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STRiDAブルホーン化(バーエンドバー×エアロブレーキ)

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STRiDA(ストライダ)のブレーキ位置を変えたくてハンドル自作を試みるも大失敗。
標準ハンドルをどうにかするならバーエンドバーでブルホーン化でしょ!という安直な発想でやってみた。


構想

バーエンドバーを付けてブルホーン化するのはありふれた話だけど、今回はブレーキレバーもバーエンドバーに付けたい。

ブレーキ

ブルホーンバーへの付け方として
・既存のブレーキ流用(いわゆるエビホーン)
・エアロブレーキ
の2通り考えたが、STRiDAの完成車ワイヤー長はカツカツでワイヤー新調必須なのでせっかくだしエアロブレーキをチョイスした。

バーエンドバー

問題はこっち。どの商品もあくまで持ち手を追加することだけ考えられており内径のスペックが載ってない。(そりゃそうだ)
先端にエアロブレーキを挿入できるかどうかわからないが、とりあえず買って考えることにした。

機材選定

ブレーキ

TEKTRO RX4.1を選定。

前回ハンドルバー加工しようとした時先行して買っちゃったので流用。内径19.6~対応。
※細めの内径ならダイヤコンペの DC189(内径16.5-19)を選んでたと思う

バーエンドバー

BBB クラシックロングを選択。

エンドキャップがあって内径広そうというのと、垂直部分が少し広がっているのでそこをカットすれば上手くいく可能性があったから。

加工〜ブレーキ取付け

Amazonとかでポチって届いたので作業する。
BBBの先端内径をノギスで測ると19.8mm。
大丈夫だと思ってパイプカッターで切断して計測すると18.6mmに。

パイプカッターで押し切ったのでバリが内径側にできた。
見えない部分なのである程度適当でいいと思うけどバリ取りはやっておいた方がいい。
 
ともあれバリ取り後にブレーキは無事インストールできた。
 ワイヤーカッターを持ってないのでブレーキワイヤーの取り付けはお店に頼んでしまったので、結果だけ貼る。

KM821も上部を使えるようになった。


 

感想

リクセンカウルが使えるようになって大満足。
ルックスもまぁ良い感じにできたと思う。

何回か試走するうちに問題点が発覚してしまったのだけど、それは別記事に回す。

おわり
 
 

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