世界一周15カ国目:ドイツ編備忘録~ビールとソーセージ~
どうも、しなーです!
私は金持ち社長に連れられて世界一周をしている29歳男性です。
オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナム、香港、インド、ドバイ、ケニア、エジプト、ギリシャ、イタリア、モナコ、スペインを経て現在はドイツを旅行しております。
GDP最大の国と言えばアメリカで、2位が中国、そして3位に最近陥落してしまったのが日本、というのは皆さん良くご存知かと思います。
しかし第4位を皆さんご存知でしょうか?
それが実はドイツなのです。
ドイツと言えばビールとソーセージ!といった印象をお持ちの方が多いかもしれませんが、実は日本に次ぐ経済大国で世界的な発言力もかなり高い国になっています。
※ちなみにビールはスーパーとかに行けば2ユーロしないぐらいで買えて、ユーロ圏の中だと結構格安です。
第二次世界大戦中の同盟国であり経済大国でもあるドイツさんですが、果たしてどんな国だったのでしょうか。
レビューしていきたいと思います。
【第一話:世界一周旅行に行くことになった理由】
【前回:スペイン編】
一日目:自由行動
久しぶりの飛行機
スペイン→ドイツ(ケルン)の移動は飛行機を利用しました。
流石にこの距離を電車で行こうと思ったら半日じゃ済まないですからね。
飛行機でドイツまで行った後は電車を使って中央駅へと移動します。
ケルン中央駅は栄えており、スーパーから飲食店から服屋まで入っているため、ちょっとした買い物であればここで済ますことができます。
到着。ケルン大聖堂がデカい
ケルン駅から出た瞬間、大迫力の建物が見えてきます。本当に出た瞬間です。出て顔を上げたらこれが見えます。
年季を感じる出で立ちの建物で、「俺がこの街の中心だ!」ぐらいには我が物顔で鎮座しています。
それがケルン大聖堂。ドイツ一のサイズの教会になります。
ちなみにこちらは誰でも入ることが出来て、サグラダファミリアみたいに入場チケットを買う必要はありません。
ホテル着。まさかのエアコンが無い
ホテルは外見は古いですが中身は非常に綺麗な宿でした。
ただ、まさかのエアコンが無いという。
社長はエアコンが苦手なタイプの方らしいですが、私は暑さに弱いタイプの人間なので、部屋を変更してもらうことに。
ドイツは日本よりは大分涼しかったですが、流石にエアコンが無いのはかなりきつかったです。
あまり公には言えない所へ
その後、社長をホテルに残して別行動を取ることに。
なぜ別行動を取ったのかと言いますと、まぁね。
賢明なる読者の中には察しが着いた方もいらっしゃると思いますが、それを言葉にするのは野暮というものです。
二日目:仕事と洗濯と休養
この日はあまり社長のお腹の具合が良くなかったため、休養日とすることにしました。
世界一周では洗濯が地味にめんどくさい
当然世界一周をしているわけなので、洗濯物っていうのは常に溜まります。
ドミトリーとかだとあるのかもですが、我々は普通のホテルに泊まっていたので、洗濯機で回してハイ終わり!ってなことは中々出来ません。
なのでホテルのランドリーサービスを利用するか、近くにあるコインランドリー的な物を利用する必要があります。
ホテルのランドリーサービスは非常に便利なんですが、得てしてランドリーサービスって高いんですよね。
もし僕らみたいな形態で世界一周をしたいという人は、コインランドリーを利用する前提で動いておくのをオススメします。洗濯用に、袋詰になっている洗剤とか持っていくと非常に楽です。
社長の腹が下るため優しい食事を取る
社長は私と比べて身体が強く、かなりタフなのですが、どうやらギリシャだかイタリアだけで当たってしまったようです。
個人的にはお酒の飲み過ぎも原因の一個な気がしているのですが、それは野暮なのでお口チャックをしておきました。私がそう思っていたことはこの文章が社長に読まれた瞬間にバレる予定です。
結構酷かったらしく、大分水のようなものしか出なくなってしまったとか。
なのでこの日の昼はまさかのドイツでタイ料理を食すことに。久々に麺を食べたのですが、やっぱ麺って良いですね。
この日は一日オフに
社長がダウンされていたので、この日も別行動に。
私は洗濯がてら街をぐるっと巡ってみることにしました。
ケルンは比較的治安がよく、街も大分綺麗です。フランスとかと比べると大分安心して街を巡ることができました。
ただ、この日は普通に平日だったはずなんですが、至る所でみんな飲んでいました。こんか光景が至る所で繰り広げられてます。この人たちちゃんと仕事してるんでしょうか。
スーパーも行ってきました。やはり全体的に日本の2倍~3倍くらいの値段といった感じ。物価はEU圏全体的に高いですね。
ドイツといったらソーセージ!というイメージを僕も抱いているのでソーセージが食べたかったのですが、どこもかしこも混みすぎで、中々入れません。お前ら昼から飲みすぎだろ。
なんとか空いている店を探して入ったのですが、まさかのタイ料理屋で、結局ソーセージにありつくことができませんでした。
二軒目行っても良かったんですが、正直そこまでしてソーセージが食べたかった訳では無いので、お酒とおつまみをスーパーで買って部屋に戻りました。
あと地味にオススメなのですが、ケルン中央駅にパン屋があって、そこでこんな感じのピザが売ってるんですが、これめっちゃ美味しいです。
この滞在中2枚食べちゃいました。ドイツ行ってピザかよ……って感じるかもですが、これは非常にオススメです。
総評
また行きたい度
★★★☆☆
行きたい度は★3といった所です。
ドイツ自体はフランクフルトやベルリンも行ってみたい年だったりするので、今回は★3つとさせてもらいました。
ただケルンだけだとまた行きたい度は★2つかな、といった感じ。
二度と行きたくない!ってほどじゃないですが、また行きたい!とも思えないぐらいの都市という印象でした。
治安の良い落ち着いた街だった
ドイツはそこまで治安が悪いイメージは元々ありませんでしたが、ケルンは非常に治安が良い感じがしました。
女性の一人旅とかでも結構安心して過ごすことができるんじゃないかなと思います。
街も非常に綺麗で、パリみたいにちょいちょい糞尿の臭いが鼻を突く、みたいなことはあまりありませんでした。※時折はあります。あと日本よりも浮浪者は普通に多いです。
とはいえ安心して外を歩くことが出来たので、治安の良い街に旅行したい方はオススメです。
かかった費用
ついに500万円が見えてきました。
これが世界標準なのかもですが、ユーロ圏は宿泊費がやはりやや高く付きますね……。あとこちら社長が一人で食べたお金などは私で把握できていないので、そちらは含まれておりません。食費は実際これ+αかかっているものと考えていただければ幸いです。
まとめ
といった感じで非常に薄くなったドイツ編、いかがでしょうか。
実はもうちょい濃いエピソードがあったのですが、noteじゃかけない内容ばかりだったので、もし現実でお会いする機会があれば是非お話させてください。
次回はフランス編になります。
フランス編では初っ端からハプニングがあったり、社長の息子がこの旅に合流するというイベントもあったりしたので、是非ごらんください!
【次回:フランス編(執筆中)】
【リアルタイム更新:@gareimeguri】
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