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深夜のテンションじゃないと書けないことがある

税理士になるにはいくつか方法があるけど、一般的なのは2つ。

1.税理士試験で5科目合格する(=官報合格)
2.税理士試験で3科目合格+大学院

そして色々端折って簡単に言うと
5科目合格コースだと科目選択に制限があり、めちゃくちゃ勉強量の多い法人税法or所得税法が必須。
だけど3科目+大学院コースだと勉強量が少ない&実務でほぼほぼ使わない酒税法でもOKで、大学院もほぼオンラインの院もあったりする。

要は2を選んだほうが早く確実に税理士になれる。なのでもはや2の方法で税理士になる人のほうが多いらしい。


税理士試験は運ゲーではないと思うけど、
とにかく暗記量がとんでもなく多いし
(私が今勉強している科目は242Pまである教科書を全文暗記します)
(全文暗記というのは、内容があっていればいいのではなく、法律なのでできるだけ正確に文章を暗記します。そう、苦行です。)
努力が報われるとは限らないけど努力しないと受からない試験。


でも大学院に行けばお金はかかるけど2年で資格が取れる可能性がぐっと高まる。
夫にこの制度の話をしたら「そりゃそっち選ぶでしょ」と言われて、
まあそうなんだけどでも金銭的にとか時間的に難しいし、といろいろ言い訳を言いつつ
そうじゃない理由もある気がするな、と考えてみて
苦行だとしても各税法を突破して官報合格するのがかっこいいし正攻法だと私が信じているからかなと思った。



せっかく挑むならトータルコストを大学院の学費より安く済ませて
「あー官報合格の方がコスパよかったわー」
って言えるように(笑) 頑張ってみようかな。
もし私が今年の試験に受かっていると仮定して、
来年から大学院に行くと2024年の春に税理士になれるので
同じ時期に税理士になると考えて、2023年の試験で官報合格という目標にしよう。

今年は相続(消費が不合格なら+消費)
来年は法人の予定。
法人税一発合格を狙うことになるので今年確実に相続を仕留める。



そして院面の方を悪く言う意図は全くなく、お金があって育児と仕事と両立できる環境でいいと思う大学院であれば是非行きたいです。大変と聞くけど同じ目標の仲間ができるのも羨ましい。

大学院に行けない今の私がこの不確実な試験を短期で突破するための決意表明なので
諸々の状況(主に金銭面)が変わったら
急に「大学院行きます」って言い出す可能性もなくはないですが、
そしたら笑ってもらって、すぐにこの決意表明のことは忘れてください。私も忘れます。


あ、深夜のテンションじゃないと書けないのは、税理士試験界隈ではどちらの方法で税理士になるべきかみたいな不毛な論争がちょいちょいあって炎上する書きにくい話題だからです、、、

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