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やさしいのは、最初だけ

せっかく、意中の人と付き合えたのに、なんかあまりやさしくなくなったし、妙にテンションが下がっているような気がする…そんなことありませんか?


「私のこと、好きじゃなくなったのかな?」

「なんか、悪いことしてしまったのかな?」

などと、思ってしまうかもしれません。


今回はそんな付き合った後のお話をしていきます。


付き合ってから態度が変わるのは、ごく自然な流れ

「恋人の態度が、付き合ってから変わってしまう」というのは、実はよくあることで、心理学的にも自然なこととされています。


付き合う前や、付き合い始めは、相手のことを手に入れたいという心理が強く働いているため、「尽くす」という行動になりやすく、必要以上に優しかったり、気を遣ってくれたりをするようになります。


男性は釣った魚に餌をあげない状態になりやすい

特に男性は、このようないわゆる「釣った魚に餌をあげない」という状態になりやすく、態度が変わって、冷たくなったように見えることが多いです。


男性は、付き合っている事実そのものを、愛情表現や意思表示としていることが多く、次第にトーンダウンしていきます。


さらには、性衝動に突き動かされる側面が強いので、カラダの関係に至った後に、相手の魅力が半減したように感じ、別の魅力的な女性に興奮したり、魅力を感じ、浮気に走ってしまうこともあったりします。


これは心理学でも実証されていて、クーリッジ効果とも呼ばれています。


態度が変わるのは、満足している証拠

でも、付き合って態度が変わってしまうことは、悪いことばかりではありません。

付き合ってから態度が変わるという中で、トーンダウンしてしまう、尽くしてくれなくなると述べましたが、これは、安心しているという証拠です。


付き合っている事実で愛情表現や意思表示をしているわけですから、あくまで落ち着いた、安心してくれている。と思ってください。


さらには、付き合って、落ち着いてきたところで、お互いの本質が見えてきます。

長く付き合うためにも、本質を見れるようになることは大事なことです。


態度が変わったからといって落ち込ます、次のステップに進んだんだと思うようにしていきましょう。


関係がマンネリ化しているなら、刺激を入れる

落ち着いて、本質が見れるようになったとはいえ、そのままでいてもお互いマンネリ化してしまうだけです。

相手が他の女性に目移りしてしまうのは良くないので、適度にいつもしていないことをしてみたりと、刺激を入れていくようにしましょう。


こういった適度な刺激が、今後いい関係を続けていく上で大事になります。

態度が変わったからといって、放っておかず、適度に刺激的なことをするのを忘れないようにしましょう。


〜まとめ〜

・付き合ってから態度が変わるのは自然なこと、特に男性はそうなりやすい

・トーンダウンするのは、嫌いになったわけじゃなく、安心しているということ

・相手が目移りしないよう、適度な刺激を入れてあげましょう

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