世界一周22カ国目_part2:ラスベガス備忘録~規模が違いすぎるカジノの街~
どうも、しなーです!私は金持ち社長に連れられて世界一周をしている29歳男性です。オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナム、香港、インド、ドバイ、ケニア、エジプト、ギリシャ、イタリア、モナコ、スペイン、ドイツ、フランス、イギリス、ベルギー、オランダ、ペルー、メキシコ、アメリカ、カナダを経て、現在は再びアメリカを旅行しております。
アメリカは既にこの世界一周旅行で一度訪れており、前回のトロントの前にニューヨークに既に立ち寄っております。
最初はメキシコ→カナダ→アメリカ
と訪れて23カ国目をアメリカにする予定だったのですが、飛行機の都合などから断念し、"メキシコ→アメリカ→カナダ→アメリカ→日本"という順番で回ることになったので、再びアメリカを訪れました。というわけで、アメリカの2都市目編です。
2都市目として訪れたのは「ラスベガス」。うちの親父が30万円溶かして帰ってきて母親がパチ切れたことで有名なあの欲望の都市になります。
社長は何度も行ったことがあるそうのですが、残念ながら私は行ったことが無く、今回は私たっての希望で訪れることに。
僕はギャンブルに興味がないタイプの人間なので、
「ラスベガスで一発逆転!世界一周旅行の費用回収してやるぜ!」
って感じの欲望は正直0%だったのですが、ラスベガス自体はhang overとかで面白い街って印象を持っていたので、今回選定しました。
「歩けないレベルのデブが車椅子で街を闊歩している街」とは社長の言ですが、果たしてその通りの街なのでしょうか。
レビューしていきたいと思います。
【第一話:世界一周旅行に行くことになった理由】
【前回:トロント編】
一日目:トロント→シカゴ→ラスベガス
シカゴを経由してベガスへ
トランジットが面倒なので、基本直行便を使うことにしている我々ですが、トロント→ラスベガスは直通便が見つからず、一旦シカゴを経由してラスベガスに向かうこととしました。
やっぱりロスとかニューヨーク、シカゴだと直行便が多いのですが、ラスベガスとなると若干アクセスが微妙なようです。
トロント脱出
トロントを出発するのですが、ここでちょいと問題が発生します。
僕らは基本
小さいボディバッグ1個
リュックサック1個
機内持ち込み可能なキャリーケース1個
の3つのバッグを持って旅行しておりました。
そのため飛行機のプランは「リュックとキャリーケースは機内に持ち込み可能」なプランを毎回選択しており、キャリーケースを毎回機内に持ち込んでいました。
これをやると荷物の出待ちをしなくて良いのでめちゃくちゃ楽なんですよね。
加えて社長が列に並んだり待つのがとても嫌いな人だったので、極力搭乗は一番最後に乗って待ち時間を少なくするという戦略を取っていました。
ただ、この戦略と海外のLCCの組み合わせは中々良くなくて、海外LCCで最後の方に乗ると、荷物入れが埋まっちゃってることが多いんですよね。
今回もそのケースで、
「ごめん埋まってるからキャリーケース回収するね」
と言われ、乗る直前でキャリーケースを回収されてしまいました。
バックが来ない
そのため、シカゴ空港に到着後、バッグを受け取るために荷物受け取り場所まで来たのですが、一向に荷物が流れてこないんですよね。
この荷物受け取り所までかなり距離があって、めちゃくちゃ時間かかったのに、全然流れてこない。
「まぁアメリカ適当って聞くしな。そういうこともあるだろう」
と思ってのんびり待ってたんですが、一時間ぐらいたっても流れてこない。シカゴは乗り継ぎだったので、次の飛行機の時間がだんだん迫ってきているにもかかわらず流れてこないので、流石におかしくないか……?と社長と探り始めると……
よく見たら到着時にバッグ渡すね、と書いてあった
嫌な予感がしてバッグの引換券を見てみると
「飛行機内で預かるよ!飛行機付近で到着時に渡すね!」
って書いてあったんですよね。
もう急いでカウンターに行って
「これ貰ったんだけど、間違えてこっち来ちゃった!なんとかしてくれ!」
と泣きつく我々。
次の飛行機の登場時間まで1時間は確実になかったんですよね。下手したら30分切るか切らないか?ぐらいでした。
「この飛行機に乗るから、次の飛行機に持っていってくれない?頼む!」
とお願いするもそれは無理だと言われ、
「とりあえず急いでこのレーンに流してくれるようお願いしておいたから、待ってて」と言われたので同じ場所で待機する我々。
その5分後ぐらいに荷物が流れてきたので、もうひったくるようにして荷物を受け取り、一言お礼を言って保安検査場へダッシュします。
保安検査場の職員に「お前らやばいぞ」と言われる
幸いなことに保安検査場が空いていたのでダッシュで通過するのですが、チケットを見せると
「お前この飛行機に乗るのか!?間に合わないぞ?」
と驚かれます。
流石にかなりギリギリだったようです。
