世界一周18カ国目:ベルギー備忘録~ワッフルあまりに美味しすぎ~
どうも、しなーです!私は金持ち社長に連れられて世界一周をしている29歳男性です。オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナム、香港、インド、ドバイ、ケニア、エジプト、ギリシャ、イタリア、モナコ、スペイン、ドイツ、フランス、イギリスを経て現在はベルギーを旅行しております。
怒られるかもしれませんが、僕にとってのベルギーは「ヨーロッパ旅行に行く!」となった時に欠片も選択肢に上がらない国で、このような機会でもないと訪れない国、といった感じでした。
チョコレートやワッフルなどの甘味が有名だったり、小便小僧などの観光地、そして実は地味にNATO本部が置かれている国だったりは知っていますが、それぐらいの知識しか残念ながらなかったんですよね……。
そんなベルギーをよく知れるかな?と思い、滞在時間としてはかなり少なかったのですが、ベルギーを楽しんできました。
というわけでベルギー編、お楽しみください。
【第一話:世界一周旅行に行くことになった理由】
【前回:イギリス編】
一日目:電車移動でブリュッセルへ
イギリス→ベルギーも国境超えになるので注意
前回のイギリス編でも書きましたが、イギリスはEUを離脱したため、EU諸国との行き来にはパスポート&入管でのやり取りが必要になります。
通常の電車に乗る感覚で「数分前に駅のホームに着いていれば良い」と思っていると痛い目見るのでご注意ください。
手続きに少なくとも一時間は見ておきましょう。
若干治安が悪い感じある
ちなみにベルギーは若干治安が悪い雰囲気を感じました。
例えばブリュッセル行きの電車の中なのですが、こんな感じの落書きが散見されたり、
写真はないのですが、ブリュッセルのBrussel-Zuid/Midiという駅を出た直後などにも、治安が悪い雰囲気を感じました。
パリよりも治安が悪い雰囲気だったので、かなり警戒したのを覚えています。
ちなみにそんなことを思っていたら、在ベルギー日本国大使館からこんなアナウンスが出ていました。
僕の体感も捨てたもんじゃないかもしれません。渡航される際はお気をつけください。
晩飯を食べて就寝
この日は夜にベルギーに到着したのと、若干治安が悪い雰囲気があった+僕の仕事が溜まってたので、出歩かずにサクッとご飯を食べて寝ることに。
有名な観光地巡りは翌日としました。
二日目:観光&オランダへ出発
荷物はコインロッカーに預けることが可能
観光名所はBrusselNoordという駅に集まっているのですが、BrusselNoordにはスーツケースの入る超大型のコインロッカーが存在します。
小型のスーツケースなら2つ入る巨大さであり、大概の荷物はここに預けることが可能です。
お値段は13.5ユーロで、クレカのタッチ決済が利用可能でした。もしベルギーで荷物を預ける必要があるなら、こちらを使うと便利です。
がっかりスポット小便小僧
翌日の観光の初手は小便小僧、ベルギーと言えばぐらいの有名スポットです。
が、この有名スポット、3大がっかりスポットとして有名なスポットでもあります。
というのもこの小便小僧、めっちゃ小さい上に街中にサクッと登場するので、有名スポットだと思って探さないと見つからないぐらいには目立たないんですよね。
何というか、がっかりスポットの名に恥じないがっかりさでした。
対をなす小便少女
あまり知られていませんが、小便小僧には対を成す存在があります。それが小便少女。上の画像になります。
こちらは社長がネットを漁っていて見つけたスポットになるのですが、これまた街の中にポツンと存在しており、皆が有名スポットとして写真を撮っていなければ気づかないぐらい、奥まった所にあります。
小便小僧同様、中々にはしたない。
見に行きたければ止めませんが、オススメは出来ないかなといったスポットです。
ワッフルはバチクソ美味い
ベルギーと言われれば何?と言われればなんと答えるでしょうか?私はワッフルのイメージで、ベルギーに訪れたら必ず食べようと誓っておりました。
そしてこれが美味いこと美味いこと。
僕は甘いものが好きじゃないのですが、ベルギーのワッフルはとてつもなく美味しく感じました。
生地はサクサクで感触が良いし、かかってるパウダー状の砂糖がいい感じの甘みをしてるし、その甘味をいい感じにチョコといちごが中和してくれて非常にちょうど良い味になっていました。
ワッフルは訪れたら必ず食べることをおすすめします。
フライドポテトが美味い
ベルギーは「フリッツ」と呼ばれるフライドポテトが有名らしく、フライドポテトを推した店がそこらで見かけられます。
フリッツは有名と言うだけあって美味しく、カリカリとした食感の強いフライドポテトになっていて、食感・味ともに非常に美味です。
例えるなら「カルビーの堅揚げポテト」っぽいフライドポテトです。堅揚げポテトが好きな人は多分好きだと思います。
ちなみにホットドッグは普通でした。
ベルギーは蜂に注意
ベルギーはやたら蜂が多いです。
店の人とか平然としてますが、店頭で展示されてるワッフルとかにめっちゃ蜂がたかっていたり、昼食を食べていると蜂がやってきたりします。
蠅ならまだ手で振り払えるんですが、蜂となると話が別です。簡単に振り払うことも難しいので、これが居るのはちょっと勘弁してほしいですね……。
外でご飯を食べる際はご注意ください。
町並みはイタリアっぽい
こちらはグランプラスという観光スポットなのですが、ブリュッセル観光の起点といわれており、約110m×70mの長方形型の広場となっています。
ベルギー好きの方からは怒られそうですが、ミニチュア版フィレンツェって感じの街でした。綺麗でしたが、あんまり語ることは多くないです。
最後にホットチョコレートを頂いてベルギーを去る
チョコレートが有名でもあったので、ホットチョコレートを最後に頂きました。
チョコレートをホットミルクで溶かしながら飲むタイプで、初めての経験でした。ただ、演出は非常に面白いですが、味は普通にココアでした。
こちらを頂いた後はベルギーを脱出しまして、オランダへと向かいます。
ベルギー→オランダがこれまた中々大変だったので、次回こちらについて語っていければと思います。
総評
また行きたい度
★★☆☆☆
また行きたい度は★2つといった所です。他の都市と全く同じ理由になっちゃうんですが、
もうみたい観光地がない
見た観光地が2度見たくなるものではない
物価が安くない
滞在したいと思える要素が特段無い
というのがベルギーの正直な感想です。
留学だろうが旅行だろうが、訪れる国にこの国を選ぶことは、ほぼないんじゃないかなと思います。
治安はそんなに良くなさそう
治安に関しては正直あまり良く感じませんでした。
昼間の観光地付近は問題なかったのですが、夜の駅付近の治安がかなり不安な感じがありました。
観光に行く際はお気をつけください。
かかった費用
一泊だったのと、そこまで浪費しなかったため、費用自体は抑えめですみました。比較的ヨーロッパの中では物価が低い方だったかな?とは思います。
※とは言え日本よりは大分高いですが……。
まとめ
以上がベルギーのブリュッセル編でした。
イギリス同様、可もなく不可もなくといった感じの街で、家族とかに行きたいと言われたら断るかも……といった感想です。
毒舌で恐縮ですが、ニ回行きたいとは思えませんでした。
次回はオランダ編になります。中々濃い街だったので、是非次回も御覧ください!
【次回:オランダ編】
【リアルタイム更新:@gareimeguri】
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