ちょっと得してる関係を求める
付き合っている中で、何かをしてあげたり、何かをしてもらったり、それぞれの立場でどのぐらい得をしているのか考えたことはありますか?
やっぱり人間誰しも得をしていると、いい気持ちになるものですが、恋愛において、それはどのように作用するのでしょうか?
今回は、そんな得をする関係についてみていきましょう。
ある、恋人同士へのアンケート調査
恋人同士に、「自分は相手と比べてどれだけ得をしているか」ということを尋ね、さらに「その恋愛への満足度」と、「その相手と結婚したいと思うか」についてアンケート調査を行ったものがあります。
回答別に、その恋愛への満足度」と「その相手と結婚したいと思うか」についての評価を、結果としてまとめると、このような感じになりました。
もちろんですが、損をしている関係だと、満足度も結婚願望も低いです。
今の相手に満足できていないということになるわけですから。
しかしながら、得をすればいいわけではなく、あまりにも得をしすぎている状態だと、逆に満足度も願望も薄れてしまうということがここから読み取れます。
ちょっと損をしている関係と同じぐらいです。
一番目指すべきなのは、ちょっと得をしている関係というのが、恋愛を続けていく上でも、結婚する上でも重要になってくるようです。
お互いの損得のバランスが取れていることが重要
表からも読み取れるように、損得のバランスが取れているということが、良好な関係を続けていく上では非常に重要なものとなってきます。
さらには、結婚を目指すのであれば、相手にちょっと得をしていると思わせることが大事です。
逆に尽くしすぎて相手に得をさせすぎてしまうと、重いと感じたりするなどして、相手の満足度を下げ、結婚にもいたらなくなってしまいます。
相手に尽くしすぎず、バランスの取れた関係を目指すようにしていきましょう。
お互いの関係を深めるには?
結論から言えば、付き合っていく中で、自分の損を減らしていき、相手に尽くしすぎない程度に働きかけていくことが最も良いと言えます。
自分が損だと感じてしまえば、自分が恋愛に前向きになれなくなってしまいますし、相手に得をさせ過ぎれば、重く捉えれれてしまいます。
例としては…
「月に2回は会いにいくから、月に1回は会いにきてね♪」や
「平日は私がご飯作るから、週末はお願いね♪」だったり。
適度な損得をお互いに得られるようにしていきましょう!
〜まとめ〜
・ちょっと得をする関係が、一番良好である
・損得のバランスが取れていることが大事
・自分の損を減らしつつ、相手に尽くしすぎないように