラに移籍し、36試合に出場。2014年に当時4部のウィンブルドンに移籍し、2015年には3部昇格にも貢献した。
2017年にウィンブルドンから当時4部のルートン・タウンに移籍(翌年、3部に昇格)。2018年は計46試合に出場し、3部のゴールデングラブ賞を獲得するほどの活躍をみせて2部昇格に貢献した。2020年以降は控えとしてチームに貢献しており、古株らしく背番号も1番である。
ダニエル・ベントレー
8歳の時にアーセナルにスカウトされたものの2008年(ベントレーは当時15歳くらいか)に放出されると、当時は3部に所属していたサウスエンド・ユナイテッドと練習生契約を結ぶ。2010年には当時6部相当のブレントリー・タウンにレンタル移籍するも、2試合ほどしか出場できなかった。
とはいえ、2011年にサウスエンド・ユナイテッドとプロ契約を締結すると、同年にトップチームデビューを果たした。2012年には正守護神の怪我の影響で出場機会を得た他、カップ戦に多く出場し、優れたペナルティーセーバーとして評判を上げた。その後、2013年から2016年までサウスエンド・ユナイテッドで正守護神として活躍し、多くのクリーンシードを達成した。 特筆すべき活躍としては、2014ー15シーズンのウィコム・ワンダラーズ戦(3部への昇格を決める試合)がPK戦にもつれ込んだ際に、2回もセーブし、同クラブの昇格に貢献したことだろう。
2016年に当時2部のブレントフォードに移籍すると正守護神としてピッチに立ち、2019年に同じく2部のブリストルシティに移籍した。
2022年に1部のウルヴァーハンプトンに移籍するとマンチェスターユナイテッド戦でデビュー。セカンドゴールキーパーとして、多くの試合にベンチとして控え、定期的に出場している。
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