理想の彼氏の育て方〜その②〜
今回は、理想の彼氏の育て方の2回目です!
ここでは、もう少し具体的で、高度なテクニックについて解説していきます。
それでは早速みていきましょう!
彼を思い通りに動かす裏ワザ
彼氏をあなたの思い通りに動かす裏技、それは、話す順番を変えるということです。例を挙げてみてみましょう。
例1:掃除を手伝って欲しいとき
○パターン
あなた「家の掃除手伝って〜」→彼「えーやるのー?(渋る)」
あなた「じゃあ、バスタブだけ手伝って!」→彼「いいよ!(それだけでいいんだ、ラッキー♪)
×パターン
あなた「バスタブの掃除やって!」→「えーやだなー(渋ったり断ったりしてくる)」
なんとなく、お分かりでしょうか?ではもう一つみてみましょう。
例2:バックを買ってもらいたいとき
彼「誕生日プレゼント、何が欲しい?」→あなた「このバックが欲しい!(20万円のバックを提示)」
彼「高っ!これはちょっと無理だよ〜」→あなた「じゃあ、これにしようかなー(本命の5万円のバック)
彼「あ、それならいいよ!(やった!値切り成功〜♪)
ここまでくればお分かりですね。最初に断られそうなものを提示して、後から受け入れられやすいものを提示するといったものです。これは心理学的なテクニックでもあります。
これを逆にしてしまうと、自分が望んだものさえ断られてしまいます。
このように、同じ内容でも話す順番を変えたり、ワンクッション置くことによって、受け入れられやすくなるので、是非使ってみてください。
素直な「会いたい!」は、かえってミステリアス
相手に好意を伝えていくというのは、愛情表現として非常に大事です。
でも、時として重く捉えられたりすることもあるので、伝えるにもコツがあるんです。
・ただ “いいものは、いい” ということを、見返りを求めず、勝手に伝える
・しつこくされたり、重い行動をとられないという 《安全》 を感じさせる
・ドロドロした 《執着》 《要求》 を感じさせず、カラッとしている
・場合によっては “執着してるよ!” ということさえ、明るく爽やかに伝える
・《断るストレス》《期待する返事をしなければならないストレス》 をかけない
・気持ちを隠している様子、不安そうな様子、反応をうかがっている様子を見せない
これらを満たしていれば「だーい好き!」「会いたい!」と言っても、相手は負担を感 じず、ただ嬉しいと思うのです。
むしろ物足りなくて、もっと執着や不安などの《重さ》を見せてもらいたくなることもさえあります。
素直でカラッとした愛情表現は《余裕》を感じさせ “どこまで本気なんだろう” とミステリアスに感じます。
彼の 《気になる女》 になるには、相手が “もうわかったよ。お腹いっぱい” と感じるまで伝え続けるのではなく “もっと欲しい” というところで寸止めするのが大事なポイントです。
“今なら言えそう” というときが来たら試してみてください。
彼を「優しい男」に変える、魔法の一言
男性が言われて嬉しい言葉の鉄板のセリフ「ありがとう」「すごい」「さすが」「教えて」より喜ぶ言葉があります。
その言葉とは…「優しいね」です。
これが、最も効果的で刺さる言葉になります。
でも、男性は《優しい》より《ワイルドでカッコイイ》と言われる方が嬉しいと言います。
一般的には《優しい》だと“俺には褒めるところがないってことか” “適当に言ってるだけじゃん” とガッカリしてしまう男性もいます。
でも、それは効果的な言い方をしなければダメなんです。下記に《優しい》を有効的に使う具体例があるので実践してみてください。
・合コンで、気になる男性があなたに取り皿を渡してくれ、さらに飲み物も注文してくれた。そこですかさず「うわぁ、優しいな…」と感動したように言う。
・元気のないあなたに、男性が「また、頑張ればいいじゃん」と、励ましてくれたとき、目を見つ めながら「…ありがとう。優しいね。」と言う。
・それなりに付き合いが長い同僚や男友達が、気遣いや親切をしてくれたとき、しみじみと「◯◯さんってさぁ、本当に優しいよね」と言う。
あなたは、この三つの共通点に気づきましたか?
そう、なにか優しいことや気づかい をしてもらった《そのとき》に、しみじみと言うのがポイントなんです。
言われた男性は 《優しい男》 という自己のイメージを持つので優しくなります。
それだけでなく、この言葉は “この子、俺に惚れたのかも” と勘違いさせる 《思わせぶりワード》 でもあります。
その場で言うというのが大きなポイントです!
是非、実践してみてくださいね!