中国が大排気量車の輸入関税引き上げを検討でドイツがピンチか!?
今日僕がピックアップするのは、【中国が大排気量車の輸入関税引き上げを検討でドイツがピンチか!?】
というニュースです。
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■ 要約
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このニュースを生成AIで要約するとこんな感じ。
・中国は、大排気量エンジンを搭載したガソリン車の輸入関税引き上げを協議しています
・この動きは、EUが中国製電気自動車への関税を検討していることへの対抗措置と見られています
・最も影響を受けるのはドイツで、昨年のドイツから中国への輸出額は12億ドルに達しました
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■ このニュースに対する友村晋の考え
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EUは中国製EVに最大36.3%の追加関税を課すかどうか
について10月に投票を行う予定となっている。
その投票で「みんな賛成するんじゃねーぞ!」と
言わんばかりのニュースだ。
つまり報復措置として、
ベンツなどの大排気量エンジンを搭載したガソリン車
の輸入関税を引き上げるかもしれないよ!という
ニュースだ。
アメリカはすでにテスラやリビアンを守るため
中国製EVに100%関税をかけると発表した。
EUもそれアメリカみたいに強気ででれるかどうかはわからない。
ただ一つ言えることは、結局得するのは中国だと思う。
なぜなら、中国は、南米、東南アジア、アフリカ、中東などの
あまりに大きな市場開拓にますますフルコミットできるからだ。
すでに東南アジアの自動車工場のハブであるタイは
中国勢に乗っ取られそうな勢いだ。
もうガソリン車の時代は終焉に向かっている。
昨今のEV車の市場停滞は、ただの階段の踊り場に過ぎない。
日本自動車メーカーも含め、EVにフルコミットしないと手遅れになる。
かつてメイドインジャパン家電が世界中にあったが、
いまはLG、サムスン、中国のシャオミなどに
ほとんど市場を奪われたのとそっくりだ。
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■ 参考元URL
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ニュースの全文はこちら▼
https://jp.reuters.com/markets/commodities/XX7JE56SFFJL7BCOGZTVQQWU6E-2024-08-23/
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