あっちだから、と方角を指してくれたので、お礼を言って再び爆走する私達。時折空港では急いでいる人たち居ましたが、多分僕らみたいな感じなのでしょう。
もう無理かと思ったら普通に間に合った
保安検査員が無理だと言っていたので結構絶望的かな?とか思っていたのですが、案外大丈夫で、全然普通に間に合いました。
登場が始まったぐらいのタイミングだったので結構ギリギリではあったのですが、海外の搭乗ってかなりノロノロしているので、マックを買いに行く余裕があるくらいでした。
本当にちゃんと乗ることができて良かったです。飛行機逃しちゃいました!というのも話的に面白くはありますが、飛行機代が丸々ロスになるのと、時間もかなりロスになるため絶対にやりたくなかったので、マジ助かりました。
文章はちゃんと読みましょうね、皆さん。
無事フライト
当然、無事に飛行機に乗ることに成功した我々。
サクッとフライトでラスベガスへと向かいます。まぁサクッととはいえアメリカは広いのでそこそこ時間かかるのですが……。
ちなみに写真はないのですが、ラスベガスに向かう途中の光景が、ここに人は住めないよなぁ……って感じの光景で、まさに死の谷で面白いです。
ちなみに:カナダからアメリカに入る時はアメリカで入管が無い
これは豆知識なのですが、トロント→シカゴの飛行機移動の場合、トロントで入国審査が行われ、アメリカでは入国審査がありません。
ニューヨークだと1時間ちかく待たされた入国審査ですが、トロントのそれは非常に簡易で、数分で終わりました。
今どき流行りの出稼ぎ系女子はカナダ経由でアメリカに入るともしかしたら楽かもしれませんよ。まぁ対策されているでしょうけど。
ラスベガス到着。空港からしておかしい
空港に到着したのですが、ラスベガスは空港が中々面白いです。
こんな感じで飛行機から降りた瞬間からスロットマシーンが至る所にあり、流石カジノの街!といった様相を呈しております。
他にもネオンで着色されてたりとかとにかくゴージャスで、このゴージャスさはドバイとか他の都市にもない雰囲気でした。
流石にこのカジノマシーンで遊んでいる人間は居なかったんですが、イカれた都市ことラスベガスの一端を垣間見ましたね……。
パリ・ラスベガスというホテルに宿泊
ラスベガスも当然Uberは使えるので、空港→ホテルの移動はUberを利用しました。大体Uberで30分ほど行くと、ラスベガスの中心地あたりに到着します。
そこにパリ・ラスベガスというエッフェル塔が建物を貫いたわけのわからないホテルがあるのですが、それがパリ・ラスベガスです。
Theゴージャスといった感じの様相を呈していて、まさにベガスといった感じです。
社長がダイヤモンド会員だったので、VIP口からチェックイン
よくある会員ステータスというやつなのですが、カジノにもあるらしく、社長はそこのダイヤモンド会員だったそう。
そうなるとダイヤモンド専用の入り口があって、混雑している一般口とは全く異なる速度でチェックインすることが出来ます。
上の画像の右側が一般会員、左がダイヤモンド会員用の入口になります。ありがたいことに、我々は左側からチェックイン・チェックアウトすることが出来ました。
ホテルは豪華だけど、必要最低限って感じ
このホテル一人5万円ぐらいする高級なホテルなんですが、アメニティとかは必要最小限って感じで、部屋の綺麗さ広さは素晴らしいのですがサービスが値段に見合っていないかなという印象でした。
社長曰くラスベガスのホテルはこんな感じが多いとのことでした。カジノをやって終わったら寝に来る場所って感じなのでしょう。
早速街を探検
ラスベガスのカジノはシンガポールの「マリーナベイ・サンズ」みたいにデカいのがドン!と1個ある形ではなく、街中至る所に存在します。
適当な建物に入るとほぼ確実にカジノがあって、そのカジノがある建物がホテルもしくはショッピングモールになっているという形です。
皆が想像している街って感じ
もうそこかしこが光ってて、Theゴージャス。金かかってんなぁ……って感じの街をしてます。よくもまぁ砂漠の真ん中にこんな煌びやかな街を作ったものです。
これは本当に感動するので、気になってる人は一度行ってみることオススメします。これは感動しますよ。
街のど真ん中には超絶巨大な噴水が存在します。1時間だか30分に1回音楽とともに噴水が出てきます。ドバイで見たものと規模感としては似ています。
いや私この街好きですね。このくらいぶっ飛んでくれるとワクワクしますよね。
ラーメン屋で晩ごはん
街を見回った後は日本人がやっているラーメン屋があったので、そこを訪れてみることに。
社長のお腹が若干調子が良くなかったのと、流石にそろそろ日本食食べてもよいでしょ、という感じが相まってラーメン屋に突入することにしました。
もう日本を出発して二ヶ月弱経っていましたからね。それに旅ももうちょいで終わりですし。
ちなみに久しぶりのラーメンは抜群に美味しかったですが「二人で60$」しました。バカ高くない……?
