男女間で違う、恋愛のテンション
付き合った後に、なんかお互いの温度感が違うな…と思ったことはありませんか?
実は恋愛において、盛り上がりのピークは、男女によって差が生じてきます。
今回は、そんな男女での恋愛における温度感の違いについてみていきましょう。
男女で違う恋愛のテンション
相手がどうと言うわけではなく、単純に男女の思考の違いで、恋愛のテンションに差が生まれていきます。
以前、別の記事で、男は釣った魚に餌をあげない傾向になりやすいと述べましたが、それに加えてこの盛り上がりの違いで、温度差が生じる原因にもなりえます。
こちらが、男女の恋愛の温度感について表したグラフになります。
青が男性、赤が女性です。
男性は最初急激に高くなり、深い関係になると減少、女性がなだらかに高くなっていくという傾向にあります。
恋愛のテンション:男性の場合
グラフの通り、最初のうちは、男性は恋愛のテンションが急激に高まる傾向にあります。
男性は一目惚れをするパターンが多く、アプローチも積極的です。
深い関係になってくると、男性側はそこでピークを終え、テンションは下降していくことになります。
相手のことを知ったり、カラダの関係になったりしたことで、一旦落ち着くため、このような感じになります。
決して相手のことを嫌いになるということではなく、落ち着き、テンションが高くなくなるということです。
恋愛のテンション:女性の場合
逆に女性は、最初のうちはそれほど高くなく、なだらかに上昇していく傾向にあります。
男性は一目惚れなどといったものが多いのに対し、女性は相手を知っていくことで、徐々に上がっていく傾向にあります。
そして、女性の場合は、男性と違って、テンションが下降することがなく、ずっと上がっていくので、時系列的には、深い関係になった少し後ぐらいにテンションが逆転するということになります。
テンションの違いは、結婚後の方が顕著
付き合ってから態度が変わることは多くありますが、結婚した後の方が、その現れ方は非常に顕著です。
結婚してから相手が太った、女性らしくなくなった、男性らしくなくなったというのがより現れるのが結婚後です。
男女でテンションの違いが出てくるというのは、思考回路そのものによる影響なので、そういったことがあるのは理解しておいてください。
決して相手を嫌いになったのではなく、お互いが安心し、パートナーとして認めるようになったということです。
〜まとめ〜
・男女の恋愛のテンションは、異なっている
・男性は急激に伸びて下降、女性はなだらかに上がっていく
・テンションの差は結婚後の方が顕著