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AI手術ロボットが自ら学んで手術技術を向上させる時代が来た

本日ピックアップするのは、【AI手術ロボットが自ら学んで手術技術を向上させる時代が来た】

というニュースです。

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■ 要約
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このニュースを生成AIで要約するとこんな感じ。

・ジョンズ・ホプキンス大学とスタンフォード大学の研究者は、AIロボットに手術ビデオを見せて技術を身に付けさせました

・模倣学習を使って、AIロボットは人間の外科医と同等の技術を持てるようになりました

・AIロボットは動きを学ぶことで、予期しない状況にも対応できます

・外科医不足と高齢化社会に対応するために、医療ロボットの自立性が求められています

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■ このニュースに対する友村晋の考え
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ニュース記事の中では実際に皮膚を縫合しているシーンがあります。

ダビンチという外科ロボットはすでに世界中で導入済で

難しいオペでも稼働中です。

今回のニュースは、遠隔ではなく、

AIが自立して、オペを学んでいるニュースです。

これまでの技術ではAIにオペの方法を学習させるため

数年かかっていたそうですが、

新たな技術の確立により、数日の学習で良くなったそうです。

医療という「命」に携わる行為をAIに任せるのは

まだまだ不安な気持ちがある、というのは僕も含め

皆さん同じだと思います。

ただ同時に

指数関数的に進化するのがAIなので

「AI先生によるオペは、もう目の前の世界」

ということを知っておく必要があります。

そうすると医者に残された仕事はなにか?

やはり患者の心に寄り添うという原始的な

役割にかえっていくと思います。

・オペでAIと協業する
・患者によりそう(メンタルケア)
・AIのアドバイスを元に手術のタイミングなどの意思決定をする
・なにか問題があったときのすべての責任をとる

これらが人間の医師に残された仕事になっていくでしょう。

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■ 参考元URL
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ニュースの全文はこちら▼

https://www.gizmodo.jp/2024/11/surgery-by-ai-robot-surgeon.html

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