ご飯を食べた後は勝負へ
ラスベガスと言ったらなんでしょう?そりゃカジノですよね?
というわけでお腹を満たした後はカジノへと旅立ちます。
カジノは本当にこの街至る所にあるので、どこでも遊べはするのですが、今回はパリスについているカジノで遊ぶことにしました。というより僕はここでしか遊んでいません。
ホテルの一階とかがだいたいどこもこんな感じになっていて、やたらとゴージャスかつカジノが付いています。
カジノの写真をガッツリ取っちゃうと流石に怒られるのでサラッとだけ写してますが、この光景は日本に居たら味わえないのでめちゃくちゃ面白いです。
ブラックジャックで勝負。初日は+50$程で着地
今回私はカジノでは社長に教えてもらったブラックジャックで勝負しておりました。ルーレットとかバカラはあんまり好きじゃないんですが、ブラックジャックはまだこちらの力量で勝てる確率上げられるのが面白いですね。
一応総額200$(大体3万円)を勝負資金として容易したのですが、初日は+50$で着地することに成功しました。
チップが増えてホクホク顔でホテルの部屋へと戻ったのですが……
そして部屋の鍵を忘れて社長を叩き起こすことに……
ベロベロになりながらも部屋に戻ったのですが、そこで問題に気が付きます。というのも、部屋の鍵がなかったんですよね。
カードタイプの鍵を確か4枚ぐらい渡されたはずなのですが、その全てを見事に部屋に忘れてカジノに行くという沼ムーブをかましてしまいます。
やったわーと思いつつも、こういう場合フロントに行けば鍵を再発行してもらえるもの。再発行してもらって寝ようと思っていた所、部屋の名義が2つとも社長名義で取られていることが発覚。僕一人だと鍵の再発行が出来ないことが判明しました。
フロントに泣き落としをしてみたのですが、「ごめんね。でも本当にそれは出来ないんだ」と申し訳無さそうに言われつつ、取り付く島がありませんでした。まぁそりゃそうだよね……。
インドでホテルの選択をミスった時ぐらい「これやったわ……」とやらかした感を感じながら、社長にコンタクト。
部屋で休んでいた社長にフロントまでお越しいただき、鍵の再発行をしていただきました。あまりに無礼が過ぎる。
社長は非常にお優い方で、全く怒られなかったのが本当に申し訳無さ爆増でした(むしろお酒の差し入れ貰ってしまいました)。
あの節は本当にお世話になりました……。本当に失礼いたしました……。
二日目:銃と街の探索
二日目は基本別行動をすることに
二日目は個人的にやりたいことがあったので、社長と分かれて行動することに。社長もラスベガスは何度か来ており、何ならこの旅行前にも一週間ぐらい滞在していたとのことで、もう観光という観光は済ませてらっしゃるんですよね。
私は銃を撃ちに
ミリオタというわけではないのですが、銃には興味がありました。
有り体に行って殺人道具な訳で褒められた存在ではない銃ですが、なんか男の子の心が擽られるものあるじゃないですか?
