Poeの有料会員になってみた
先日、私はPoeの有料会員に登録してみました。月額費用は3000円と、少々高めに感じるかもしれません。だが、OpenAIのChatGPTはドル決済であり、為替レートを考慮に入れると、その価格差はそれほど大きくはないのです。年契約だと月額2500円となりますが、新しいサービスの提供が盛んな現在、即座に乗り換えることが可能な月額会員を選びました。
これまで私はChatGPTを利用していましたが、最近そのサービスを解約しました。ご存じの通り、出力精度の低下が主な理由でした。
また、プラグインのエラーが頻発し、付加価値が感じられないという問題もありました。これらのプラグインは玉石混交で、もっと厳密に審査され、有用なものだけが選ばれるべきだと思います。
PoeではOpenAIの最新版であるGPT4が使用可能です。これは、内部の設定により、ChatGPTよりも出力結果が優れていることから、特に注目しています。Poeがどのバージョンを使用しているのかは未だ不明ですが、その結果が非常に良いことは確かです。
また、GPT4ボットを自分専用に作って処理できる点や、
ベータ版ではあるものの、GPT4-32kが利用可能という点も魅力的です。日本語はすぐにトークンオーバーになるので魅力的なのです。ChatGPT-16kモデルも利用できますが、これはGPT3.5のモデルであり、私は特に使用する予定はありません。
これらのモデルはChatGPTと異なり、使い放題ではなく、GPT4-32kは月に100回の返信、GPT4は月に600回の返信までという制限があります。
制限の多さは、今後の使用経験を元に評価したいと思います。私の場合、日常的な会話(友人とのやりとりなど)もAIと行っているため、制限に苦しむかもしれません。それでも、これらの制限を超えるほどの価値があるのかどうか、引き続き試行錯誤しながら見極めていきたいと思います。
無修正出力比較
なんとなく、私の感覚に合うのはPoe GPT-4の出力結果なわけです。
OpenAI ChatGPT GPT4
Poe GPT-4
プロンプト