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【考えごと】木綿のハンカチーフ

お世話になります。
土曜も終わりの時間ですね。

踊る大捜査線を見ていて。
青島くんと室井さんのコートの重さ。
すみれの髪型。
モニターの厚みに、旧々札。
平成のど真ん中、一本道👊
(トークサバイバーの大吾か!笑)
時代を感じました。

実は今日は父が生きていたら還暦を迎える誕生日でした。もう干支を2周もしているのか。早いな。24年。正直、あまりよく分かっていなかったので悲しいとか。寂しいとかは少ないですね。

間も無く、私も父が亡くなった年齢に!
平成のバブル崩壊期に子育てしていた親を尊敬しますね…。今だって大変ですが。

母から父親の誕生日だからか?踊る大捜査線をやっていたからか?一応連絡が来て、そんな話を少しした際に。母から一つのクエスチョンが入りました。


「木綿のハンカチーフ」は、
彼氏側に寄り添うか。
彼女側に寄り添うか。

大分急なんですけど…。
私の中では回答は随分前に出ていました。

というのも。
一度自分で考えたことがあったからです。
結構、世間でもこの議論は交わされているようですね。

私の回答は。

断然。男性側に寄り添う。

実際、男女関係なく。
郷にいれば郷に従っていかなければならないし。
例えば田舎から出てきて、大都会に揉まれて。波に飲まれて。いつの間にか都会に染まって。

そんなの当たり前じゃないでしょうか?
細かいことを言えば、電車の本数とかタクシーの捕まえやすさとか。交通の便もいいし。

昼間は頑張って、夜は煌びやかな街並みにを片手に飲むビールが最高に旨いし。

接待で行ったキャバクラやBAR、居酒屋、レストランのお姉さんは大人びていて、キラキラしているし。

どんなところで仕事しているか、彼女に知って欲しいから。指輪を買ったり、それがいらないというから写真を送ったりしたのに。

自分の彼女は、化粧一つしていなくて。
いいところも悪いところも知っているのに。
良くも悪くも。何も変わっていなくて。
でも自分はどんどん染まっていくし。帰れない。
どんどん心が離れていってしまう。
価値観もどんどん変わってしまう。

それなのに。最後の悲劇のヒロインぶる彼女。

「木綿のハンカチーフください」

って。もう超わがままで、かまってちゃん。

まぁ時代背景が全く異なるけど。
これは男性に寄り添う一択だね。

時代背景を100歩譲って汲むなら。
全力で彼女が彼氏を支えるか、理解してあげる。

だから、結局どうであれ、彼らは結婚できなかったんだよ。運命とか縁ってそういうことなんじゃない?

と母に伝えたところ。
「なんだか風情が無いわ。」
という返事をいただきました。

💭風情のことは全く触れてなかったじゃん!
(むむむっ!)

みなさんはどちらの感情に寄り添いますか?

さて、明日はゼクシィ相談所の方とコンタクトです。少し気楽に考えて会ってきたいと思います。

本日もお読みいただきありがとうございました。
佐藤

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