アメリカに行ったら撃ってみたいと思っていたので、一人でベガスにある射撃場におとずれてみました。ヒルトンの近くにある、バトルフィールドベガスっていう所を予約して訪れてきました。
多分ミリオタなら垂涎もの
The ミリタリーって感じのミリタリーグッズを打っているお店で、ここの一角で射撃訓練を行うことができます。
ガチの銃が飾られてたり、戦車とか装甲車も飾っているので、FPSとか好きな人ならこれたまらないものがありそうです。
面白いスポットだったので、興味ある人は訪れてみることオススメします。
実銃射撃
お店の奥にある射撃訓練所にて実銃を打たせて貰いました。
やっぱ銃は音と反動が半端じゃないですね。
一発撃つごとに腹に響くような衝撃音が鳴るんですよね。
ガスガンとかは打ったことがあるんですが、比べ物にならない反動と音です。大きい音が苦手な人は絶対に無理だと思います。
グロッグという拳銃タイプのものと、サブマシンガン的なもの、この2つを撃ったんですが、拳銃タイプのものがめちゃくちゃおもしろかったです。本当に撃った瞬間銃が跳ねて視界から一瞬居なくなるんですよね。
そのぐらいの威力を持って鉛玉が発射されて前にある的を貫くわけですが、そりゃこれで撃たれたら死ぬよねっていうのがヒシヒシ伝わってきます。それを人差し指一つで出来てしまうというのが色々感慨深いですよね。10万円しないぐらいで買えちゃいますからね、拳銃って。
とはいえこの射撃場、めっちゃ面白かったのでオススメです。銃に興味がある人はオススメです。
昼はホテルのプールとサウナを楽しむ
射撃場から帰った後はホテルを散策します。
泊まったホテルにはプールが付いてたので、入りはしませんでしたが向かってみることに。
プールは中々オシャレでこれはインスタグラマーさんとか好きだろうなという感じ。彼女と来てたらこれはテンション上がっていたでしょう。
ホテル内にサウナもあるとのことで、向かってみることに。
無料ではなく60$とのことだったのですが、16$と聞き間違えた僕は意気揚々と「入ります!」と宣言してサウナへ。後ほど支払い額を見てビビったのは内緒です。
サウナはまぁ、50点といった所。日本のサウナを期待して行くとめちゃくちゃがっかりすると思います。
というより60$のクオリティとは思えない施設だったので、このサウナは行かないことをオススメします。
ちなみにサウナの詳細なレビューはこちらをどうぞ。
ホットドッグを楽しむも、まぁ微妙
ホテルの近くにホットドッグのお店があったので、それを食べてみることにしました。ホットドッグ結構好きでコメダ珈琲とか行っても頼んじゃうぐらいなので、非常に楽しみにしてました。本場ですからね。
ただねぇ、これ不味くはなかったけど、値段の割には美味しくないなぁという感じでした。嫌いじゃなかったんですが、これとコーラで2300円ぐらいしたんですよね。
2000円超えててこの味か……という感じが強かったです。この値段出したら他に美味しい所いっぱいあるだろうに。
ホテルベネチアを見に行く
前に社長が泊まってよかったと言っていたホテルがあり、見に行くだけでも面白いと教えてもらったので、歩いて向かうことに。
文字通りベネチアを意識して作られた施設らしく、運河が至る所に存在します。ラスベガスにあるホテルはこんな感じで色々なものをコンセプトにホテルを作り上げており、街を眺めているだけでも楽しいです。
ホテルの中もこんな感じになっていて、ホテルというかもはやディズニーランドにでも来たのかな?ってぐらい楽しめる施設になっています。
このホテルベネチアは今度ラスベガスに来た時、是非泊まってみたいなと思いましたね。ここは超雰囲気好きでした。
自分用のお土産購入
ちょうど世界一周旅行に履いてきた靴がボロボロになってしまっていたので、お土産として靴を購入することに。
ナイキはアメリカメーカーですし、この画像に写っている靴が、9月前半現在だと日本で在庫切れ起こしまくってたんですよね。
そんなんちょうど良いじゃん!ということで購入することにしました。3万円ぐらいしましたが、自分用のお土産ってほぼ買ってなかったので、奮発下次第です。
ちなみに
ラスベガスには他にも有名スポットを模したものが大量に存在します。
気になる方は是非探してみてください。
ちなみに僕はホテルベネチアが最強でした。時点で止まったパリス。あの2つはラスベガスに行ったら是非じっくり見てほしい。
社長とディナー
夜は社長と合流し、社長が予約してくれた豪華なディナーを堪能させて貰いました。大分格式が高い感じのお店で、お値段もかなり……という感じ。
サイズ感は流石アメリカといった感じで、周りのテーブルとかが食べてる皿のサイズとかが馬鹿みたいにデカく、2人で戦々恐々としていたのを覚えています。
