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小さな言葉を拾って、圧倒的な聞き上手に!

会話を盛り上げるためには、「質問」と「同調」です。

「質問」に関しては、会話の流れであったり、その人の話したいことを察したりすることで展開していくので、そのときの状況にもよりますが、「同調」のような反応に関する部分は、いくつかテクニックや心得のようなものがあります。


今回は、その同調から始まる、上手な聞き上手になるためのお話をしていきます。


会話の名リベロになろう

スポーツ、特にバレーボールの世界でこの「リベロ」というのは、守備専門のポジションのことを指し、相手から来た弾を受けれれば受けれるほど、優れた選手、いわゆる名リベロなんて言われます。

バレーボールのリベロは四方八方から現れてはボールを拾い、決して床にボールを落としません。


話は戻って、あなたには、会話の名リベロになってほしいということなんです。

相手の些細な、小さな言葉を拾い、それらを落とさない「会話の名リベロ」になってほしいということです。


とにかく、相手の発する言葉に、反応してあげるということですね。

合コンの自己紹介のときや、会話中でも、「うんうん」「へぇ、そうなんですねー」と 相づちを打つだけではなく、話している人の言葉から「◯◯かぁー」「あー、◯◯さん」 などと、細かく反応しましょう。

また、独り言のような「小さな言葉」も拾っていくのがポイントです。


圧倒的な聞き上手になる

こういったテクニックがうまくできれば、外見や雰囲気が目立たない女性でも、パーティや飲み会に引く手あまたのモテる女性になれます。


あいづちのテクニックの中には、《人の話を聞くときは、相手の言葉をそのまま返す》というのがあります。

これは、割と有名なテクニックですが、本当に実践できている人はいません。

「なるほど」や「そうですか」だけではなく、相手の話したキーワードを口にするという、これだけで、相手に《興味を持って聞いてもらっている感》 が出てくるんです!

世界中の人が、聞いているフリをして、実は相手の話を適当に聞き流しています。 だからこそ、こんな何気ないことで《圧倒的な聞き上手》 になれるのです。


気の利いた言葉なんていりません。ただ相手の 《小さな言葉》 を拾ってあげましょう。


〜まとめ〜

・聞き上手になるために必要なのは、会話の名リベロになること

・些細な、小さなことでも、必ず拾って反応をしてあげる

・相手の言葉をそのまま返すのも一つのテクニックです

・これらをうまく実践して圧倒的な聞き上手になり、気に入ってもらおう!



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