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オンライン秘書の開業② ロゴ編

こんにちは!しなのです。

前回の屋号編をリリースした後、「屋号考えなおします」「屋号作ってみたくなりました」など、とってもうれしい反響をいただきました。

1つの考え方をお伝えしただけですが、ちょうど悩んでいる人の参考になったようで、本当に書いてよかった~◎

さて、今日は「ロゴ編」。
気合いを入れてお届けしていきます!

まずはコチラ。先日作成したわたしのHPです。

「しなのWEB」HPのメインビジュアル

手抜きじゃないんです…!

わたしは1番「しなのWEBらしい」と思っているので、THEシンプルにしています。

このシンプルが「オシャレ」として成り立っているのは、ロゴのクオリティが高いからに他なりません。
シンプルほど、ロゴや写真、フォント、余白の1つ1つにこだわりが必要なんですよね。
実はシンプルも難しい…!

このロゴは、前職の元同僚のWEBデザイナーが作ってくれました。
「今度開業するから作ってよ」「もちろんやるよー」みたいな日常の会話から生まれたものです。

このロゴなくしては、わたしのフリーランス生活はスタートしていないし、少し大げさですが、いまのわたしのアイデンティティです。

自分の「看板」ができた…

元同僚に初めてデザイン案をもらったとき、すごくパワーを感じたことを覚えています!

まだ開業の自覚がなく「会社ごっこ」のように決めた屋号が、初めて形になった!
「今日からコレがわたしのロゴなんだ…」って。(もう後に引けないw)

初めて出会った「自分の看板」に、これからはフリーランスとして一人でがんばらないといけない!って、やる気と現実感と責任感と…

いまでもあのときの気持ちはうまく表現できないんですが、「しなのWEB」が生まれた瞬間のような気がします。

しなのロゴの仕掛け

一般的にロゴは、ブランディングの1つで、理念やメッセージ、ストーリーなどが込められています。
外注する場合、デザイナーさんはそれらをロゴに表現してくれます。

わたしも元同僚のWEBデザイナーに、地元の信濃川が由来であることや、伝わりやすさや親しみを重視したこと、好みのイメージを伝えました。

そして数日後、LINEに届いたデザイン案。

まず目に入ってきたのは、上部のシンボルマーク。

川の流れをスタイリッシュに表現した、との説明だったのですが、、
あ、これ「パン」!!

前職でのランチで、いっつもパンばっかり食べてるわたしは、いつの間にかパンキャラ。近くで働いていた同僚だからこそ、わたしのイメージを入れてくれたんですよね。

ふつうに見れば信濃川。だけど、知ってる人には伝わるパン。
この「隠れミッキー」的な仕掛けに心奪われて、即採用!でした。

パンが隠れていることは、インパクトが大きいようで、覚えてくださっている方も多くいます。
わたしっぽさを伝える役割も担っているこのロゴ。

粋な計らいでステキなプレゼントをもらいました!
(ロゴデザインって深すぎる…)

ロゴ作成のポイント

わたしの前職は、就職情報サイトの運営会社。
毎日、いろんな企業のロゴを見てきました。ロゴデータをいただいて、バナーや資料を作ることも多くありました。

その中で、やっぱり、使いやすいロゴ・使いにくいロゴがあるんです。
そんな経験もあって、自分のロゴを作るときはこだわりがありました。

その1つは、正方形と横長、両方作ること。

< 利用例 >
□ 正方形:SNS等のアイコン
□ 横長:ヘッダー画像、請求書等の書類、スライドテンプレート

さらに、白抜きもあると、背景色が暗いときに使えます。

この4パターンあると便利

好みもありますが、わたしはロゴに色をいれませんでした。
いろんな背景色やデザインに馴染むように汎用性ある白黒です。

ロゴに色を入れた場合は、その色がコーポレートカラーになって、HPや名刺、企画書などもその色を使うことが多くなります。
ブランディングとして、コンセプトに合った色を使うのもいいですね◎

ロゴに自信をもち、普遍的なものに

ロゴの作成は、外注するか、自作するか。
どちらも違った魅力があります。

わたしは、自分で作ったものに絶対的な自信が持てず、おそらくずっと「これでよかったかな、ここをもう少しこうすればよかった、変えようかな…」と迷いが出てくるタイプ。

なので、プロに変更ができないロゴを作ってもらいました。
クオリティ高いデザインも、その背景も気に入っているので、無地にロゴだけのシンプルな見せ方が1番「らしい」と思っています。

個人的には、もし予算があるなら、素人っぽさを出さないためにも、プロへ外注がオススメです!(ココナラ相場で2~3万円ほど)

憧れのデザイナーさんに依頼してみるのも開業記念としてステキ◎
初めて自分の看板と出会ったときの感動も味わえますよ!

もちろん、デザインができる方は、思いを込めて自作すると、より愛着のある自分らしいロゴができるはず!

自分の看板として長く使うロゴですので、焦らず妥協せず、お気に入りを作りましょう。
それに見合ったお仕事がしたくなるはずです。
ロゴのパワーってほんとに大きいですよ!


屋号とロゴが決まったら、いよいよホームページ制作です!(つづく)


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