その後、再度勝負へ
ラスベガスに来たからには……!ということで最後の勝負に出ることに。
昨日の儲け分を握りしめて社長とともにブラックジャックテーブルに座ります。
……が、やはり勝負の女神は甘くなく。
結構良いハンドが来てたりしてたので勝負に出たりしたのですが、あっさりディーラーがブラックジャックを出したりとかして、2時間でサクッと250$持っていかれました。カジノ怖いぃ……。
私はカジノで使っても200$までと固く決めていたのでそこでやめましたが、社長は粘り強く勝負されており、確かその日だけでも1000$ぐらいプラスにして行ったような記憶があります。
ここで張れる奴が勝てる!とも言えそうですし、ここで張ったら沼るとも言えそうなので私の決断が正しかったのかどうかは、神のみぞ知るというところでしょう。
三日目:最後の都市、ロサンゼルスへ
そして三日目はついに世界一周最後の年であるロサンゼルスへと旅立ちます。
この長かったようで短かった旅も終わりを告げようとしています。
世界一周最後の都市まで、是非お付き合いください。
総評
また行きたい度
★★★★★
ラスベガスのまた行きたい度は★5つです。
この街はね、またいつか行きたいです。今度はお金を貯めて自分の力で旅行したいですね。
ラスベガスは待ちに旅行しているっていうよりは、テーマパークに遊びに来たみたいなそんな雰囲気の街で、アメリカンな感じのテーマパークが好きなら間違いなく気に入る街だと思います。
この狂った街は本当に面白かったですね。また是非訪れたいです。
お金が無くてもそこそこ楽しめる街
街の雰囲気自体がめっちゃ面白いので、カジノとかやらなくてもそこそこ楽しめる街だなという印象でした。街をぶらついているだけでも十分面白かったんですよね。
カジノがあんまり好きじゃない人も、この雰囲気だけ楽しむだけでも来る価値はあると思います。この街は圧倒されますよ。
ただ物価とかはえげつない高くて、水一本3ドル(450円)ぐらい普通にしますし、ホットドッグ食べたら11ドルとか取られるので、滞在しているだけで相当お金がかかっちゃうのでそこはご注意を。
やはり僕はギャンブルは好きじゃない
この世界一周旅行でカジノを何回か経験して思ったのですが、やっぱ僕はギャンブルがあんまり好きじゃないんだなぁと実感しました。
なんというかあのお金が無限に無駄に溶けていく感覚が苦手なんですよね。増えることもあるっていうのはわかってるんですが、
「期待値はマイナスなんだよな……」
とかって思っちゃうのが、母親譲りの感性なんでしょう。
親父はラスベガスで30万円溶かしてきて母親に殺されかけてたのに。
ラスベガスは雰囲気が面白かったですし、あのゴージャスな感じはまた行ってみたいなと思う頭の狂った街なんですが、”ギャンブルに惹かれて”という感じでは無いんですよね。
自分で歩けないレベルのデブがそこら中にいる
ラスベガスは車椅子とかが動きやすい設計になっているようで、電動の車椅子に載っている人たちがめちゃくちゃいます。
そしてその車椅子に載っている人達ですが、異様なまでのデブが多いです。推定体重150超えてるんじゃないの……?
ってぐらいの人たちが一杯居て、その人達が車椅子で移動しているんですよね。
怠惰なのか最早自重を支えることすらできないのかわかりませんが、中々にインパクトのある光景でした。
ラスベガスの大麻について
ラスベガスだと大麻が合法にいける(ルール守らんとラスベガスでもアウトですが)とのこと。そこらでスパスパってわけではないですが、ちょっと歩いたところにチョコンと大麻ショップがあります。
興味はあったので行ってみたんですが、お値段を聞いたら65ドル(1万円以上)と言われたので、流石に高すぎて吸うのは諦めました。興味はあったんですけどね。
ちなみに合法の国で吸ったとしても、日本の法律で裁かれる可能性あるとのことなので、ご注意ください。
かかった費用
宿泊費用が約5万円と結構安くなっていますが、これは社長のダイヤモンド会員カードによって費用が割り引かれたからで、実際はこれの4倍くらいかかります。
800万円が見えてきましたね……。
ちなみに、こちらには
・お土産代
・社長が個人で食べた費用
などが入っていないので、実際はこれプラス数万ぐらいかかっている計算になります。
まとめ
以上がアメリカ、ラスベガス編でした。面白い街でしたね、ラスベガス!有名なだけはあるなぁという印象でした。良いまちではないかもですが、面白い街でした。
次回はロサンゼルス編です。世界一周で訪れる街としては一番最後の街になります。ついにこのnoteも最終回まであと少しとなりました。是非次回もお楽しみに御覧ください!
【次回:ロサンゼルス編】
【リアルタイム更新:@gareimeguri】